らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

阪急宝塚線、車内にて。

2021-12-07 21:18:00 | 嬉しいわ~
阪急宝塚線の豊中駅に用事で行きまして、帰りの電車は梅田行きの急行に乗りました

流石に皆さん疲れ切っていて、ほとんど会話が無い状態。

その中で唯一20代前半ぐらいの若い男性二人が話をしていまして…

内容は朝、何時に起きる?でした。
そして
「母親が弁当を作ってくれるんだよ」と言うと、もうひとりが
「俺の母親も。家族に合わせて起きて弁当を作るなんて、母親って凄いよな」と言うと、もうひとりが
「愛だよな…」と言うと、
「それ以外何もないよな…家族の為に辛いのに起きているよな」と言いました。



おお、わかっているじゃないですか…君たち。
素晴らしい

そうよ、お母さんは家族を愛しているのよ。
だから起きれるのよ。

家族の健康のために頑張って毎日起きてるのよ。
休日は無いのよ。
365日毎日お母さん業をしているのよ。


気がついてくれているだけでも、嬉しいわ。

だから是非お母さんに
「ありがとう」とか、
たまにはお弁当や朝ごはん、作ってあげてほしいな…


お父さん、朝ごはん作るとか、な〜んにもしないでしょ?

だからなおさらあなたが作って欲しいわ…
週に一回でも良いから
おばちゃんからのお願い…です。

お母さんの愛に答えてあげてね。
お手伝い、ちょっとしてあげてね

きっとお母さん…嬉しくなると思うわ。
そしてまた頑張れると思うわ。

愛する家族に褒めらたら…きっときっと愛していることがもっと深くなれると思うから。

その人の縁…

2021-12-07 13:12:00 | ちょっと驚き!
歩いていると、
あれ?あの…松葉杖の女性…


知っている女性じゃない
そばに行って
「どうしたの?足」と聞くと、
「一週間前にJRの○○駅で階段から落ちました」と悲しげな表情…

えええええええ

「左足の筋を断裂しました」

えええええええ
「全治…?」
「一ヶ月です」


痛ぁ…………

「それは辛いわ…」
「辛いです」
「○○駅だったら…○○病院近いから、そこへ行ったの?」と聞くと、
「よく知ってますね…(私が元…何の仕事をしているかは知らない人)でも実家の近くの病院へ行きました…」
「そうなんだ…(何故??)」

実家は隣の県。
ご両親さんの気持ちの意味がわからない…

「もちろん実家にいるのよね?」と聞くと、
「いえ、一人暮らしです…」
「え?…」


全治一ヶ月…
つまり入院クラス…
なぜ一人暮らし…

ああ…何かあるのね…


「ねえ、私の家に来ない?ご飯やお風呂のお世話をしてあげるわよ」と言うと、
「いえいえ、とんでもない」と言うので、
「松葉杖だし、一人では買い物もお風呂も無理よ。ズボン1つはくにしても大変でしょ?その装具って足を通すのも大変なのよ」…云々…

でも説得は受け入れられず…
しかないわ…


彼女が話すには、階段から落ちた時にたくさんの人が通り過ぎ…
しばらく一人だったこと。

やっと女性がそばに来て、手伝ってくれたこと。

「冷たいな…と思いながら人を見ていました」と言われました。

階段下に倒れて強烈な痛みに耐えているのに誰も手伝ってくれない。

なんか…わかるわ…都会…と思いながら、
「一人いて良かったね」と話すと、
「本当にそうです。たった一人、縁のある人に会えて良かったです」と言いました。


ちなみに…この会話の時に顔を知っている人が二人そばを通過しています。

ふたりとも、顔をしかめて、ブルブルと顔を振って、そばを離れて行きました。

せめて同情の言葉ぐらいかけてあげたらいいのに…

もう一回説得。
「背中ぐらい洗ってあげるわよ。うちに来ない?」…

無理でした

甘えることもしなきゃ…
私もこうやってあなたと縁があるのだから。


全治一ヶ月は…痛いわよ。

また会ったら説得します
私の話を受け入れてもらえますように…