工作台の休日

模型のこと、乗り物のこと、ときどきほかのことも。

令和最初の日に

2019年05月01日 | 鉄道・鉄道模型
 新しい時代に入りました。引き続きこのブログをよろしくお願いします。
 昨日のブログで、鉄道模型好きらしい新しい時代の迎え方を、と書きましたが、昨日の23:30頃からNゲージの運転を始め、今日の0:00過ぎまで車輛を走らせるということをしていました。
 大晦日の晩から新年にかけての「年越し運転」というのは、多くのモデラーがされていると思いますが、私は以前このブログでも書いておりますとおり、年末はカウントダウンライブに出かけるため、年越し運転の機会はありません。
 今回は家におりますので「時代越し運転」とでも言いましょうか、元号が変わる瞬間に鉄道模型を走らせてみたわけです。
 23:30からは157系お召し電車編成、新1号編成など、昭和(特に戦後)と平成を彩ったお召し列車を走らせました。新1号編成の先頭にはEF58-61だけでなく、EF81-81、DD51-842も牽引機の任にあたりました。EF81-81ですが、昨日のブログで紹介したKATOの平成初期の製品にICテープで飾り帯を再現し、ペイントマーカーやエナメル性の塗料などで磨き出しの銀色部分を塗装したり、碍子や高圧線にも塗装したもので、我が家の鉄道ではベテラン選手ですが、いまだ快調に走っています。
 23:55頃から今の時代を走るお召し列車であるE655系がお座敷のエンドレスの上を走り、令和元年の始まりを迎えました。無事に運転も完了し、我が家の鉄道も新しい時代を迎えることができました。
 私のような考えの方もたくさんいらっしゃるでしょうから、おそらく昨夜は日本中のあちこちでE655系が走ったことでしょうね。実物のE655系も、新しい時代にあちこちを訪れることになるのでしょう。
 
 この数年、模型は買うばかりで走らせることを怠っておりましたが、エンドレスを走る模型を眺めながら、令和の時代には、もう少し車輛たちのことを大事にしてあげないと、と思いを新たにした次第です。


 
 
 

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