再婚には勇気がいりますね。
前の心の痛みがまた思い出されるから。
それとまた失敗したらどうしようと思う心が起きだすから。
お客さんを見ていて思うの。
この人はあともう一回、離婚があるわとか。
でもね、仕方ないの。その人の宿命みたいなものだから。
ですから、結婚ではなくて、パートナーみたいにしたらそんな再々婚みたいなことも避けられたりするときもありますし、ご先祖のいろんな問題とかも解決(全面解決はちょっと無理だけど)みたいな薄~くでもできたら少しは回避できるかと思って。
でも、ここで小さな声で、
女性って離婚して、厄が落ちる時もあります。ほら、離婚成立でスッキリして顔が透明度をましたり、綺麗になる人が多いでしょう?
・・だから。
結婚したことが無い人達にあんまり聞かれたくないけど、結婚ってたくさんすることが増えるの。
お掃除も、お洗濯もお料理も。
相手の人に寄りますが、あんまりお家の事を手伝ってくれない人と一緒になると、家に帰ってきて、一度も椅子に座ることもなく、お茶さえも飲むこともなく、夕食の用意をして食べるときにやっと座れるといいうのに、それでも
「お~い、俺のお茶は?」と普通に聞いてくる。
ひどいご主人になると、家で仕事をしていたり、人と話していると突然扉を開けて、ものすごい顔で睨み
「俺のお茶を忘れてるだろう」と言う。
お友達やお客さんはそれを知って、
「あんまり家に行かない方がいいね」と言う。
「俺をかまうのを忘れていると、どうなるかわかっているか!」と言われ、恐怖を感じ離婚を決意する奥さんも少なくない。
(自己愛が強く、○○で、○安の強い男性に多いんですけどね)
「私の夫もそんな感じでした」と30代後半の女性のお客様。
「まさに昭和の悪いところの多い男ですね」とふるらんがいうと
「ええ、ものの見事に変化ができない昭和の人でした」と言いました。
今は昭和、平成を越え、令和の時代になった。
人々は優しくなり、人を大切にする意味を深く持っている人が多い。
昔の様に「上、下」には左右されず、圧力などは時代遅れということを理解し個人の自由がある。
相手の反応のために生きている時代ではない。
離婚を決意し、実行した経験のある人はわかっていると思う。
「自由は何よりも安心で、そして苦しみはいかに無駄なことか」と。
「前のご主人の束縛の鎖を切った勇気をまだ覚えていますか?」と聞くと
「ええ、とても勇気が必要でしが、でもそのおかげで今、好きな事もできますし、こうやって片思いですが、片思いでも好きな人ができただけで気持ちが元気になれます」と笑顔で言いました。
離婚は失敗ではない。
新しい出会いや自分らしい人生のために選択しただけの経過論。
その後に幸せになればいい。
彼女からその彼の内容を聞いて戦略を組んでデートまでもって行けるようにと思う私。
彼女は
「そんなことができますか?」と言うので、
「お望みとあらば」とにっこり笑う。
せっかく頑張って離婚したのですから、今度は恋愛を楽しまなくちゃ。
その応援をさせて頂きますわ。
今までの経験と言うパワーを使って