AIやデータ解析の技術革新で、実験をほとんどせずに成果を出せるようになってきた。愚直に試行錯誤を重ね、偶然の発見に頼る日本のやり方は、強みではなくなりつつあるというのだ。
AIの国際学会で講演する第一人者約5400人のうち米国が過半数を占め、日本はカナダやドイツ、中国などより少ない。
この状況を巻き返すには、高度な知識を持つ人材の育成が欠かせない。国内では、滋賀大学が17年4月にデータサイエンス学部を初めて設置した。企業の関心は高く、開設から1年あまりで堀場製作所や京都銀行、伊藤忠テクノソリューションズなどと提携した。計画を2年前倒しし、19年4月の大学院新設を目指す。今春、広島大学や横浜市立大学も同様の学部をつくった。しかし、日本では学部の新設が難しく、ニーズがあっても動きは広がらない。
勤勉さを武器にかつて高成長を謳歌した日本だが、経済のデジタル化が進む中で、働き手のがんばりに頼るやり方では世界との競争に勝てなくなった。生産性向上に向け、研究現場にも「働き方改革」が求められている。
皆様
人気を博している飛岡先生にご登壇いただきます。
による生演奏もお楽しみいただけます。お忙しいこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、
ご出席いただければ幸いです。
◎講演:18:00 ~21:00
東大のロケット人工衛星の打ち上げ・研究にも従事。昭和50年、新しい時代のニーズに答えるべく、
現代人間科学研究所を設立し、人文科学と自然科学の統合をはかり、商品・マーケット・消費者・科学技術を
未来予測の視点から研究し、企業の支援をすると共に、政府や地方自治体関係の様々な委託研究に従事。
日本全国を講演に歩き、「明日の時代」を見る先見性に満ちた視点に定評がある。
著書多数、テレビ・ラジオ出演多数。http://mirai-yosoku.jimdo.com/
当日お越しにならない方からは、満額のキャンセル料を申し受けます。
また、お振込み後は、返金致しませんので、万が一、ご都合付かぬ際は、
代理の方にご出席いただいて下さい。
1/20(土)日本行為依存症医学会 第1回国際シンポジウム
2016年12月にIR推進法『統合型リゾート(IR)整備推進法』が制定されました。
日本は他の先進国に比べ、ギャンブル依存症の比率が高いといわれています。IR推進法の制定に伴い、
ギャンブル依存症対策が喫緊の課題となっております。
この課題に取り組むべく本年7月28日に当学会を設立し、初の国際シンポジウムを開催する運びとなりました。
皆様方(医療関係者のみならず一般の方)のご参加を心よりお待ち申しております。
11月20日 19時14分 NHKニュース
スーパーコンピューターをはるかにしのぐ性能が期待される次世代のコンピューター、「量子コンピューター」の初の国産機の開発に成功したと国立情報学研究所やNTTなどのチームが発表しました。複雑な組み合わせを解く問題でスーパーコンピューターの100倍のスピードを発揮したということで来週から世界中の研究者が利用できるようインターネット上で無料公開するということです。
量子コンピューターは、光の粒や電子など量子と呼ばれる極めて小さな物質の世界でおきる物理現象を応用した次世代のコンピューターです。
カナダのベンチャー企業が6年前、世界で初めて販売を始め、グーグルやIBM、マイクロソフトなどの大手IT企業も開発を進めるなど世界中でしれつな競争が展開されています。
初の国産量子コンピューターの開発に成功したと発表したのは、国立情報学研究所やNTT、それに東京大学など国のプロジェクトチームです。
従来のコンピューターでは、半導体の電圧で「0」か「1」の情報を表現し計算処理を行いますが、この量子コンピューターでは、全長1キロのループ状の光ファイバーに光の粒を大量に入れ、この光の粒が「0」であると同時に「1」でもあるという量子力学の特殊な物理現象「重ねあわせ」を応用することで超高速の計算を行います。
チームでは、送り込む光の粒を2000個にまで増やし計算能力を高めることに成功した結果、10の600乗以上という宇宙空間に存在するとされる観測可能な原子の数よりも多い組み合わせの中から最適な組み合わせを選ぶ問題をスーパーコンピューターの100倍のスピードで解くことに成功したということです。
この能力を使えば、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムで観客数万人が同時にスマートフォンなどの無線LANを使った場合近隣の基地局にどうつなげば混乱を起こさないかや、大都市の交通渋滞の解消、病気の原因となるたんぱく質に結合してその働きを抑える物質を膨大な数の化合物から探しだし画期的な新薬を開発することなどが期待できるということです。
プロジェクトチームによりますと国産の量子コンピューターの開発に成功したのはこれが初めてで、今月27日から世界の研究者が利用できるようインターネット上で公開し、利用方法を広げるためのソフトウエアの開発や性能の向上を目指すことにしています。
スタンフォード大学名誉教授の山本喜久プログラムマネージャーは、「今回公開する量子コンピューターの性能は現時点で世界最高峰だと自負している。世界に公開することで改善点や新たな利用法を見つけ出し、量子コンピューターを日本のお家芸としたい」と話しています。
国産量子コンピューターの原理
今回、開発された国産量子コンピューターは、光の粒など極めて小さな世界で起きる「重ねあわせ」と呼ばれる物理現象を応用し、超高速の計算を実現しました。
量子コンピューターの中に入っているのは、全長1キロのループ状の光ファイバーです。
この光ファイバーに光の粒を大量に入れると「0」と「1」の両方の状態を示す「重ねあわせ」とよばれる現象を示しながら超高速で回転します。
