
待っていたものが届きました。
シナノドルチェ
シナノドルチェは、長野県限定品種のリンゴ。
1983(昭和58)年に長野県果樹試験場において、ゴールデンデリシャスに千秋を交配したもので
2005(平成17)年に品種登録されたのだそうです。
当時の長野県知事田中康夫氏が命名したもので
説明するまでもないのですが
ドルチェとはイタリア語でデザートなど甘いもののことを指す言葉と
長野県の昔の名前「信濃」を合わせたものです。
道の駅の直売所で初めてこのリンゴに出会った時には
このお洒落な名前に惹かれて購入したのですが
香りがよく、甘みと酸味のバランスが絶妙!
しゃりっとした歯触りです。
早生品種でまだ栽培量が少ないので、時期を逃すと手に入らなくなってしまうのです。
今年はタイミングよくお店に行けそうもなかったので
収穫出来たら送って下さいと頼んであったのです。
このリンゴを食べると、あ~秋が来たな~と感じるようになりました。

秋の味覚と言えば、やっぱりこれも外せません。

国産ものは高くてなかなか手が出ないのですが
直売所ではお値打ちに手に入れることができます。
早速、土瓶蒸しと松茸ご飯で頂きました。

秋刀魚の塩焼きにうちの庭の柿と畑で採れた秋どりキュウリの白和えに
これまた畑で採れた薩摩芋のレモン煮も添えました・・・


春から夏にかけて沢山採れたモロッコインゲンも、蔓に残したままだったものを
鞘を剥いて乾燥させておいたものを煮豆にしました。



夏の置き土産みたいに思えます。^^
置き土産と言えば・・・
大きくなりすぎてしまったキュウリを畑の隅に放っておいたのですが


そこから芽が出て グングン伸びて・・・
なんと7本ものキュウリが収穫できました。

普段では考えられないことなのですが、いつまでも暑さが残っていたからでしょう。


生姜も収穫始めました。
台風前にと薩摩芋も1/5程掘ってもらいました。



何年振りかにスイートポテトにしてみました。
台風の被害に遭わないようにとキウィと柿はすべて収穫!

上に見える線は電話線~(笑)
梯子を上へ下へと何度上り下りしたことでしょう・・・
350個ほどの富有柿が採れました。

この歳にして、この高さを上り下りするのは少々キツイ!
お蔭で今日は筋肉痛です~


こんなに紅葉している木もあるのに散ってしまいませんように
今のところ、雨も風も大したことはありませんが
通過するのはこれからとのこと
どちら様にも被害がありませんように。


