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歩合制

2013年05月14日 | 雑記
保険会社とか、一部の運送会社は歩合制でお給料をもらっているんですね。
看護の世界が歩合制になったら、一体どうなるのでしょうか。
医師も手術をたくさんすれば、給料があがるということでしょうか。

現実はもちろん、歩合制ではありません。
何人の入浴介助をしても、あるいはしなくても、給料は同じです。
給料規定があって、それにのっとって支払われています。

夜勤手当も、決まっています。
忙しかった場合、夜の急変が会った場合、まったく暇だった場合などでも
同じ金額です。夜間静かだったからと言って、安くなることはありません。
訪問看護ステーションも、一般の外来も電話待機手当ては決まっています。

忙しくても、忙しくなくても、同じ金額です。

知り合いが、電話待機をしていましたが、規定の手当てを支払ってもらっていませんでした。
パソコンのシステムに、料金がはいっていないので、後日差額は支払うといわれていました。
ところが、今になって「患者数が少ないし、忙しくなかったんだろうから、差額は支払わなくても
いいのでは?」と、言われたそうです。

規定どおりに払ってもらうためには、どうしたらいいのでしょう?という
相談を受けました。
私もわかりません。
でも、規定があるのだからその通りに払ってもらうしかありませんよね。

そもそも、手当てを値切るような提案をするのって
どうなのでしょうか。
すでに仕事はしているのに。