Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

薔薇の香り

2013年10月15日 | アロマ


机の薔薇。

ローズの精油は大変高価です。
私の知っている価格は、1mlで4,800円。
一般的な精油のボトルは10mlなので、10倍すると48000円ですから
相当高いものです。

ブルガリア産の精油が本当に深いいい香りです。
ゲラニオールという有効成分が20%近く入っています。
そのゲラニオールが、いわゆる薔薇の香り。
あとは、シトロネロールという、柑橘系の成分が入っています。

主な作用は  抗うつ、抗炎症、鎮痙、抗ウイルス、催淫、収斂、殺菌、強壮
       瘢痕形成、月経促進、皮膚組織強壮、子宮強壮

スキンケアでは、乾燥肌、老化肌、敏感肌、毛細血管の破れなどによいとされています。
嗅ぐだけでもとてもリラックスできます。
ゲラニオールが多く含まれているものとしては、ゼラニウム、ローズウッド、パルマローザなどです。
はるかにローズより安いので、使いやすいものです。

最近気になる精油は・・・・・。

 ●チェストツリー(ヴァイテックス)l精油(フィトアロマ研究所さんから)

   和名:セイヨウニンジンボク

禁忌:妊娠中、授乳中不可

主要成分は、サビネン(37.58%)、1,8シネオール(29.30%)

機能性
鎮静作用、鎮痛作用、性欲抑制作用、月経回復作用、ホルモンバランス調整作用

有用性
更年期障害、ホルモンのバランスを整える。無月経、月経痛、不妊症(受精能力増強)、乳房痛

注目すべきは★

「チェストツリーは脳下垂体に直接作用して、プロゲステロン値の正常化に役立ちます。
活性成分と呼ばれる作用の正確な方法は特定されていないです。
更年期のアンバランスについての現在の主流な考え方は、Dr. John Lee,博士の業績を反映している。
彼は、エストロゲンの欠如が更年期苦痛の裏にある原因ではないことを提唱した。
むしろ、それはエストロゲンの優位性とプロゲステロンの不均衡であるかもしれない。
チェストツリーの有効性はこの方針の考え方さらに支持を追加する。
チェストツリーは経口避妊薬の効果を減少させて、事実、不妊治療で有意な効果を示した。」

ちょっと気になる世代としては、手に入れたい精油。

心が豊かであること

2013年10月14日 | 雑記
訪問看護をしている患者さんは、大工さんで屋根から落ちて下半身麻痺です。
運動障害も、膀胱直腸障害があるので、排泄には手助けが必要です。
訪問看護で排便コントロールをしていますが、奥様もずっと
やっています。

なかなか掃除が行きとどかない様子の室内ですが、いつも笑顔があります。
排泄物にこばえがこれでもかって思うくらい、飛んできて、
片付けると台所に飛んでいきます。
私の手にも、ものすごく飛んできてとまります。

そこで顔色を変えずに処置している自分に、あーープロだなーーなんて
心の中で思うことが可笑しかったり。

患者さんは「こんな体になっても、かあちゃんはよくやってくれる」
     「オレが頼んで結婚してもらったんだよ、本当にいいかあちゃんだよ」

いつもそう話しています。

車椅子なので玄関にスロープをだすと、患者さんは玄関からでて
小さな庭の花の鉢に水をあげます。

奥さんが「ほら、水やってきな」と言うそうです。

そんな患者さんは、腎臓が悪くなり週3回も透析をしなければならなくて
送迎が大変です。奥さんも、パートで働いています。
それなのに、今度は心臓が悪くなり、カテーテル検査となりましたが
大事にいたりませんでした。

