日本グランプリ二日目、今日は少し遅めにサーキット入りしました。
まずは嬉しいニュースということで、角田裕毅の来季残留が発表され、本人から直接ファンに挨拶がありました。
壇上に立つのが角田
トヨタでル・マンの総合優勝を飾り、今は星野一義の下、スーパーフォーミュラで活躍する平川亮も来季からマクラーレンのリザーブドライバーとして加わることが決まりました。平川の場合はメーカーのプッシュというより、自分でたどり着いた感があります。リザーブドライバーは基本的にチームに帯同しますので、正ドライバーに不測の事態があれば、代打を務めることになります。レース数の多い昨今、コロナ感染とか、けがなどでリザーブドライバーに出番が回ってくることもあります。
土曜日のサーキットですが、日曜並みにお客さんが入っています。土曜日らしい、というかタイヤ交換の練習なども行われています。
アルピーヌチーム、毎年ですが手を振ったりしてお客さんを盛り上げてくれます。
お昼前からフリー走行3回目が行われました。みんな、かなり気合が入った走りでした。予選並みにきちんとタイムを出そうとしていました。
セッション終了後にスタート練習を行う角田のマシン
15時から予選が行われました。なかなか痺れる展開でした。予選は純粋に1周のラップタイムを計るので、アルペンスキーのタイムアタックのような緊張感です。
トップはフェルスタッペンで、他を圧倒したタイムでした。フリー走行からずっと好タイムを出し続けていましたが、予選でも「どうだ!」とばかりにタイムを出しました。これは明日も優勝候補の筆頭ですね。そして驚いたのが2、3位で、マクラーレンのピアストリとノリスがつけました。特にピアストリはルーキーですから、難しい鈴鹿のコースで2位というのは、驚異ですね。
マクラーレンのピット、ドライバー2名の顔も出ています。
予選後は上位三台が一か所に集められます。
マクラーレンのスタッフに迎えられる2人のドライバー
レーシングスーツ姿でこちらを向いているのがピアストリ、その奥、背中に4と書かれたレーシングスーツはノリス。
ポールシッターのフェルスタッペンと、インタビュアーはジャン・アレジ
なお、角田も9番手につけ、入賞に期待をいだかせる予選となりました。これだけ密度の高い予選だと、逆に決勝が凡戦になることもありますが、明日はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
さて、今日はフリー走行と予選開始の間にブルーインパルスの予行演習がありました。
私の席からですと逆光、曇天ということもあってこんな写真になってしまいます。
青空がのぞく場所です。
F1で飛ぶのは初めてとあってグッズ類も売られていました。サーキットで航空祭でおなじみの売店がいて、ちょっとびっくりします。私は帽子を買いました。
今日は津駅とサーキットの間のツアーバスを使いました。帰りのサーキット→津間ですが、1時間20分くらいかかったように感じます。旅行会社の見立てよりもかかっています。津から予約していた特急の時刻に間に合わなそうだったので、急いで変更手続きをしました。「ひのとり」に乗りましたが、レギュラーシートは欧州のオープンコーチの一等車にも引けを取らないレベルと思っています。
名古屋に着きました。とても盛り上がった一日ですから、ワイワイと仲間で飲みながら予選を振り返ってもいいような感じですが、静かに今日の予選を振り返りました。食事に入った店で、隣のテーブルにレッドブルのレプリカシャツを着たカップルがいました。話している言葉の様子から中国人のようです(台湾の方であることを信じたい)。魚介の天ぷらを食べていました。外国産であろうエビはともかく、日本産の魚はおいしいからなあ。
いろいろ書いてまいりましたが今日はここまで。いや、ここいらでおしまいにして明日のために飲んで寝たいのです。今日の素晴らしき予選に乾杯。
まずは嬉しいニュースということで、角田裕毅の来季残留が発表され、本人から直接ファンに挨拶がありました。
壇上に立つのが角田
トヨタでル・マンの総合優勝を飾り、今は星野一義の下、スーパーフォーミュラで活躍する平川亮も来季からマクラーレンのリザーブドライバーとして加わることが決まりました。平川の場合はメーカーのプッシュというより、自分でたどり着いた感があります。リザーブドライバーは基本的にチームに帯同しますので、正ドライバーに不測の事態があれば、代打を務めることになります。レース数の多い昨今、コロナ感染とか、けがなどでリザーブドライバーに出番が回ってくることもあります。
土曜日のサーキットですが、日曜並みにお客さんが入っています。土曜日らしい、というかタイヤ交換の練習なども行われています。
アルピーヌチーム、毎年ですが手を振ったりしてお客さんを盛り上げてくれます。
お昼前からフリー走行3回目が行われました。みんな、かなり気合が入った走りでした。予選並みにきちんとタイムを出そうとしていました。
セッション終了後にスタート練習を行う角田のマシン
15時から予選が行われました。なかなか痺れる展開でした。予選は純粋に1周のラップタイムを計るので、アルペンスキーのタイムアタックのような緊張感です。
トップはフェルスタッペンで、他を圧倒したタイムでした。フリー走行からずっと好タイムを出し続けていましたが、予選でも「どうだ!」とばかりにタイムを出しました。これは明日も優勝候補の筆頭ですね。そして驚いたのが2、3位で、マクラーレンのピアストリとノリスがつけました。特にピアストリはルーキーですから、難しい鈴鹿のコースで2位というのは、驚異ですね。
マクラーレンのピット、ドライバー2名の顔も出ています。
予選後は上位三台が一か所に集められます。
マクラーレンのスタッフに迎えられる2人のドライバー
レーシングスーツ姿でこちらを向いているのがピアストリ、その奥、背中に4と書かれたレーシングスーツはノリス。
ポールシッターのフェルスタッペンと、インタビュアーはジャン・アレジ
なお、角田も9番手につけ、入賞に期待をいだかせる予選となりました。これだけ密度の高い予選だと、逆に決勝が凡戦になることもありますが、明日はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
さて、今日はフリー走行と予選開始の間にブルーインパルスの予行演習がありました。
私の席からですと逆光、曇天ということもあってこんな写真になってしまいます。
青空がのぞく場所です。
F1で飛ぶのは初めてとあってグッズ類も売られていました。サーキットで航空祭でおなじみの売店がいて、ちょっとびっくりします。私は帽子を買いました。
今日は津駅とサーキットの間のツアーバスを使いました。帰りのサーキット→津間ですが、1時間20分くらいかかったように感じます。旅行会社の見立てよりもかかっています。津から予約していた特急の時刻に間に合わなそうだったので、急いで変更手続きをしました。「ひのとり」に乗りましたが、レギュラーシートは欧州のオープンコーチの一等車にも引けを取らないレベルと思っています。
名古屋に着きました。とても盛り上がった一日ですから、ワイワイと仲間で飲みながら予選を振り返ってもいいような感じですが、静かに今日の予選を振り返りました。食事に入った店で、隣のテーブルにレッドブルのレプリカシャツを着たカップルがいました。話している言葉の様子から中国人のようです(台湾の方であることを信じたい)。魚介の天ぷらを食べていました。外国産であろうエビはともかく、日本産の魚はおいしいからなあ。
いろいろ書いてまいりましたが今日はここまで。いや、ここいらでおしまいにして明日のために飲んで寝たいのです。今日の素晴らしき予選に乾杯。