⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

土壌菌が人類を救う⁈!

2023年03月15日 | 日記
 NHK EテレのサイエンスZEROで「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」を放送していました。

土にはスプーン1杯で100億個もの菌がいるそうですが、この菌についてはまだ1%位しか分かっていないそうです。窒素を土壌に固定化して大豆の栄養に変える根粒菌。この根粒菌の一部に二酸化炭素よりも温暖化に悪い影響をもたらす一酸化二窒素の排出を抑えるものがあるそうです。
また、結核の薬のストレプトマイシン、寄生虫の感染症の薬のイベルメクチンも土壌の菌から発見されています。

また、肥沃な土壌は1日にしてならず、ウクライナが世界の穀倉地帯なのは土壌が豊かであるからで小麦によい土を菌が作っているわけです。番組では、岩を砕いただけの砂が菌によって土になるかの実験をしていましたが30-40年あれば土になることが分かったそうです。
将来的には菌を移植して不毛な土地を耕作地に変えることも可能なようです。

土の魅力と可能性には驚きました。
健康な腸内環境は土壌に似ていると言われています。

土壌菌の解明が進めば、まだまだ新しい発見が出てくるに違いありません。

可処分時間

2023年02月09日 | 日記
おはようさ〜ん 2月9日(木)
可処分時間という言葉があります。これは個人が自由に使える時間のことをいいます。 可処分所得の概念を時間に置き換えたものです。
1日は24時間ですからこの時間は皆平等。
可処分時間は人によって違うと思いますが
この可処分時間をどう使うかで充実度が変わってきます。
私の友人は必ず読書を毎日1時間しています。これをずっと30年近く続けているそうです。読書ノートを見せてもらったことがありますが要点や気になったことが書いてあってびっくりしましたが、この読書ノートが私の財産になっていると言っていました。ノートを見ると時空を超えて読書時に戻ったり、本の内容も思い出すことができるのだそうです。
可処分時間をどう充実させるか、一度考えてみてはどうでしょうか。

おはようさ〜ん 1月25日(水)。

2023年01月25日 | 日記
おはようさ〜ん 1月25日(水)。今朝の神田は寒い朝(氷点下3℃)を迎えています。寒さに慣れている地域からしたらそんな程度で騒いで...ということになるのでしょう。
ということで世界の気温を調べてみましたらこんな感じでした。














上には上がいるものです。
首都圏は雪に弱いと言われますが、急激な変化に弱いのは何事にも通じるような気がします。急激な円安、急激な材料高など。

ところで僕が1番寒いと思ったのは冬にロシアのヴォルゴグラードに「母なる祖国像(地上85m)」を見に行った時、風が強くて体感は-30℃位だったと思います。鼻水が凍りました。顔が痛くてじっくりと巨像を見ることが出来なかったです。






今日も元氣に頑張りたいと思います。

令和5年成人式に寄せて

2023年01月09日 | 日記
1月9日(月) 今日は成人の日ですね。今年から18歳が成人年齢となりますが多くの自治体は従来どおり「20歳」を祝う式典を行なうようです。
毎年成人の日に書いているので今年も成人を迎えた方に僭越ですが言葉を送ろうと思います。

世界と日本は内外に様々な問題を抱えています。ウクライナ戦争、新型コロナの蔓延、環境問題、貧富の格差拡大....数え上げたらきりがありません。これらには、原因やそうなってしまった理由があります。これらの問題は現在生きている我々が解決に向けて努力する必要がありますが、こういった大きな問題にも目を向けて頂きたいと思います。

さて、去年亡くなった稲盛和夫さんという方がいらっしゃいます。経営の神様と言われた松下幸之助さんの後継者で、同氏は「成功への情熱」という本を書かれました。興味のある方は是非お読み頂きたいのですが、この本には、次のことが書かれています。

[1]人生で成功するには 
●成功のための方程式 
●能力 
●熱意 
●考え方 

[2]ビジネスで成功するには 
●情熱 
●利益 
●願望 
●誠実さ 
●真の強さ 
●創意工夫 
●積極思考 
●決してあきらめない

全てを解説する時間はありませんが、皆さんにお伝えしたいのは、チャンスは皆に等しく降り注いでいると考えてください。時間だけは平等に与えられているわけですから。
そのチャンスを掴み取るのは、自分の心持ち方が大きく作用します。どうせダメだと簡単に諦めてしまっては見逃し三振です。常に心を研ぎ澄まして成功するための準備をしている必要があります。

行動もせずに不運を嘆いているとしたら
それはもったいないことです。

最近は、個人主義が極端に解釈されて努力という言葉が、蔑ろにされている気がします。

日本だけが先進国で成長していないと言われています。成長しないということは日本が貧しくなることを意味します。
どうしてこんな国になってしまったのか、我々大人も猛省しなければなりませんが、成人となった皆さんにもその原因をしっかりと考えて頂いて、行動を起こして頂きたいと思います。