そうしたら今度は胆石が暴れて、また先週入院しました。
お尻には床ずれもあります。

いろんなトラブルが続きますが、それでも生き生き笑って過ごしています。

そんなに高価ないい車もない、大きなおうちでもない、でも、美味しい漬物を
こしらえて、美味しくご飯を食べています。

生きていさえすれば、なんとかなる、そんな力強さを見せ付けられます。
こういう方々の中に、豊かさを感じるのでした。

私の身の回りの友人たちも、素敵な人ばかり。
大事にしたい人ばかり。

もし、自分に災害がふりかかり、何も所有するものがなくなっても
この健康な体で生きていかれるように、体を鍛えよう、そう思う体育の日でした。

看護は心だと、常々思っています。
明日は7年ぶりに看護師に復帰するナースを迎え入れます。
今のパートのスタッフも「もっと働きたい」と、言ってくれています。

やっといい職場環境が作れていくと信じて。




切れた糸

2013年10月13日 | 雑記


汗がついたので、お手入れをしようと少しふいたら切れました。
プツリ。

真珠がぽろぽろと。

これは歩いているときや外出時だったら、相当大変です。
こばれてしまったら、広いにくいものです。




ちょっと、閑話休題。
まつげのエクステで、紫です。

青い空

2013年10月12日 | photo


少し前の銀座の空を、カラーエフェクトのブルーで撮影しました。
空が青いです。



町並みはグレイ。

これからは紅葉の季節。
いろんな場所の撮影が楽しくなります。
多くの場所に行ってみたいです。

必ず行く場所は、軽井沢の雲場池。
そして日帰りの京都。

そのためには、スケジュールを考えないと。

何故か今日も

2013年10月10日 | アロマ
5月生まれのみんなと集まって、香りと匂いの話になりました。
どちらかというと、加齢臭・・・・・・・・・。

大人になると、何故か匂いがしてきます。

 「新橋はそんな匂い、丸の内とは違うね」

そんなものでしょうか。
調べてみると、というかウィキってみると。


「2000年12月11日に、資生堂リサーチセンター博士の土師信一郎らにより、
高齢者の体臭の原因の一つが2-ノネナール (C9H16O) であることが発見された。
「加齢臭」という言葉は、「加齢により体臭も変化する」という概念を示す言葉として命名された。」

「この体臭成分は青臭さと脂臭さを併せ持つ。加齢臭は男性のみの症状との誤解も多いが、
元々は臭いや体臭に敏感な女性向け商品開発の研究のために発見された物質の一つである。
主に男性40歳代以降、女性では主に閉経後に増加傾向が見られる。
加齢とともに増加しノネナール発生の原因となる物質の一つは、9-ヘキサデセン酸である。
9-ヘキサデセン酸には臭いはないが、分解されるとノネナールを生成するため、
分解した9-ヘキサデセン酸は、蝋燭(ろうそく)・チーズ・古本のような臭いがする。

喫煙者の場合、非喫煙者に比べて悪臭が強くなる傾向がある。
ノネナールの抑制には、ノネナールの基質となるアルコールフェノール類、アルデヒド類、
脂肪酸を減少させることが重要である。
9-ヘキサデセン酸の分解の抑制 には酸化還元剤と抗菌剤が有効である。」

ですって。

耳の裏が匂うという説もあります。
そもそも男性ホルモンが皮脂腺の発達を促し、皮脂が大量に分泌されるため強い悪臭を放つようになるらしい。
皮脂が問題なのでしょうか。

病棟勤務の時に、やはり男性の部屋の匂いはすさまじかったです。
8人もいると、むせかえるようでした
特に、リハビリテーション病棟だったので、汗をかいています。
回診のときは、大変でした。
そして、若い10代とか20代が多くなると、また違った匂いになります。

匂いは面白い。


香りの考察

2013年10月09日 | アロマ
匂いは何となく嫌な匂いを連想させます。
「あの人匂うね」って言います。「あの人香るね」とは言いません。

昨日、記憶と香りについての対談だったので、聞いている間にいろんな匂いや香りを連想していました。
今頃は金木犀。中国では桂花と呼ばれています。学名はオスマンサス。
ギリシャ語のオスメ(香る)アンサス(花)だそう。
一年に1週間しか咲かないので精油は貴重です。金木犀の匂いは、懐かしい場面を思い出します。
千鳥ケ淵で、靴擦れになって、ベンチに座って休んでいたときに金木犀の香りがしていました。

確かインド大使館のところでした。

特定の匂いがそれにまつわる記憶を誘発する現象は、フランスの文豪マルセル・プルーストの名にちなみ
プルースト現象と呼ばれていることはよく知られています。

まさにその現象だわと、思うのでした。
マンダムはお父さんの匂いでした・・・・。

よく同じ匂いがすると、お父さんを思い出してしまいます。笑

ウイキョウの匂いがすると、弟を思い出します。
弟の部屋の箪笥が同じ匂いでした。

シャンプーのメリットとか、エッセンシャルシャンプーの香りは髪の毛が長かった時代を思い出します。
シャンプーの種類も少なかったです。

私が好きな香りは、ブルガリのアメジスト。
トップがピンクグレープフルーツ、グリーンサップ、ミドルがアイリス、ブルガリアンローズバッド、
ラストがヘリオトロープ、ソーラウッドとかかれていますが、ソーラウッドがわからない・・・・。
ラストノートなので、深い香りがするものではありそう。
滅多につけることはありませんが、ちょっと嗅いでみたくなる香りです。

海の香りは、波を連想させます。広い海。青い海。
汗の匂いは個人差があり、人によっては「その気になる」匂いになっています。
動物的な匂いはそうなのでしょう。ムスクもその代表的な匂いです。
ジャコウジカの雄のお腹にある腺からでてきます。ビーバーのカストリウムも有名です。
嗅いでみたいものです。動物ってすごいわね。
匂いから香り、記憶、様々なことが思い出されてあまり眠れない夜でした。

