⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

放射線医科学研究所

2010年04月21日 | 日記
月曜日に放医研の人材育成プログラムに参加してきました。あまりにマニアックな内容だった為、即日ギブアップ。
しかし講義資料は素晴らしいものを入手しました。

衝撃的な大学の広告

2010年04月20日 | 日記
明海大学は「三年生全員がTOEIC600+以上です」という
大学広告を発見しました。
三年次の進級条件としてTOEIC 600点以上を課しているからなのだ
そうですが・・・
大学の広告もオッと思わせるのが出てきました。
全員が600点以上とはたいしたもんです。
大学もたぶん色々と努力をしているのでしょう。


鉄鋼の2~5倍の強度を持つプラスチックのシート

2010年04月19日 | 日記
 鉄鋼の2~5倍の強度を持つプラスチックのシートを開発したと、広島大の
彦坂正道特任教授(高分子物理学)らのグループが19日、発表した。
 厚さ10分の数ミリ。透明で成形しやすく、自動車の車体やガラスの代用品な
どとして応用が見込める。通常のプラスチックとほぼ同じ値段ででき、
不純物がないためリサイクルしやすい利点もあり、新素材として普及を目指す。
まずは食品容器での実用化を検討している。

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2010041901000686.html

ウォーキング・ウィズ・ダイナソー日本公演

2010年04月18日 | 日記
数年前から海外でリアルな恐竜ショーが人気だと聞いていましたが、
昨日、テレビを見ていたら今年の夏に日本に上陸すると放送していました。

アニマトロニクスというリアルな動きをするロボット制作技術を駆使して、
10種類20体の実物大の恐竜がアリーナの中で動くそうで、
子供から大人まで幅広い年代が楽しめるようです。
僕は、ホエールウォッチングをしたことがありますが、大変感動しました。
人間は大きなものに感動をするようです。それも目近にクジラを見ると「オーオー」と
叫ぶ人が多いそうです。大きさに圧倒されるのでしょうね。

ですから、この恐竜ショーも目近で見たら大変感動すると思います。

調べてみると、このウォーキング・ウィズ・ダイナソーは、1999年に英BBCが制作した
テレビシリーズをベースに、オーストラリアの制作会社によって2007年1月に
エンターテインメントショーとして初演され、これまでに全世界で18カ国142都市で上演
されて興行収入230億円超、観客動員数500万人以上のヒットを記録しているそうです。
豪州、北米、欧州ツアーを経て、日本がアジア初の公演だそうです。
一体1億円以上の製作費を掛けているそうです。

海外公演の様子は以下の通り。
http://www.youtube.com/watch?v=IMydWrlQgMo&feature=player_embedded

日本公演の公式ページは以下の通りです。
http://www.wwdj.jp/

公演スケジュールは以下の通り7都市です。

 神奈川公演 7月 8日(木)~7月11日(日) 横浜アリーナ
 広島公演 7月16日(金)~7月19日(月) 広島グリーンアリーナ
 大阪公演 7月22日(木)~7月25日(日) 大阪城ホール
 静岡公演   7月29日(木)~8月 1日(日) エコパアリーナ
 埼玉公演  8月 5日(木)~8月 8日(日) さいたまスーパーアリーナ
 愛知公演  8月12日(木)~8月15日(日) 日本ガイシホール
 福岡公演  8月19日(木)~8月22日(日) マリンメッセ福岡

そこで気になる料金ですが、以下の通りとなっています。
チケットは少々高めですが、僕は行こうと思っています。
僕の注目しているのはティラノサウルスです。

チケットの発売は4月17日(土)からです。

料金

VIP席10,500円、
S席(おとな)8,400円、
S席(こども)7,350円、
A席(おとな)6,300円、
A席(こども)5,250円、
B席(おとな)4,200円、
B席(こども)3,150円。
※こどもは3歳~小学生。


命だけは平等だ(その2)

2010年04月06日 | 日記
命だけは平等だ(その2)

癌や腫瘍の治療には、外科的治療法(外科で切除すること)、化学的療法(抗がん剤)、放射線療法の
3つが主な治療法で、これに最近、免疫療法というのが加わってきました。
そこで、現在、注目されている放射線療法の一つである、粒子線治療について知識を
整理してみようと思います。(以下では癌と腫瘍は、面倒なので「癌」と統一して書きます。)

粒子線治療って何?
これまで癌治療には、主にエックス線、ガンマ線、電子線などが使われて来たことは
ご存じの方も多いはずです。
最近、エックス線やガンマ線などとは異なる性質を持つ粒子線治療が脚光を浴びています。
粒子線には、「重粒子線」や「陽子線」がありますが、一般の放射線治療との違いについて
簡単に説明します。
エックス線、ガンマ線を一方向から照射すると、体表面から数センチの深さで最大の線量になり、
その後は深さとともに線量が減少していきます。
これに対して、陽子線や重粒子線は体表面付近の線量が小さく、粒子が停止する付近で最も線量が
大きくなるという特徴があります。粒子のスピードが速ければ深いところまで届き、スピードが
遅ければ浅いところで止まるという性質があります。
この性質を利用して、体の奥にある癌にだけ線量を集中させて癌を死滅させることができます。
これを粒子線治療といいます。


重粒子線治療って何?陽子線治療って何?