そこにどのような組み合わせ問題を解くのか問題内容を表す別の光の粒を入れてやると光の粒が互いに影響しあい、全体のエネルギーが最も低い状態、つまり最も最適な組み合わせの計算結果が一瞬にして出る仕組みです。
カナダのベンチャー企業が6年前、世界で初めて発売した量子コンピューターでは、この「重ねあわせ」を摂氏マイナス273度ほどという絶対零度近くまで冷やし超伝導状態にした金属の中で電子を使って作り出していましたが、今回の国産量子コンピューターは光を使うため室温で動作する点がすぐれているということです。
しれつ化する開発競争
量子コンピューターは1980年代にその理論が提唱され、多くの研究者が開発に取り組んできましたが、実現するのは早くても今世紀の末頃だろうと言われていました。
ところが6年前の2011年、カナダのベンチャー企業、「D-Wave Systems社」が世界初となる量子コンピューターを発売し、世界を驚かせました。
このマシンは膨大な組み合わせの中から最適な解を探す「組み合わせ最適化問題」に特化した「アニーリングマシン」と呼ばれるタイプのものでグーグルやNASAなど世界的な企業や機関が次々と導入し、高い能力が明らかになりました。
これに対し、グーグルやマイクロソフト、IBMなどの大手IT企業も独自に量子コンピューターの開発を進めこのうちマイクロソフトは量子コンピューターで使用する独自に開発したプログラム言語をことし9月、初めて公開しました。
またIBMも、開発中の量子コンピューターをインターネット上で公開し、性能を試験できるサービスを始めています。
次世代のコンピューターと期待される量子コンピューターは、世界のスタンダードとなればばく大な需要が見込まれることから、先陣争いの開発競争はしれつを極めています。
複雑な人間関係 2000人の分け方
今回、国産量子コンピューターが性能を発揮したのは、「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題です。
(5つの点)
互いに仲のいい悪いの人間関係がある5人を仲の悪い人が最も少なくなるよう2つのグループにわけるとします。
(5つの点を線引き)
5人程度であれば、組み合わせの数が少なくすぐに答えが出ますが・・。
全体の人数が増えていくと組み合わせの数は指数関数的に増え、その計算には膨大な時間がかかるようになります。
(点が増えて2000個に)
今回国産量子コンピューターが挑んだのは、2000人にまで増えた場合。紫色の点、1つ1つが人を表し、仲の悪い人間関係は合わせて20000あります。
どうわければ、仲の悪い人が同じグループになるのを最も少なくできるか。
組み合わせは、10の600乗以上。宇宙空間に存在するとされる観測可能な原子の数よりも多いと言われますが・・。
(緑色の点が引かれ赤・青に)
計算を始めると一瞬で緑色の線が引かれ、赤色と青色の2つのグループにわけられます。
かかった時間0.005秒以下。
スーパーコンピューターの100倍のスピードでした。
こうした量子コンピューターの能力は大都市の複雑化した交通網や電力網、それに無線通信のネットワークを最適化したり、膨大な組み合わせが考えられる化合物から新たな薬を開発したりするなど現代社会のさまざまな分野で大きな力を発揮すると期待されています。
消費電力はスーパーコンピューターの100分の1
量子コンピューターは、その計算速度だけでなく消費電力量の面からも注目されています。
現在使われているコンピューターは、半導体の電圧の切り替えなどで情報処理を行うため、計算量が増え大型化するとそれだけ消費電力も大きくなります。大手IT企業も巨大化したデータセンターなどの消費電力量をどう削減するのか課題に直面しています。
これに対し、量子コンピューターは量子の「重ね合わせ」状態を作り出すために、コンピューターの回路を絶対零度近くまで冷やしたり、光の信号を発生させたりする際に電力が必要になる程度で、消費電力ははるかに少なく済むといいます。
プロジェクトチームの山本喜久プログラムマネージャーによりますと、今回の国産量子コンピューターの単位時間当たりの消費電力は1キロワットほどで、計算能力を比較したスーパーコンピューターのおよそ100分の1だということです。
欧州での右翼政党台頭の原因について調べている。
特に自由の国フランスでマニーヌ・ル・ペン党首率いる国民戦線の
の台頭は衝撃的だ。同氏は若年層に圧倒的に支持されている。
フランスの若年層(15〜24歳)の失業率は2012年の統計で23.8%
と非常に高い。同国の他の世代によりも突出している。
もっと衝撃的なのは、ギリシャは55.3%、スペインは51.5%、ポルトガルは37.6%、
イタリアは35.3%と半分から三分の一の若年層が職につけないという悲惨な状態にある。
ちなみにEU離脱の国民投票で離脱を選択したイギリスは21.0%であった。
若者の失業率ランキング<147カ国> | |||||
---|---|---|---|---|---|
順位 | 国または地域 | 若者の失業率 | 偏差値 | 評価 | |
【情報源と計算式】若者の失業率:2013年 ワールドファクトブック(CIA) | |||||
1 | ボスニア・ヘルツェゴビナ(2012年) | 62.8% | 83.6 | E | |
2 | ギリシャ(2012年) | 55.3% | 77.7 | E | |
2 | コソボ(2012年) | 55.3% | 77.7 | E | |
4 | マケドニア(2012年) | 53.9% | 76.6 | E | |
5 | スペイン(2012年) | 53.2% | 76.1 | E | |
6 | 南アフリカ(2012年) | 51.5% | 74.8 | E | |