今日は眠れる香りを嗅ぎましょう。

 クラリセージとか。
ローズとか。
 マジョラムとか。
 
 温かみのある香りを嗅ぎましょう。


映画『トランス』 ダニー・ボイル監督

2013年10月08日 | 映画
縁あって、トークショーに行って来ました。

杉本彩さんは、とっても美しくて感動的でした。
目の前だったので、じろじろ見てしまったと思います。

友人のご主人が医師として対談したので、一般参加に誘われて行きました。

香りと記憶。

この映画は観たくなります。
ヴァンサン・カッセル、『ブラック・スワン』以来見ていませんでしたので。
観なくちゃ。
少し前に、映画館で香りを流すというのをやっていたような気がします。
何の映画だったかな。
思い出せないです。

金木犀の香り

2013年10月07日 | アロマ
香りがしますね。
秋の香りです。

オレンジの小さな花が、ほんの少し咲いただけでものすごく香ります。
この時期は、沈丁花の時期の次に外の香りを楽しむことが出来ます。
香りがきついので、あまり好きじゃない人もいることでしょう。
それほど香りがきついです。

金木犀の精油は、その香りの有効成分がぎっしり詰っています。
体のマッサージというよりは、香水を作ったりします。
あまり嗅ぐと、酔います。
そんな強い花の香りです。

秋はアロマ講座をお寺で開催する予定です。
日程が決まったら、お知らせすることにします。

越谷ゴルフ倶楽部

2013年10月06日 | ゴルフ
18ホールが完成しました。
長い道のりだったような気がします。

クラブハウスはまだできていませんので、スルーラウンドです。
8時スタートで13時は終了できます。
ということは、午後から仕事ができるということですね。

これはリベンジするしかありません。
ということは、リベンジしなければならないようなスコアでした。

二人乗りのカートで、乗り入れ可能ですが、今日は先日の雨のために
乗り入れはできませんでした。
女子4人で回りましたが、カートが2台なので、けっこう時間のロスが
あります。
でも、インとアウトの距離があるので、手引きは疲れるかと思います。

さて、練習しましょう。

そして、グリーンがふたつ。
ひとつは高麗、もうひとつはバミューダ・・・・。

早かったです。

遠くから

2013年10月05日 | 雑記
がんカフェに参加したいと、連絡がありました。
電話番号をみると、東京都の方のようです。

どこからか風の便りなのか・・・・・・・・・・

でも、嬉しいです。

院長は「毎月やるの? 隔月でもいいのでは?」と話していましたが
毎月定期的に開催する予定です。

 ●10月19日 土曜日 14時から16時

   築地本願寺の 神 仁(じん ひとし) 僧侶
   が、法話と瞑想を行います。

この方が、来てくださいます。

 ●11月23日 土曜日 14時から16時


内容も毎回考えることにします。

以前、同じ病院に勤めていたナースからも問い合わせがありました。
今は別の病院の緩和ケア病棟に勤務しています。
自分のしたい場所で仕事ができることは、恵まれています。

こうして何年たっても連絡をもらうと嬉しいです。
学生の頃から知っているということもありますが。
退職した病院のナースに会えることは、とっても幸せなことです。

感謝します。

フウセンカズラ

2013年10月04日 | photo


本当に風船。
植物の力は面白いですね。
こんなに膨らんで、その中に種をつけるんですから。
なんて楽しい植物。

遊びたくなります。

今日は、亡くなった患者さんのお宅にお焼香に行きました。
あまりに突然亡くなったので、娘さんも動揺しています。
普通にご飯食べて、夜に寝て、朝もまだ寝ているなとおもっていたら
昼になって、動いていないことに気付き、息をしていないことが
わかりました。

アルツハイマーで、私たちはリハビリテーションに通っていました。

手をつないで、トイレに歩くことも出来ました。

可愛らしい方でした。



お茶を囲炉裏のそばで入れてくださったときに、なんて可愛らしい!
写真を撮っていいですか?と言ったら、お父さんが喜ぶわと。

骨董品を集めるのが好きだそうです。
猫が可愛いですね。

『祈りの幕が下りる時』

2013年10月02日 | 雑記
東野圭吾の新刊です。

『新参者』『麒麟の翼』関連の加賀恭一郎が刑事です。
日本橋界隈、そして、橋。

内容は悲しく切ないです。
加賀恭一郎もそうですが、いろんな人の家族模様が切ないです。
虐待、原発、石巻、地震・・・・最近おこった出来事が
絡み合っています。

親と子供は、あるときには異常に密接な関係になるけれども
全く逆になることもあります。
父親と母親は、他人同士ですが、子供にしてみれば
どちらも肉親。

原発に勤務する人たちの労働の様子も描写されていますが、

 「俺たちは 搾りかすなんだよ」

という表現がありました。
ちょっと重たい内容でしたが、さすが東野圭吾です。
映画になりそうな気がしました。


散歩

2013年10月01日 | photo


ウインドウも美しい。
それはそうと、皇居の中の植物もなかなか。



ジュウガツザクラ。









白いヒガンバナが咲いていました。
珍しいです。



秋はカメラを持って、紅葉にいかなk