星空観察会

2022年11月22日 | 日記
おはようさ〜ん 今日は岐阜加納ロータリークラブ(青少年奉仕委員会)主催の
星空観察会を岐阜天文台(http://www.gao.or.jp/)で開催。
加納中学校の生徒30名と一緒に天体観測をします。
岐阜天文台は加納ロータリーに所属されていた故・正村一忠さんが1971年に私財を投じて開館した民間の天文台。現在は公益財団法人となっています。
25cmの屈折望遠鏡があり、屈折望遠鏡としては国内屈指の大きさを誇ります。
先日も月食がありましたが、星空は色んなことを教えてくれます。
僕も子供の頃、父親に連れていってもらったプラネタリウムで感動して宇宙に興味を持ちました。僕も今日は個人的に楽しみにしています。
今回の星空観察会が多感な子供たちのよい思い出となって欲しいと思います。将来、宇宙物理学者になる人物が出てくるかもと期待しています。そういえば、岐阜にはカミオカンデもありますしね。

今日も元氣に頑張りたいと思います。

2022年カタールワールドカップ

2022年11月21日 | 日記
Nスペ「日本vsベルギー戦」の再放送を見ました。2018年のWカップロシア大会。おじさんジャパンと言われた日本代表が下馬評を覆して予選を突破。決勝トーナメントに進んでのベルギー戦。
2-0で勝っていたのをひっくり返されたあの試合。
僕も見ていてもう勝ったと思いましたが、1点が入り、同点になった時、サッカーって怖いなと思いました。そしてロスタイムに入ってのまさかの逆転。14秒で得点されたことから開催地のロシア・ロストフに因んでロストフの14秒と言われている。
番組ではこの14秒を詳細に分析。
驚くべきは、この14秒を各選手が詳細に記憶していることでした。
背中に目がついていると聞いたことがあると思いますが、まさにその通りでした。
勝利への執念が結果を分けたのだと思いました。

何事においても敗因分析は勝利する上で絶対に必要です。単にアンラッキーだった。次頑張ろうと簡単に考えること自体がもう負けているわけです。

僕も下手なゴルフをしていて思うのですが、上手い人は驚くほど記憶力がいいです。覚えています。
一方、僕は覚えていないのです。すぐ忘れてしまう。だからうまくならないわけです。いいスコアはラッキーに過ぎません。

矢張り極めた人は、記憶力がいいです。頭がいいとか悪いというのではなく、ある分野に真剣に向き合っていると脳神経細胞が活性化されて記憶が蓄積されやすいのだと思います。森保監督はいつもメモをつけています。僕はこの人は一流だと思います。

俄かサッカーファンで恐縮なのですが、来週から2022年カタール・ワールドカップが始まります。
23日のドイツ戦。僕もメモを取りながら観戦したいと思います。

ロストフの14秒

2022年11月20日 | 日記


Nスペ「日本vsベルギー戦」の再放送を見ました。2018年のWカップロシア大会。おじさんジャパンと言われた日本代表が下馬評を覆して予選を突破。決勝トーナメントに進んでのベルギー戦。

2-0で勝っていたのをひっくり返されたあの試合。

僕も見ていてもう勝ったと思いましたが、1点が入り、同点になった時、サッカーって怖いなと思いました。そしてロスタイムに入ってのまさかの逆転。14秒で得点されたことから開催地のロシア・ロストフに因んでロストフの14秒と言われている。

番組ではこの14秒を詳細に分析。

驚くべきは、この14秒を各選手が詳細に記憶していることでした。

背中に目がついていると聞いたことがあると思いますが、まさにその通りでした。

勝利への執念が結果を分けたのだと思いました。


何事においても敗因分析は勝利する上で絶対に必要です。単にアンラッキーだった。次頑張ろうと簡単に考えること自体がもう負けているわけです。


僕も下手なゴルフをしていて思うのですが、上手い人は驚くほど記憶力がいいです。覚えています。

一方、僕は覚えていないのです。すぐ忘れてしまう。だからうまくならないわけです。いいスコアはラッキーに過ぎません。


矢張り極めた人は、記憶力がいいです。頭がいいとか悪いというのではなく、ある分野に真剣に向き合っていると脳神経細胞が活性化されて記憶が蓄積されやすいのだと思います。森保監督はいつもメモをつけています。僕はこの人は一流だと思います。


俄かサッカーファンで恐縮なのですが、来週から2022年カタール・ワールドカップが始まります。

23日のドイツ戦。僕もメモを取りながら観戦したいと思います。





英エリザベス女王死去に思う

2022年09月09日 | 日記
英エリザベス女王が亡くなった。心よりご冥福をお祈りしたい。

エリザベス女王は英国の女王であると同時にカナダやオーストラリアなど世界に15ヵ国。世界で最も影響力のある君主と言ってよい。以下はその15ヵ国。

英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アンティグア・バーブーダ、バハマ、グレナダ、ジャマイカ、パプアニューギニア独立国、ソロモン諸島、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ベリーズ、セントクリストファー・ネーヴィス、ツバル。

