1月15日、新宿シテイマラソン10Kの部を走りました。 ハーフの部で走りたかったのですが先着順申し込みで外れてしまったので、昨年と同様10Kで走りました、ガーミンの測定では10.11Kmを1時間2分15秒でした、平均ペースは6.14min/Kmと出ました、高低差35Mで累積高度差は184Mでした。 昨年の記録は1時間5分25秒でしたので、約3分短縮できたことになります。
先日トレッドミルで偶然並んで走っていた隣のランナーが、かねがねの目標としていた走り方をされていたので、思わずお声をかけて、教えを請いましたところ、その方はクラシックバレーをされていて、足を上げる際に腰から上げるようトレーニングをされているそうです、上げた足を長く見せるためだそうですが、そのことはランナーにも通じるのではないでしょうか、足で走らず、もっと大きな筋肉を使って走るようにすれば歩幅が広がり、疲労も少ない、すなわち早く、長く走れることにつながる理論です、それはどうやら足を上げて走るのではなく、腰で足を押し上げるイメージで走ると良いように思いましたので、今日はそのイメージで走ってみました。 バレリーナが何年も、何十年ものトレーニングの末に無意識のうちに得た足の捌きですから、お話を聞いただけですぐにはとても実行できませんが、意識を持つだけでも僅かですが良い結果が得られたようです。
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