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先日読んだセブンイレブンの鈴木敏文氏『朝令暮改の発想』の中の、「お客様のために」と「お客様の立場で」は、似ているようで全く違うというフレーズを思い出し、もっと知りたいと思いネット検索をしていると、
鈴木氏と漆紫穂子さんとの対談に出会いました。
漆紫穂子さんは、品川女子学院校長です。経営危機にあった同校をニーズにあった学校へ転換され、みごと立て直しを実現されました。
その中に「28プロジェクト」というものがあります。
28プロジェクトとは、「28歳になった時に、社会で活躍している人材を育てる」という教育方針です。
なるほどな、18歳の時に何をしているか、どこの大学に入ったかではく、28歳でどう活躍しているかが大切なんだそうです。
女性としては、28歳あたりは確かに転換期だと思います。
目的に生きるとはまさにこのことかと感じさせていただいたインタビューでした。
詳しくはこちら↓
http://www.7andi.com/conversation/104_1.html
この記事を見て思い出したのは、自分は前職「どうとんぼり神座」を辞めた時、40歳でどういう人生を生きているかが大切だと感じていました。
神座を退職したという選択が、正しかったのかどうかを証明するのは、40歳だと。
40歳まであと3年。
27歳の時の決断が正しかったと自ら立証するために毎日を大切に生きていきます。。
神座を退職してちょうど10年。
神座時代やりたかったことは、全て出来ている。
全て出来た上で、40歳でどんな人生を歩んでいるか、楽しみです。