以前はもっと多くの地域が含まれていたが、独立したり共和制へと移行したりして、少しずつ減りつつある。
最近でもバルバドスが2021年11月30日に立憲君主制を廃止し、ジャマイカでも共和制への移行が進められている。

僕の印象では、女王はロイヤルファミリーをまとめるのに苦心されていたという思いが強い。チャールズ皇太子とダイアナ妃の離婚。ハリー皇子とメーガン妃の王室離脱など日本の皇室からは想像し難い子供と孫たちの自由奔放な行動に頭が痛かったに違いない。
ダイアナ妃の事故死は、真相は明らかになっていないが、実際は暗殺ではないかと僕は思っている。

日本には、英国よりも歴史の長い皇室がある。現在、世界で「エンペラー(emperor・皇帝)」と呼ばれる人物はたった一人。それは日本の天皇。世界に王はいるものの、皇帝は天皇を除いて残っていない。
国際社会において、天皇のみが「キング(king・王)」よりも格上とされる「エンペラー」と見なされている。

安倍元首相の国葬が議論になっているが、「国葬」と「国葬儀」は違うのだそうだ。
戦前は国葬令という法律があって天皇の勅令により執り行われていた。これが国葬。
戦後は、国葬令がないため、吉田茂元首相は「国葬」ではなく「国葬義」という言葉を作って閣議決定で実施したという。今回は、それに続く例外という。

日本において国葬に該当するのは、天皇陛下のみであり、明確に区別すべきだという議論がいわゆるプロの間ではされているようだ。

実は、靖国神社の公式参拝も、公式参拝というのは天皇陛下のみの行為であり、首相の公式参拝というのはあり得ない。その慣例を破ったのは中曽根康弘だという根強い批判もあることは指摘しておきたい。

エリザベス女王の死去で年内に国葬が行われると思う。日本からは天皇陛下と首相が弔問に行くことになるのだと思う。

さて、安倍元首相の国葬問題、否、国葬儀問題。
岸田首相は熟慮のないまま、国葬を行うと言ってしまったのが実際なのではないだろうか。それも麻生副総理に言われて... 税金の支出が問題となっているが、もう海外からも首脳級が弔問に来るという。いい加減な警備では済まされない。おそらく100億円くらいかかると思う。その結果責任は、首相と内閣が負うことになる。

「プーチンの子供たち」を見て

2022年05月29日 | 日記
おはようさ〜ん 昨日は、謡曲の稽古、岐阜県日中友好協会総会出席、そして友人宅で美味しい食事をご馳走になりました。日常生活への復帰が始まりました。

2009年放送のNスペ「プーチンの子供たち」を見ました。プーチンの目指すものは、偉大なるロシアの復活。軍事ビジネスは金になる。いわゆる軍産複合体を形成していく様子を放送していました。
そして愛国教育を子供たちにしていく様子は、いつか見た光景でした。

2008年の北京オリンピックの時に、グルジアを侵攻。そして今年北京冬季オリンピックのウクライナ侵攻。
世界が注目するオリンピックに焦点を合わせた軍事行動。
プーチンが生きている限り、この時代錯誤のロシア帝国復活の試みは繰り返すのだと思います。

戦争は、何のためにあるのか。暴力で相手を屈服させることは、何を産むのか。
僕が思うのは、プーチンがやっていることは、ネオコンのロシア版であり、兵器ビジネスを大きくすることです。
軍事産業は、国家が独占できます。また、兵器ビジネスは、各国の国家予算に組み込まれているので、取りっぱぐれがありません。

しかし、戦争が経済的に割が合わないことは、経済学的にも証明されています。農地を荒らし、人々から家と生活を奪い、貧しい人々を産み出します。GDPを押し下げるのです。

世界が目指すべきものは、食糧問題、エネルギー問題、環境問題、持つべき国と持たらざる国による相互補完であると思います。

その意味で、多国籍企業が行ってきた利益の独占と貧富の格差拡大、農産品の買い叩きなどは、是正されるベキでありましょう。

この是正は、米国、ロシアそして中国がやろうとしている新たな冷戦ではなく、例えば、ローカルコンテントを高めることや、希少資源の開発におけるプロダクトシャエリング契約や国際的な取引におけるルールの策定を履行を求めることにより十分可能ではないかと思います。

テレビを見ていると、米国の傘に急いで入るしか日本が生き残る道がないような論調が出来上がりつつあるように思いますが、今は亡き我々の先輩たちが何を教訓として残していったかをしっかりと受け継ぐ必要があるように思います。