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「ゆるす」というのは、相手の行為をよしとすることでもなければ、大目に見ることでもありません。
また、「相手が悪い」と思いながら、我慢することでもありません。
「ゆるす」とは過去の出来事へのとらわれを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間のやすらぎを選択することです。
これが『鏡の法則』における「ゆるす」と言う意味の言葉です。
ゆるすための8つのステップ
1、相手との間に境界線を引く
2、感情を(紙に)吐き出す
3、行為の動機を探る
「わたしがそうであるように、○○さんも苦痛を避けたかったんだ」
4、感謝できることをかきだす
5、感謝の言葉を復唱する
6、謝りたいことを書き出す
7、学んだことを書き出す
その人間関係から何を学んだか?
8、宣言する
「○○さん、私は私自身の自由のために、あなたをゆるします」
「○○さん、私は私自身の幸せのために、あなたをゆるします」
「○○さん、私は私自身のやすらぎのためにあなたをゆるします」
そして、
ゆるせない自分をゆるす
「鏡の法則」解説とあとがきより