7 | セルビア(2012年) | 51.1% | 74.4 | E | |
8 | ガイアナ(2011年) | 46.1% | 70.6 | E | |
9 | クロアチア(2012年) | 43.1% | 68.2 | D | |
10 | チュニジア(2011年) | 42.3% | 67.6 | D | |
11 | モンテネグロ(2012年) | 41.1% | 66.7 | D | |
12 | セントルシア(2004年) | 40.8% | 66.4 | D | |
13 | ナミビア(2012年) | 40.1% | 65.9 | D | |
14 | アルメニア(2011年) | 39.2% | 65.2 | D | |
15 | ガザ地区(2012年) | 38.8% | 64.9 | D | |
15 | ヨルダン川西岸地区(2012年) | 38.8% | 64.9 | D | |
17 | ポルトガル(2012年) | 37.6% | 63.9 | D | |
18 | イタリア(2012年) | 35.3% | 62.1 | D |
自分たちが外国人労働者や移民に職を奪われていると考えて移民排斥を
訴える右翼政党支持に走るのは当然だろう。そしてその親の世代は、
息子や娘たちが職に就けないことに心を痛め2世代に渡って既存政治に
不満を抱いている。
一方、欧州の優等生であるドイツは若年層の失業率が低い。2012年の
統計では日本が7.9%でドイツは8.1%と同レベル。
121 | ドイツ(2012年) | 8.1% | |||
122 | ホンジュラス(2011年) | 8.0% | |||
123 | 日本(2012年) | 7.9% |
ドイツはなぜ若年層の失業率が低いのかというと、職業訓練のシステムが
充実しているからとの指摘がある。ドイツのアウスビルドゥングという
職業訓練システムの特徴は、学費我無料の職業訓練校で専門的な理論を学び、
実際に職場で仕事を通して座学で学んだ事を生かしながら職業を体験できるという
画期的なシステム。学費無料に加え、働くことになるので、正社員よりは
少ないが給料も貰える。
雇用する企業にとっても専門知識を備えた若者は貴重な戦力になるため、
アウスビルドゥングで職業体験の場を提供する企業は少なくない。
職業訓練は、日本でもハローワークなどでやっているが、専門性を身につけるもので
はなく、やはり授業料を払って専門学校に行かねばならない。殆どは資格取得の
ための学校であり、即戦力の社員ではない。
ドイツの取り組みは、日本でもできる筈だ。
参考)世界の若年層の失業率ランキング http://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2229R.html#map
今日は、チタンの魅力についてまとめてみたい。
チタンの特徴:
チタンあるいはチタン合金は、鉄よりも軽く、ステンレス鋼よりも耐食性に優れ、
500℃の高温でも有効な強度を保てる耐熱性といった性質がある。
航空機、潜水艦、自転車、ゴルフクラブ、生体インプラントや人工関節、人工骨の材料などにも
利用されているが、先日、NHKの凄技でも放送していたが、金属チタンの加工はかなり難しい。
鉄のようにプレス加工には全く向かない。粘りがないのである。今後、加工方法の改良が望まれている。
また、チタンは、鉄に備わっている、熱処理による強度増幅能力が備わっていないので溶接しても
溶接部分が強化されない。
従って、チタンの用途は耐食性・耐熱性・軽量化と強度のバランスを考慮した狭い領域に限られる。
そんな扱いが難しいチタンであるが、軽さ、丈夫さ、錆びない、そして白金色でカッコイイ
ことから食器類への活用が始まっている。
僕もおもしろな〜と思ってみているスマートでデザイン性の優れた商品を販売するMONOCO
では中宮虎熊商店が日本のメーカーと共同開発した「純チタンタンブラー」を紹介している。
価格は高いがチタンの性能を日常に感じられる商品。
(写真はMONOCOのHPより)
参考)チタン その無限の可能性を広げる
http://www.nssmc.com/company/publications/monthly-nsc/pdf/2002_10_122_01_06.pdf
1月20日にトランプ氏が大統領に就任。世界中が同氏の言動に注目をしておりますが、
特に、 日本は大きな影響を受けることになります。
トランプ氏が日本に対して仕掛けてくるのは、以下が容易に推測されます。
➀TPP よりも更に厳しい日米二国間協定(日米 FTA 協定)
➁日米安保の見直しと米軍駐留費の負担増
③郵政民営化に続く、農協解体、医療の株式会社化
特に、日米二国間協定(日米 FTA 協定)を考える上 で、参考になるのは、米韓二国間協定である。
◇米韓二国間協定(FTA 協定)と韓国社会の実際
2006 年 2 月から交渉が開始され、2007 年 4 月 1 日に締結し、2007 年 6 月 30 日に調印された。
さらに追加交渉が 2010 年 12 月初旬に署名された。 米国での合意法案は 2011 年 10 月 12 日に
下院を賛 成 278・反対 151 で、上院を賛成 83・反対 15 で 通過し可決された。
一方、韓国国会における批准同意案は、2011 年 6 月 3 日に韓国国会に提出され、野党が激しく反対し、
2011 年 10 月 28 日には、米韓 FTA に反対するデ モ隊が国会に乱入し、67 人が逮捕された。
2011 年 10 月、米国議会は国内法として米韓 FTA 履行法案 を可決し、その 102 条で国内法優先を
規定した。同法により米国国内法上は、同法の位置づけは下記と なるとされている。 韓国側でも
