1996年7月5日、今の職場でパートを始めました。
今日でちょうど20年です。
息子が幼稚園時代のクラスメートのお母さんが既に働いておられて
「今、うちの係で空きがあるから、一緒に働かない?」と誘われました。
朝のワイドショーを見ている時間帯、8~10時の2時間だけ。
子供を学校に送り出してからで、帰る前に終わるから、子育ても授業参観も影響がないとか。
それで、買い物に行ったついでに、レジ袋を下げたまま、
とりあえずお話だけでも聞いてみる事にしました。
バックヤードにある管理職のお部屋に案内され、次長とお話をしました。
それこそちょっと買い物ついでの気持ちだったので、普段着だし履歴書も持っていない。
その時渡された履歴書用紙にその場で記入し、お話だか面接だかよくわからないまま
「後日連絡します」と言われて、帰宅しました。
何日か待っていると「5日から出勤して下さい」という電話がかかってきました。
あれから20年です。
小学2年生だった息子も、もう27歳。
子供が成長するにつれ、教育費にお金がかかるようになり
勤務時間が2時間では物足りなくなって、途中から倍になりました。
仕事を始めてすぐに、堺で大騒動がありました。
小学校の給食が原因とされているO-157の食中毒です。
うちの息子は2~3日で回復しましたが、職員の中にはお子さんが入院した人もいました。
休校になり、思いがけず夏休みが早く始まってしまいました。
20年働いていますが、私の勤務時間が短いので、何でもできるわけではありません。
担当の仕事は慣れているので、コツも掴んでいて自分なり手際よくやっているつもりです。
でも他の担当の事は殆どできません。
私よりも後に入っても、時間帯によっては何でもやらなければいけない人もいます。
また、この20年の間にかなりの人員が削減になり、実質2~3倍の作業量だと思います。
定休日がなくなり、作業のIT化も進みました。
その頃には自宅にパソコンがまだなくて、マウスの使い方から教えてもらいました。
考えてみたら、うちの課の午前のメンバーで私が一番後輩かつ若手
になります。
この20年間で、私の後輩もいた事がありますが、みんな退職してしまいました。
そういうわけで、今日も先輩方に(精神的に)頼りつつ仕事に励んでいます。
特に何事もなければ定年まで働こうと思っています。
定年は60歳ですが、継続して65歳、さらに70歳、それ以上のレジェンドのような人もいます。
先輩方のようにずっと元気で働いて、それを元に旅行したいです。
今日でちょうど20年です。
息子が幼稚園時代のクラスメートのお母さんが既に働いておられて
「今、うちの係で空きがあるから、一緒に働かない?」と誘われました。
朝のワイドショーを見ている時間帯、8~10時の2時間だけ。
子供を学校に送り出してからで、帰る前に終わるから、子育ても授業参観も影響がないとか。
それで、買い物に行ったついでに、レジ袋を下げたまま、
とりあえずお話だけでも聞いてみる事にしました。
バックヤードにある管理職のお部屋に案内され、次長とお話をしました。
それこそちょっと買い物ついでの気持ちだったので、普段着だし履歴書も持っていない。
その時渡された履歴書用紙にその場で記入し、お話だか面接だかよくわからないまま
「後日連絡します」と言われて、帰宅しました。
何日か待っていると「5日から出勤して下さい」という電話がかかってきました。
あれから20年です。
小学2年生だった息子も、もう27歳。
子供が成長するにつれ、教育費にお金がかかるようになり
勤務時間が2時間では物足りなくなって、途中から倍になりました。
仕事を始めてすぐに、堺で大騒動がありました。
小学校の給食が原因とされているO-157の食中毒です。
うちの息子は2~3日で回復しましたが、職員の中にはお子さんが入院した人もいました。
休校になり、思いがけず夏休みが早く始まってしまいました。
20年働いていますが、私の勤務時間が短いので、何でもできるわけではありません。
担当の仕事は慣れているので、コツも掴んでいて自分なり手際よくやっているつもりです。
でも他の担当の事は殆どできません。
私よりも後に入っても、時間帯によっては何でもやらなければいけない人もいます。
また、この20年の間にかなりの人員が削減になり、実質2~3倍の作業量だと思います。
定休日がなくなり、作業のIT化も進みました。
その頃には自宅にパソコンがまだなくて、マウスの使い方から教えてもらいました。
考えてみたら、うちの課の午前のメンバーで私が一番後輩かつ若手

この20年間で、私の後輩もいた事がありますが、みんな退職してしまいました。
そういうわけで、今日も先輩方に(精神的に)頼りつつ仕事に励んでいます。
特に何事もなければ定年まで働こうと思っています。
定年は60歳ですが、継続して65歳、さらに70歳、それ以上のレジェンドのような人もいます。
先輩方のようにずっと元気で働いて、それを元に旅行したいです。