アップダウンの厳しい42,195Kmコースと事前に聞いていた奈良マラソンのガーミンデーターを見ると、最低高度62m、最高高度156mと出ました、高度差は98メートル、そして積算高度は385mでした。 高度のピークは2か所、最初の登りは19Km地点、次のピークは32,5Km辺りでした、私のゴールはガンタイムで5時間51分55秒、オフシャルネットタイムは5時間44分12秒、平均ペース8分12秒での完走となりました。 1K毎のラップタイムでは途中のトイレ休憩が約10分有った以外、登り2カ所での9分台を除けば、ほとんどが7~8分の間でした、、ガーミンデータでは休憩時間とスタートロスの時間を除いたデーターも得られますが、その場合の平均ラップは7分53秒となりました。 来年リベンジする予定のチャレンジ富士五湖完走の可能性が少し見えてきたようです。 それにしても流石奈良マラソンですね、コースの設定がとてもよく、素晴らしい自然と日本の秋を満喫できました、とても温かい人情味あふれる親身な応援が印象的でした、辛く厳しいレースでしたが、また来て走りたいコースでした。
12月11日アップダウンの厳しい奈良マラソンを走りました、その前日、東大寺を訪れ大仏様へお参りして無事の完走をお祈りいたしましたが、考えてみると、過去にも神頼みを何度もしていました、毎年元旦には東郷神社へ、東京マラソンの韋駄天神社など、レース前にはなりふり構わずお賽銭を投じて、このときばかりは神妙に手を合わせてしまいます、それが功を奏したのか今回の難コースを何とか無事ゴールインすることが出来ました。 42Kを走る度に思うのは、その苦しさをどのように乗り越えるか、の作戦(信念)の建て方が重要ですね、人それぞれだと思いますが、神頼みだけでは走りきれない距離です、なにしろ6時間(制限時間)近くものランニングですから、自分自身で納得した目標(信念)が必要です、そのかわり無事ゴールできたときの達成感は格別です、私の場合、走りきった後体調がとても良くなるような気がします、普段では考えられない体力の限界に挑戦することで、体内の老廃物を全てはき出して、体がリフレッシュされたような爽快感が得られます。 コースのガーミンリポートは明日報告いたします。