2013年4月21日雨、前日の夕方から季節外れの雪が降り始め富士山の一合目あたりに位置するスタート地点近くの、ここ鳴沢村では満開の富士桜が思いもよらぬ雪をかぶって震えていました、48年ぶりの出来事とのことでした。 まだ暗い早朝5時気温は0℃みぞれ交じりの雨が降る銀世界の中ををゴール目指してスタートしました、スタート地点から山中湖へむかい、第一関門の制限時間8時45分を何とかクリヤーしましたが、午前12時52K地点の第二関門で敢え無くリタイヤー、7時間をかけてここまでたどり着きましたが残念ながら右足の親指の爪が剥がれ走行不能となりました、コースの路上左側はところどころ多量の雨水で避ける場もないほど冠水していて、シューズの中は水浸しで冷たく、足指の感覚は殆どなく、40Kを過ぎたあたりで気が付いた時には手遅れ状態となっていました。 残念、無念。

