⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

国産エノキタケ粉末100%【えのきのきもち】発売のご案内

2023年07月28日 | 食品

 

無農薬栽培の国産エノキタケから作ったエノキタケパウダー【えのきのきもち】
の発売を開始しましたのでご案内させて頂きます。

何も足さない、何も引かないをコンセプトに商品化をしました。

エノキタケリノール酸とキノコキトサンがたっぷり含まれています。


   

 

お買い求めは、当社カラダストア(https://karadastore.com/products/enokinokimochi
からお願い致します。


参考)

キノコキトサンについて:

キトサンはきのこの細胞壁や甲殻類の外殻成分に含まれるキチンを脱アセチル化して得られる多糖類
(食物繊維)です。
エノキタケ由来のキトサン(キノコキトサン)の脂質異常症の改善効果および肥満抑制効果について
肥満モデル動物であるZucker-fatty Ratを用いての研究では、体重の顕著な減少,肝臓への脂肪沈着の減少,
糞便中の脂質含有率の増加を確認されており、中性脂肪,総コレステロール,LDL-コレステロールの明らかな
低下が認められたという研究が発表されています。

エノキタケリノール酸について:

エノキタケリノール酸は、4種類の脂肪酸、リノール酸、α-リノレン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸が
95:2:2:1の割合で構成されています。生のエノキタケ100グラム(乾燥エノキタケ約10グラム)に
エノキタケリノール酸が800ミリグラム含まれています。これが内蔵脂肪を低下させるという研究結果が
確認され、2010年に渡邊泰雄氏により「エノキタケリノール酸」と命名されました。
エノキタケの細胞壁に多く含まれているため、生エノキタケをそのまま調理しただけでは、エノキタケリノール酸
の摂取は難しいため、エノキタケを乾燥して、パウダーにして摂取すると最も効率よく摂取することができます。



過去記事
エノキタケについて https://blog.goo.ne.jp/ma-trust/e/8441beb9e9d6c57ac65a57081f27b185

 

 


明宝ハムと明方ハム

2023年07月02日 | 食品

6月30日、2022-2023年のロータリークラブの最後で、帰りにお土産で明方ハムを頂きました。

翌日、友人に見せると、明方ハム(ミョウガタ)と明宝ハムの違いについて教えてもらってびっくりでした。

明方ハムは1953年(昭和28)、奥明方村(後の明方村)で生まれました。当時、山間部の農家の主食は、雑穀や漬物程度で、動物性たんぱくを食べる機会が少なかったので農協が旗振りして、全国の農協で「食生活改善事業」の一つとしてハム作りを教えたそうです。
当時は農家がハムを購入することはぜいたくだと受け止められ消費も進まず、市場では大手メーカーに太刀打ちができず低迷が続きましたが、昭和55年、明方ハムはNHKの「明るい農村」で全国放映されたのをきっかにブレークします。
�着色料・防腐剤・酸化防止剤を使わず良質な豚肉を原料に「手作り作業で100%豚肉」を売り物にしたことによるのと、高度成長経済を背景に台所もぜいたくになったこと、また自然食ブームに乗って昭和55年に10万本、昭和58年に19万本、昭和62年には約38万本と著しい成長を遂げたそうです。
農協明方支店など早朝から列ができ、またたく間に売り切れる状態が続き、なかなか手に入らないため幻のハムとまで言われるようになり、早急に工場を増築し増産をしなければならなくなりました。

昭和60年度から明方村で進められている公社営畜産基地建設事業の「特認事業」として補助事業の採択の見通しもつき、昭和61年の予定で郡上農協が村と協力して現工場の場所で工場を拡張しハムの増産をする計画をしました。ところが、農協は補助事業を断わってしまいます。
そして従業員確保を理由に工場を隣接の八幡に移すことを決めました。このことに明方村は猛反発。ハムの生産は村おこしの大事な特産品であること、豊かで活力のある産業基盤の拡充を目指した公社営畜産基地建設事業やスキー場の計画・社会の誘致など、村内での雇用の場をつくって若者・中堅層に都会からUターンしてもらおうと必死で頑張っている矢先だったからだそうで、郡上農協の構想に理解協力することはできないとし、新しく村主導で会社を作ることを決定。
昭和63年1月に村内の7つの各地区の消費組合・商工会・森林組合・畜産組合・村が出資をし、村民総参加による第3セクターハム製造販売会社「明方特産物加工株式会社」を設立して明宝ハムが誕生。
その後、村では村おこしのため、同じく第3セクター方式の「めいほうスキー場」ができ、『明宝』の名前が知れ渡りました。そこで名前の統一による村おこしを狙って自治体のCIを展開、平成4年4月に村名を明宝村に改名しました。

