⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

がん治療・美容うたい臍帯血違法投与 11施設に停止命令

2017年06月28日 | 再生医療
がん治療・美容うたい臍帯血違法投与 11施設に停止命令
2017/6/28 10:57 日経新聞

 へその緒や胎盤に残った他人の臍帯血(さいたいけつ)を使った再生医療を無届けで行っていたとして、厚生労働省は28日、再生医療安全性確保法違反で東京や大阪、福岡にあるクリニック計11カ所に再生医療の一時停止命令を出したと発表した。クリニックではがん治療や肌の若返りなどの美容目的をうたい、患者に他人の臍帯血を投与していた。

 臍帯血を使った再生医療は白血病などの一部を除き、有効性や安全性が認められておらず、違法な再生医療の一端が浮き彫りとなった。

 厚労省によると、停止命令を受けたのは内科や皮膚科などのクリニック。保険が適用されない自由診療で1人当たり数百万円の治療費を受け取っていたとみられる。現時点で患者の健康被害の報告はないという。

 2014年11月に施行された再生医療安全性確保法は、再生医療を行う場合、厚労省が認定した専門委員会で審査を受けた上で、治療の提供計画を厚労省に提出しなければならないと規定しているが、いずれも無届けだった。

 違法な再生医療の提供を巡っては5月8日、厚労省が松山市内のクリニックに立ち入り検査を実施。同日付で再生医療の一時停止を命じた。その後、警察と連携して調査対象を広げ、東京や大阪、福岡の11カ所のクリニックで違法な治療が行われていたことを確認した。

沖縄「慰霊の日」での翁長知事の平和宣言全文

2017年06月25日 | 政治
沖縄「慰霊の日」での翁長知事の平和宣言全文

 72年前、ここ沖縄では、住民を巻き込んだ激しい地上戦が繰り広げられました。昼夜を問わない凄(すさ)まじい空襲や艦砲射撃により、自然豊かな島の風景、貴重な文化遺産、そして何より尊い20数万人余りの命が失われました。

 戦争の不条理と残酷さを体験した沖縄県民は、何をおいても命こそが大切であるという「命(ぬち)どぅ宝」の思いを胸に、戦争のない、平和な世の中を希求する「沖縄のこころ」を強く持ち続けています。

 戦後、沖縄は27年に及ぶ米軍統治を経て、念願の本土復帰を果たしました。沖縄県民、そして多くの関係者の尽力により、現在、沖縄は国内外からの多くの観光客でにぎわうなど、大きな発展を遂げつつあります。

 その一方で、戦後72年を経た今日においても、この沖縄には依然として広大な米軍基地が存在し、国土面積の約0・6%にすぎない島に、米軍専用施設面積の約70・4%が集中しています。

 復帰すれば基地負担も本土並みになるという45年前の期待とは裏腹に、いまだに私たちは、米軍基地から派生する事件・事故、騒音・環境問題などに苦しみ、悩まされ続けています。

 沖縄県は、日米安全保障体制の必要性、重要性については理解をする立場であります。その上で、「日本の安全保障の問題は日本国民全体で負担をしてもらいたい」と訴え、日米地位協定の抜本的な見直しや米軍基地の整理縮小などによる、沖縄の過重な基地負担の軽減を強く求め続けています。

 しかし、昨年起こった痛ましい事件の発生、オスプレイの墜落をはじめとする航空機関連事故の度重なる発生、嘉手納飛行場における米軍のパラシュート降下訓練や相次ぐ外来機の飛来、移転合意されたはずの旧海軍駐機場の継続使用の問題などを目の当たりにすると、基地負担の軽減とは逆行していると言わざるをえません。

 特に、普天間飛行場の辺野古移設について、沖縄の民意を顧みず工事を強行している現状は容認できるものではありません。

 私は辺野古に新たな基地を造らせないため、今後も県民と一体となって不退転の決意で取り組むとともに、引き続き、海兵隊の削減を含む米軍基地の整理縮小など、沖縄の過重な基地負担の軽減を求めてまいります。