米韓自由貿易協定は 2011 年 11 月 22 日、議長職権で上程され、米韓 FTA 批准同意案が可決され、
2012 年 3 月 15 日に発効。
米韓 FTA の発効により 5 年以内に 95%の品目への 関税を撤廃し、保険部門における郵政改革も規定・
実現された。限度額/商品の変更は省令改正によって いたものが大韓民国金融委員会の監督を受けるよう
になり、新たな金融商品の販売は禁止となった。本協定には ISDS 条項と、「ラチェット規定」
(締約国が一旦市場を開放すると、何らかの事情により 後に規制した方が望ましいと思っても一旦開放
した市場の規制を強化することが許されないとする規 定)があり、これらを韓国国内では「毒素条項」
と呼んで警戒している。
◇米韓 FTA 後
2012 年の米韓 FTA 発効後、次が報告されている。
1)3年間で米国車の対韓輸出は3倍に増加
2)韓国の若年層の失業率は、12%と非常に高く、 格差が拡大。
最も自殺率が高いのは15~29 歳の若者層とされ、三放世代、七放世代と言わ れている。
三放は、恋愛、結婚、出産のこと。 七放とは、三放に加え、人間関係、マイホーム、 夢、希望を指す。
3)韓国の合計特殊出生率は 1.19 人で 2700 年に は、韓国人は地球上からいなくなるとされる。 世界有数
の学歴社会、財閥が GDP の 70%を占める など韓国経済そのものに格差を助長する要因があったのは
事実であり、米韓 FTA が全ての原因ではない が、上記のように、韓国は非常に厳しい状況にある。
TPP と二国間 FTA 協定は内容はよく似ているとれるが、日米 FTA 協定は更に数値目標を掲げるなど
厳しいものとなるに違いない。
トランプ大統領が20日、第45代米国大統領に就任した。
「私たちは、ともにアメリカを再び強く、豊かで、誇り高い、安全な国にする。
そして、アメリカを再び偉大にする」と締めくくられた新大統領による就任演説の全文は以下の通り。
Chief Justice Roberts, President Carter, President Clinton, President Bush, President Obama, fellow Americans, and people of the world: thank you.
We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our country and to restore its promise for all of our people.
Together, we will determine the course of America and the world for years to come.
We will face challenges. We will confront hardships. But we will get the job done.
Every four years, we gather on these steps to carry out the orderly and peaceful transfer of power, and we are grateful to President Obama and First Lady Michelle Obama for their gracious aid throughout this transition. They have been magnificent.
Today’s ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one Administration to another, or from one party to another – but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the American People.
For too long, a small group in our nation’s Capital has reaped the rewards of government while the people have borne the cost.
Washington flourished – but the people did not share in its wealth.
Politicians prospered – but the jobs left, and the factories closed.
The establishment protected itself, but not the citizens of our country.
Their victories have not been your victories; their triumphs have not been your triumphs; and while they celebrated in our nation’s Capital, there was little to celebrate for struggling families all across our land.
That all changes – starting right here, and right now, because this moment is your moment: it belongs to you.
It belongs to everyone gathered here today and everyone watching all across America.
This is your day. This is your celebration.
