今日は休日

お寺に行ってお経を・・と思っていましたが、何か違うかしら?と思いまして。
それで午前中はお買い物に変更。
準備をしていたらふっと神社が頭に浮かんできましてね、
あ~行かなきゃと思いました。
大正解でしたよ

神社へ向かう道を歩いていたら、お宮参りのような着物を着ていて、若奥様が御着物。
おばあちゃんみたいな人もそれなりの着物。
若いご主人はとっても立派なスーツ。
4歳ぐらいの女の子はかわいいワンピース。
そしてすやすや寝ている赤ちゃんがいて・・
あらぁ~お宮参りだわ

なんて幸せな家族の風景なのでしょう・・と思わず見入ってみました。
本殿の中から神主さんの奥さんがそのご家族に手招きをしているので、家族さんが
「ほら、呼ばれているわよ」と話しているのが聞こえます。
私はその家族さんが赤ちゃんにお宮参りの着物を着せているのを見て、
私が邪魔になったら迷惑をかけるわ、と思って、すっと先に入り、
本殿に参拝させて頂きました。
そしていつもおいてある
「御言葉」を頂こうと思いまして、
中にいた神主さんの奥さんに会釈をして紙、一枚を手に取ると、

「あせってはいけませんよね。つい焦るけれど、落ち着いて生きて行かなければなりませんよね」と私におっしゃってくださいました。
本当にドンピシャなお言葉。
ええ、実は私、動くか動かないか迷っていたことがありまして、
早く答えを出さないと、と思っていましてね。
そして「図々しく」の単語が私の迷いを解決する答えと思いました。
実は最近、
「(略)・・宿縁の中に答えがある(略)・・」など、
え
という教えが続いていましてね。

一つ、一つを解決・・ではなくて、根本なんですよね。
苦しみがあるから云々とか、
苦しみのとらえ方など云々とか、というところの教えがありましてね。
『牛』と『憂し』とか、
『古いもの』とか、バラバラに降りてきていたものがこのメッセージで真ん中に寄って来ましてね。
『図々しく』

あ、そういう風にとらえたら、と思ったら一気にひとまとめになった気分です。
よかった、今日、あの時間に神社へ行ってご挨拶をさせて頂いて。
幸せと喜びと、そして神様の心の光のひとかけらを頂いた気がしました