 国民の皆様には、沖縄の基地の現状、そして日米安全保障体制の在り方について一人一人が自ら当事者であるとの認識を深め、議論し、真摯(しんし)に考えて頂きたいと切に願っています。

 一方、世界では、依然として地域紛争や、人権侵害、難民、飢餓、貧困、テロなどが人々の生活を脅かしており、また、国際情勢はめまぐるしく変化し、予断を許さない状況にあります。

 今こそ世界中の人々が民族や宗教の違いを乗り越え、協力して取り組んでいくことが求められています。

 今年は、日本国憲法が施行されて70周年、沖縄県に憲法が適用されて45周年になりますが、この節目に、憲法の平和主義の理念を再確認し、私たち一人一人が世界の恒久平和を強く願い求め、その実現に向け努力を続けなければなりません。

 先日お亡くなりになった大田昌秀元沖縄県知事は、沖縄が平和の創造と共生の「いしずえ」となり、再び戦争の惨禍を繰り返さないことの誓いとして、敵味方の区別なく沖縄戦で命を落とされたすべての方々を追悼する「平和の礎(いしじ)」を建立されました。

 私たちは、沖縄に暮らす者として、この「平和の礎」に込められた平和の尊さを大切にする想(おも)いを次世代へ継承するとともに、未来を担う子や孫のため、安全・安心に暮らせるやさしい社会、いつまでも子ども達(たち)の笑顔が絶えない豊かな沖縄の実現に向けて、絶え間ない努力を続けてまいります。

 慰霊の日に当たり、戦争の犠牲になった多くの御霊(みたま)に心から哀悼の誠を捧(ささ)げるとともに、平和を希求する沖縄のこころを世界へ発信し、恒久平和の実現に向け取り組んでいくことをここに宣言します。

 平成29年6月23日 沖縄県知事 翁長雄志

前川前次官の後輩の霞が関官僚に残した言葉がホロリとくる

2017年06月25日 | 政治
6/23日、日本記者クラブで前川前次官の記者会見( https://youtu.be/LB_hBw-2MCE )を見て、首相官邸&内閣府と中央官庁がこんなに歪な構造になっているのかと衝撃的であった。
人間というのは、大体喋っている内容でどのくらいの見識の持ち主がわかる。
同氏は会見の最後に、次のことを述べた。

「私は38年間、国家公務員をやりまして国家公務員の身分からやっと解放されましてですね一私人になっているわけですけども国家公務員として仕事する中でずっと感じてきたのはですね、国家公務員が自分を捨てて仕事してじゃないか、滅私奉公のような、それではいけないじゃないかということなんですね。国家公務員の仕事をしているとは言え、政治の下で仕事しているとは言え、一人一人はですね1人の人間としてまず尊厳ある個人である。個人の尊厳を持った存在であるそれを忘れない様にしなきゃならない。
自分の信念とか思想とか心情とか良心とか言うものはですね、きちんと自分だけのものとして持ってなければいけない。これが個人の尊厳ということを訴えたい1つです。これは後輩の文科省の現役の職員にも伝えたい言葉なんですね。
もう一つは、国民主権。これもやはりそうなんですけど、国家公務員として全体の奉仕者として仕事をする、しかし一方で、主権者である国民の1人でもある訳で、主権者である国民だという立場も忘れてはいけないと思う。その主権者である国民の立場で、これはおかしいと思うことあれば、それはおかしいと言うことを、何らかの形ですよ、伝えていかなければいけないんじゃないか。いきなりこれはおかしいと内部告発をしてそこで首を切られても仕方がない、そういう事を私は決していいとは思わないが、そこは粘り強くしなやかに強靭にやっていく必要があると思うんですけども、一人の個人であるということ、一人の国民だということ忘れないようにしながら仕事して欲しい。これは後輩の国家公務員の人たちに送りたい言葉なんです。」