And this, the United States of America, is your country.
What truly matters is not which party controls our government, but whether our government is controlled by the people.
January 20th 2017, will be remembered as the day the people became the rulers of this nation again.
The forgotten men and women of our country will be forgotten no longer.
Everyone is listening to you now.
You came by the tens of millions to become part of a historic movement the likes of which the world has never seen before.
At the center of this movement is a crucial conviction: that a nation exists to serve its citizens.
Americans want great schools for their children, safe neighborhoods for their families, and good jobs for themselves.
These are the just and reasonable demands of a righteous public.
But for too many of our citizens, a different reality exists: Mothers and children trapped in poverty in our inner cities; rusted-out factories scattered like tombstones across the landscape of our nation; an education system, flush with cash, but which leaves our young and beautiful students deprived of knowledge; and the crime and gangs and drugs that have stolen too many lives and robbed our country of so much unrealized potential.
This American carnage stops right here and stops right now.
We are one nation – and their pain is our pain. Their dreams are our dreams; and their success will be our success. We share one heart, one home, and one glorious destiny.
The oath of office I take today is an oath of allegiance to all Americans.
For many decades, we’ve enriched foreign industry at the expense of American industry;
Subsidized the armies of other countries while allowing for the very sad depletion of our military;
We've defended other nation’s borders while refusing to defend our own;
And spent trillions of dollars overseas while America's infrastructure has fallen into disrepair and decay.
We’ve made other countries rich while the wealth, strength, and confidence of our country has disappeared over the horizon.
One by one, the factories shuttered and left our shores, with not even a thought about the millions upon millions of American workers left behind.
The wealth of our middle class has been ripped from their homes and then redistributed across the entire world.
But that is the past. And now we are looking only to the future.
We assembled here today are issuing a new decree to be heard in every city, in every foreign capital, and in every hall of power.
