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新説・製鉄のルーツ(日本縄文時代)

2017-03-02 13:06:38 | 製鉄のルーツ 日本縄文時代 たたら製鉄のルーツ 
新説・製鉄のルーツ(日本縄文時代)
「製鉄のルーツは日本の縄文時代」という動画をアップしました。見てね。何度か類似記事を書きましたが、新しい写真を何枚か増加したし、新説製鉄のルーツは日本縄文時代という説が浸透していないので、また書きました。念を押しておきたい事実は土器や生活の焚火を木や草などで同じ場所(炉等)で1万年も火を燃やし続けても決して囲炉裏の跡は赤くならないという事。所が縄文時代の住居跡と言われている遺跡の跡に多く赤い炉跡が存在している。赤いから生活の炉跡として考古学上認定されているが、単なる囲炉裏で火を焚いているだけでは白くなるだけで赤くは残らないのが生活科学の目で見た古代史です。炉や火の跡で赤くなるのは鉄が酸化されて赤く酸化鉄が残されているという事実です。赤い炉跡は鉄分が焚火等の火で酸化鉄が作られ跡が残っているという事実を見逃しては、人間の文化としての製鉄のルーツは何時までも明らかに出来ない事を認識していただきたいと思います。是非真実の日本古代史を新説・製鉄のルーツ(日本縄文時代)を見て下さい。



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1 コメント

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Unknown (カムヤマト)
2018-07-21 11:39:52
土器を焚火で作っている時、木の根(高師小僧)をほうりこんだら、風鈴のような鉄器ができた、というのが製鉄のルーツである、という説は非常におもしろいと思います。炉に残った赤い土の科学的分析(鉄成分)ができればいいですね。Wikipedia(英語)をみると、世界最古の磨製石器(35000年)は日本、縄文土器(16500年)は世界最古級というのは認知されています。世界の古代史を塗り替える最後のタブーに挑戦してください。火を使って道具を作るのが文明とすれば日本文明が最古。
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