僕は、この言葉に感動した。現役の霞ヶ関官僚も胸を熱くしたに違いない。


内閣支持率36%、不支持は44%。支持率は10ポイント下落

2017年06月18日 | 政治
毎日新聞は17、18両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は36%で、5月の前回調査から10ポイント減。不支持率は44%で同9ポイント増加した。不支持が支持を上回ったのは2015年10月以来。「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法を参院委員会採決を省略して成立させた与党の国会運営や、学校法人「加計学園」の問題への政府の対応などが影響したとみられる。

未来予測研究会7月例会のご案内

2017年06月06日 | 未来予測研究会
関係各位 

皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、7月3日(月)に『未来予測研究会』7月例会を浜松町にて
開催致しますので、下記にてご案内申し上げます。
事務局長浅野真が今月のテーマについてお話しさせて頂いた後、
幅広いテーマで講演を行い人気を博している飛岡先生にご登壇いただきます。
更に、お食事は、参加者同士の親睦を深めていただけるようビュッフェ式で、
アーティストによる生演奏もお楽しみいただけます。お忙しいこととは存じますが、
万障お繰り合わせの上、ご出席いただければ幸いです。



             ―  記  ―


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     *** 37年続くアカデミックな勉強会 ***
   MAトラストの 『未来予測研究会』@ 東京  ≪7月例会≫ 

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■日時:  2017年7月3日(月) 
      ◎受付&ミュージック17:30~、ディナータイム 19:30~
      ◎講演:18:00 ~ 21:00


■場所:   浜松町 サンミケーレ  TEL:03-3432-4300      
       東京都港区浜松町1-17-10 汐留健診クリニック 5階
       JR『浜松町駅』 北口より徒歩3分    
       地下鉄『大門駅』 A2出口より徒歩2分    
       地図: http://www.sanmichele.jp/access/index.html


■月会費:   特別会員は21,600円 (3名まで入場可)
        一般会員は10,800円 (1名のみ)
        初回は10,800円 〔資料代、飲食代込〕

■入会金:   税込10,800円(キャンペーン中につき免除) 
        会員募集中!
      

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【講師】

■飛岡健:
株式会社現代人間科学研究所、株式会社未来と経営の研究所 代表取締役
東京大学工学系大学院博士課程修了。東大のロケット人工衛星の打ち上げ
・研究にも従事。昭和50年、新しい時代のニーズに答えるべく、現代人
間科学研究所を設立し、人文科学と自然科学の統合をはかり、商品・マー
ケット・消費者・科学技術を未来予測の視点から研究し、企業の支援をす
ると共に、政府や地方自治体関係の様々な委託研究に従事。日本全国を講
演に歩き、「明日の時代」を見る先見性に満ちた視点に定評がある。著書
多数、テレビ・ラジオ出演多数。http://mirai-yosoku.jimdo.com/


■浅野真: 
岐阜市出身。東京大学文学部卒。三井物産株式会社に10年間在籍し
海外の石油・ガスパイプラン事業などを手掛ける。
2008年2月、MAトラスト株式会社設立。現在に至る。http://ma-trust.jp/



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【演奏家】

■ノスタルジックなジャズシンガー:野村佳乃子
■ロシア人ラグタイム・ピアニスト:アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ


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≪お申込み方法≫  
以下のいずれかでお願いします。当日は、メールでなく電話でご連絡ください。
◆FACEBOOK からの参加表明の場合:
https://www.facebook.com/events/1516829515028168

◆電話・FAXの場合: TEL 03-5577-4071、FAX 03-4243-3718
SMS:裕美・ルミィヤンツェヴァの携帯 080-1047-5127まで

◆メールによるお申し込みの場合は、下記情報を info@ma-trust.jp 
までお送りください。

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    会社名:
    住 所:
    氏 名:
    電 話: 
    メールアドレス:
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【詳細・FAX申込用紙はHPにて】
『未来予測研究会』: http://mirai-yosoku.jimdo.com


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お支払い: 会費は事前に下記口座へお振込みください。
      尚、お振込み後は、返金致しませんので、万が一、
ご都合付かぬ際は、代理の方にご出席いただいて下さい。

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       三菱東京UFJ銀行 門前仲町支店
       普通 1177180 MAトラスト(株)
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主催: MAトラスト株式会社
               
                      以    上