今朝の夢です
すべてが大理石でできていて、石の色でいろいろな模様が描かれています。
足元にも美しい模様があって、
天井は高く、丸くドーム型になってとてもおしゃれな設計になっていました。
そこに机があり、
私は机の上にある数枚の紙を見て、
そしてまた他の机の上にあるリカちゃんハウス位の大きさの彫刻を見ていました。
それから棚の上にある彫刻に目を移していると、
「お嬢様…」と聞こえて来たのでそちらに目を向けると、背格好が細くて、少し表情の硬いメイドの女性が居て、
「お食事の支度ができました」と少しめんどくさいような言い方をしながら部屋に入って来たので、
「わかりました」と静かに答え、
まだ気持ちは彫刻を見ていたいわ…と思う気持ちを抑えて、部屋から出る準備をしようと動き出しました…
私…
髪が長くて少しカールをしていて、
長袖で膨らんで、袖口がリボンで結ばれていて、ふわふわのドレスを着ています。
フランス人形のそのもののデザインです。
芸術が大好きで、
クラシック音楽が大好きで…
今世でも外の彫刻を見るときは陰影を楽しむために時間の経過を感じながら見ていますし、
絵画は鑑賞に時間がかかる人なので一人でいきます。
日曜日の夜はクラシックを聞いてから眠ります
彫刻の陰影を見ながら、
美しいわ、
美しいわ…と思っていると、廊下の方からメイドさんが音を立てているのがわかり、
ご機嫌がよくないのね、と、わかったので部屋から出ようとすると、
ふと、
「このメイドさん…誰かしら?」と思った瞬間目が覚めました。
あ、夢か…
残念。
でもとってもしっかりとした風景とリアルな服装。
そして思い出してみました。
あのメイドさん…
誰?
誰?
………
あ!
あの人!
もう交流はないけれど、
そうそう…気分の波が荒かったわ…
あ…確かに仕事に不満があるときは態度に出していたわ…
あ…それで…
納得!
と、
自分の趣味の原点に納得。
神様が人に与えてくださった美しい心があるかぎり、
芸術は永遠に人と神とのつながりを示し、
人の心を洗い、
清め、
また心を豊かにするものである。
良きことを示せ、
美しい行いを続けよ。
芸術を心の養いとせよ。
神は我らを祝福する準備を常にされているのだから。