粒子線治療には、重粒子線と陽子線があるといいましたが、
重粒子線とはどのようなものをいうのでしょうか。
物質は皆「原子」から出来ていて、原子の中心に原子核があり、
その周りに電子がくっついています。重粒子とは、原子核や原子核をつくる粒子のことで
重粒子の多くは電子より千倍以上重いです。
この重粒子を高速に加速すると、物質を変化させたりエネルギーを与えたりできるようになります。
重粒子線のなかで、原子核(イオン)を加速したもののうち、原子番号が2より重いものは重イオン線と
呼ばれています。(日本では、重粒子線とは、重イオン線なかでも炭素イオン線のことを意味すると
考えて下さい。)
一方、陽子線は、水素(原子番号1)の原子核などの粒子を利用した治療法です。両者の違いは、
重粒子線の法が線量が3倍位大きくて、癌細胞に対する殺傷力が強いとされています。
具体的には、同じ物理線量で比べた場合、生物実験での治療効果は、陽子線の場合、エックス線の
約1.1倍。重粒子線は約3倍強いという結果が報告されているそうです。
ただ、実際に炭素イオン線治療を行う場合は、副作用が強くならないように物理線量をエックス線や
陽子線よりも減らす必要があるそうです。

現在、重粒子線の治療は、全国では放射線医学総合研究所(千葉市)、兵庫県立粒子線医療センター、
群馬大学大学院医学系研究科医学部の3カ所で実施されています。群馬大学は、2010年の3月から治療を
開始しましたからまだ始まったばかりです。

命だけは平等だ(その1)

2010年04月04日 | 日記
命だけは平等だ(その1)

「命だけは平等だ」をスローガンにしているのは、日本最大の民間、医療法人徳洲会の
創設者である徳田虎雄氏である。
僕は、「元気」と「命」をテーマにしているが、憲法で健康的で文化的な生活が保障されている
ことになっているが、現実は、生きることそのものが難しい社会になりつつある。
特に、医療については、お金がないと病院にさえいけない、お金がないと治療が続けられないと
のは、不幸というか悲劇だと思う。
僕は、「命だけは平等だ」というスローガンは至言であると思うのだ。

日本国民の2人に1人が癌になり3人に1人が癌で亡くなる。日本では今から30年程前の
1981年に癌が死因の第一位となって久しい。
しかし、治療法は、飛躍的に進んだと言えるが、この癌に対する取り組みが遅れていると
言わざるを得ない。

そこで岐阜県は、がんの予防や早期発見を推進する県がん対策推進条例の制定に向け
検討を始め、早ければ2010度中の条例の制定を目指したいとしている。
がん予防条例の制定は、島根、高知、新潟、神奈川、長崎、奈良の6県で制定されており、
東海3県では初となる。
岐阜県によると、県民の死亡原因で癌は25年間ずっと1位。
一方、癌検診は、受診率が伸び悩んでおり、岐阜県はこれを条例化することで、
癌予防に対する県民の意識を高めたいとしている。
岐阜県は2008年3月に県がん対策推進計画(5年間)を策定し、10年以内にがん死亡率の
20%削減と、胃がんや乳がんなど5大がん検診の受診率50%以上などを目標に掲げたが、
目標には遠く及んでいない。
条例では、市町村や企業と協力した癌検診受診率の向上をはじめ、子宮がん検診の
必要性など女性の健康支援事業や、がん予防を見据えた生活習慣の普及などが盛り込まれる見通しで
癌予防、早期発見、早期治療を推し進める考えとのこと。

僕は、周りの人が癌患者であったり、癌で亡くなった人が多いので、このような取り組みに、
是非とも賛意を表明したい。
そして、癌治療の最前線を数回に分けてレポートしていきたいと思う。

医者でない人間が医療やら健康やらについてコメントすることは日本ではタブーと
されてきましたが、僕は、「命だけは平等だ」という立場に立って医療、命について
これから語っていきたいと思います。

ご参考)癌についての豆知識

癌というのは、上皮細胞からできた悪性腫瘍(あくせいしゅよう)のことを言います。
上皮細胞というのは、わかりやすくいえば、体の表面からつながった部分です。
表面つまり皮膚から口の中、胃の中は連続しているので、胃の内側にできる悪性腫瘍は胃癌と言います。
その先の十二指腸から胆管や膵管につながって肝臓や膵臓があるので、そこにできた悪性腫瘍は肝臓癌や
膵臓癌(すいぞうがん)と言います。
一方、血管や神経や骨は、体の表面から直接連続していません。ですから、血管や神経や筋肉からできた
悪性腫瘍は「癌」とは言わず、これらは「肉腫」(にくしゅ)と呼びます。
例えば、骨からできた悪性腫瘍を「骨肉腫」(こつにくしゅ)といいます。
心臓も血管からの連続はありますが、体の表面との連続はありませんので、上皮細胞はありません。
ですから、心臓にできた悪性腫瘍を「心臓癌」とは言いません。
因みに、心臓には、悪性腫瘍はできないと言われています。それは、心臓は横紋筋という筋肉から
成り立っていて、この横紋筋の特徴は細胞分裂がほどんど起きないためです。ですからガン細胞が発生し
にくいというわけです。
ただし、とてもまれですが、悪性腫瘍ができることがあります(血管肉腫、横紋筋肉腫など)。
ちなみに、中枢神経にも腫瘍ができます(脳腫瘍)。脳腫瘍の場合には、悪性の場合でも「肉腫」と
いうことはなく、「悪性○○腫」と呼びます。

塩ちんすこう

2010年04月04日 | 日記

沖縄は宮古島のお土産である塩ちんすこうが
机の上に置いてあった。思わず手を伸ばしてみる。
んん、これはうまい。
ミルクとバターがたっぷり入った食感があって、
食べていくと確かに塩の粒も入っていて甘しょっぱいという
言葉があるのかないのか知りませんが、確かに美味しいのです。

以前、宮古に行った時はこの塩ちんすこうが、あったのか、
なかったのか気にとめていなかったが、これはロングセラーに
なる味だと思いました。

結構、僕がはやるというものは、流行っているのですよ。

因みに僕が食べたのは、(株)ナンボー通商という会社が
扱っている塩ちんすこうでした。