「ミックスチェンジ」と聞こえていたので、何のことでしょう?と思っていました
自分のお化粧の事でしょう?きっと、ぐらいな感じでして。
色を混ぜて雰囲気を変えなさい、のような。
女性が気分を変えたり、いつもの自分と違う自分になりたいと思うときに手っ取り早く変えられる素敵な魔法のツールがお化粧
髪を切ってちょと染めて・・雰囲気を変えて。
洋服も店員さんに選んでもらって(この時に店員さんに言う言葉にコツがあります)
その服に合わせて靴を。
もちろんお安くていいのよ。
雰囲気を変えるだけだし。
でも気持ちがいつもと違って「私って素敵じゃない」と思ったりもします
気持ちが上がるわ。
・・ということなのかしら?と思っていました。
ミックスチェンジ
そしてわかりましたよ、その本来の意味。
今までのお仕事と違うお仕事をするのです。
経歴が違うお仕事。
もちろん・・昔のアルバイトの経験も含めて。
30代女性。
学生時代、高級焼き肉店のバイトをしていて、その後社会人になり・・
普通に会社員として働き、でもやりがいがない。
「人にもっとふれあうお仕事が向いているし、飲食は正解だし、少し高級なお仕事に向いています」
そこで思い切ってホテルの関係の飲食のお仕事へ。
「普通では絶対会わないお客様とお会いするので毎日刺激があります」と連絡を頂きました
もともと建築設計のお仕事をしていた女性。
趣味はエステやメイクアップ
本当は服飾の仕事がしたかったけれど、親から
「手に職を持て」と言われたそうです。
ふるらんが、
「え~建築ってデザイナーさんと同じで感性の世界よ。素材や質感が違うように見えるけれど、布も樹も人が触れるものだし、施主や依頼主、作品を見た人の魂に響き記憶に残る仕事として立派な縁が永遠にあると思うけれど」とお話ししてから彼女は決意し、海外を見て回り、意志を固め、仕事を変えました。
洋裁の専門学校に入り、今では口コミでそのお客様にあった服を縫っています
50代介護士さん。
「もう病院は疲れました。身体が限界です。でもこの年齢では仕事はないし」というお話。
経歴を聞くと・・介護士の他に販売もされていたそうでして、視ると・・動物が好き。
理想は「ねこカフェをしたい」ということでした。
でも資金がない。
「人を触ると疲れるでしょう?」と言うと
「そうなんです」と言われました。
ミックスチェンジ
「人が触ったものなら疲れないと思いますがどうですか?」と聞くと
「え?」という顔をされたので
「実は先日たまたまネットでみていたら変わった仕事がありましてね。これこれ・・なんですが・・」と話すと
「面白そうですね」と言われたので
「週○日で介護、週○でこっちのバイトとかどうですか?」と言うと
「それならいいかもしれません。バランスが取れて」と言われました。
今、両方のバイトで気持ちを転換しています。
「ミックスチェンジ」というキーワードで検索をするとカネボウさんのフェスィモで綺麗な化粧品が出てきました
みなさんも自分が付けたいカラーでお化粧をして、その日の素敵な自分に会ってくださいね。
毎日変身できる自分がいることを忘れないでね