From this day forward, a new vision will govern our land.
From this moment on, it’s going to be America First.
Every decision on trade, on taxes, on immigration, on foreign affairs, will be made to benefit American workers and American families.
We must protect our borders from the ravages of other countries making our products, stealing our companies, and destroying our jobs. Protection will lead to great prosperity and strength.
I will fight for you with every breath in my body – and I will never, ever let you down.
America will start winning again, winning like never before.
We will bring back our jobs. We will bring back our borders. We will bring back our wealth. And we will bring back our dreams.
We will build new roads, and highways, and bridges, and airports, and tunnels, and railways all across our wonderful nation.
We will get our people off of welfare and back to work – rebuilding our country with American hands and American labor.
We will follow two simple rules: Buy American and Hire American.
We will seek friendship and goodwill with the nations of the world – but we do so with the understanding that it is the right of all nations to put their own interests first.
We do not seek to impose our way of life on anyone, but rather to let it shine as an example for everyone to follow.
We will reinforce old alliances and form new ones – and unite the civilized world against Radical Islamic Terrorism, which we will eradicate completely from the face of the Earth.
At the bedrock of our politics will be a total allegiance to the United States of America, and through our loyalty to our country, we will rediscover our loyalty to each other.
When you open your heart to patriotism, there is no room for prejudice.
The Bible tells us, “how good and pleasant it is when God’s people live together in unity.”
We must speak our minds openly, debate our disagreements honestly, but always pursue solidarity.
When America is united, America is totally unstoppable.
There should be no fear – we are protected, and we will always be protected.
We will be protected by the great men and women of our military and law enforcement and, most importantly, we are protected by God.
Finally, we must think big and dream even bigger.
In America, we understand that a nation is only living as long as it is striving.
We will no longer accept politicians who are all talk and no action – constantly complaining but never doing anything about it.
The time for empty talk is over.
Now arrives the hour of action.
Do not let anyone tell you it cannot be done. No challenge can match the heart and fight and spirit of America.
We will not fail. Our country will thrive and prosper again.
We stand at the birth of a new millennium, ready to unlock the mysteries of space, to free the Earth from the miseries of disease, and to harness the energies, industries and technologies of tomorrow.
A new national pride will stir our souls, lift our sights, and heal our divisions.
It is time to remember that old wisdom our soldiers will never forget: that whether we are black or brown or white, we all bleed the same red blood of patriots, we all enjoy the same glorious freedoms, and we all salute the same great American Flag.
And whether a child is born in the urban sprawl of Detroit or the windswept plains of Nebraska, they look up at the same night sky, they fill their heart with the same dreams, and they are infused with the breath of life by the same almighty Creator.
So to all Americans, in every city near and far, small and large, from mountain to mountain, and from ocean to ocean, hear these words:
You will never be ignored again.
Your voice, your hopes, and your dreams, will define our American destiny. And your courage and goodness and love will forever guide us along the way.
Together, We Will Make America Strong Again.
We Will Make America Wealthy Again.
We Will Make America Proud Again.
We Will Make America Safe Again.
And, Yes, Together, We Will Make America Great Again. Thank you, God Bless You, And God Bless America.
将棋連盟の谷川会長が辞任のニュース。潔いと思う。
ただ、人工知能とプロ棋士の対戦はもう辞めた方がいいと思う。
早晩歯が立たなくなるのは目に見えており、そうなった時、棋士を
目指そうとする若者は居なくなり、将棋は滅ぶことになるからだ。
2014年にホーキング博士は「人工知能の発明は人類史上最大の
出来事だった。だが同時に、『最後』の出来事になってしまう可能性
もある」とコメントしているが、人工知能は、ビジネスに究極の市場
原理主義を持ち込む筈であり、我々の仕事を根こそぎ奪ってしまう
のだ。ロボットを購入し開発できる一部の資本家が人を雇わず莫大
な利益を独占する。ロボットよりも下等生物と位置付けられた人間は、
ロボットにこき使われることになるのである。
昨年、グーグルのDeepMindとオックスフォード大学の研究者が、
危険な行動を起こした人工知能を人間が阻止するための方法に
関する論文を発表した。「非常停止ボタン」ができれば安心だが、
すべてのアルゴリズムを安全に止めることができるかはまだ分から
ないという。