ということで、岐阜県には、明宝村の第三セクターが生産する明宝ハムと八幡町にあるJAめぐみのが生産する明方ハムの二つのブランドが存在するというのです。

岐阜県出身としては双方が切磋琢磨して頑張って頂きたいと思いますが、村の名前を変えてまで地域振興に取り組んだ明宝村は
凄いなぁと思います。

明宝ハムのHP: https://www.meihoham.co.jp/

明方ハムのHP: https://www.myogata-ham.jp/

揚げ物をした油の交換時期はいつ?

2023年01月15日 | 食品

揚げ物をした油の交換時期はいつ?


いつも悩むのが油をいつ捨てるか...

同じ油を使い続けると酸化して嫌な臭いが付いたり、食べると気分が悪くなったりすることがあります。


酸化した油には、悪玉コレステロールが含まれています。多く摂取すると、動脈硬化の要因にもなると言われているので酸化した油はなるべく使わないようにしたいものです。


同じ油を使い続けていると、「油が疲れる」と呼ばれる状態になるそうです。
油が疲れるとは、加熱により油が酸化することを指します。
酸化した揚げ油を使うと下記のような問題が生じます。


揚げている時の泡が消えにくい

酸化した揚げ油は泡が消えにくくなります。新しい揚げ油でも食材を入れた直後は勢いよく泡が出ますが、この泡は食材に含まれる水分が高温で熱せられることで一気に水蒸気になったものです。
この水蒸気による泡は、新しい油だとすぐに収まり消えていきます。

ところが酸化した油を使った場合は、水蒸気の泡とは異なる小さな泡が発生します。調理後にも残ってしまいます。


嫌な臭いが付く

酸化した揚げ油は塗料のような嫌な臭いが発生し、食材にも付いてしまいます。


粘りが出て油切れが悪くなる

新しい油はサラサラとしていますが、酸化した油は温度が下がったときに粘り気があります。

この粘り気は油切れが悪くなり食材にも油が残りやすくなるため、食材を通して酸化した油を多く摂取することにもなります。


色が変わる

繰り返し使用すると油の色はだんだん濃くなります。
この油を使うと、衣の表面は焦げたような色が付いているのに、食材の中はまだ火が通っていないということになりかねません。


気分が悪くなることもある

酸化した油を食べると、胸やけが生じるなどして気分が悪くなることもあります。


揚げ油の理想的な交換頻度


34回使ったら交換するのが理想的

揚げ油は正しく使えば34回繰り返し使うことができますが、一度揚げ物に使用した油は23週のうちに使い切るとよいそうです。
揚げ物をする際には、必要以上に高温にしないこと、揚げている最中は揚げカスをこまめにすくうことなどに注意すると揚げ油が長持ちします。温度は180度を目安とし、油の温度が均一になるよう菜箸などで時々混ぜるようにすると良いそうです。


揚げ油を交換する際の手順


1.冷めないうちに揚げカスを取り除く

揚げカスを放置してしまうと油が疲れやすくなります。そのため、揚げ物をしたあとは冷めないうちに、浮いている揚げカスや鍋底に沈殿している揚げカスをていねいにすくい取ります。


2.冷めてきたら濾す

油が少し冷めてきたら、油こし器やコーヒーのフィルターなどを使って揚げカスを取り除きます。冷めすぎると油に粘りが出てきて濾しにくくなるため、少し冷めたタイミングで行うことが大切です。

3.冷暗所で保存する

オイルポットに入れた油がしっかりと冷めたら、フタをして冷暗所で保存しましょう。
フタをしないと空気が入って油が酸化しやすくなったり、ゴミや虫などが入ったりすることがあります。また、油がしっかり冷めないうちにフタをすると水蒸気が発生し、油に水が入ることがあるので注意しましょう。
使用した揚げ油は、鍋に入れたまま放置しないことが重要です。放置すると酸化が進んでしまうため、面倒でも保存容器に移しましょう。


グネモンとグネチンCとメリンジョの関係

2020年10月15日 | 食品

☑グネモンについて:
 グネモン(学名 Gnetum gnemon)はグネツム科グネツム属の常緑低高木。主として東南アジアに分布する。
 グネモンは、別名で「メリンジョ」と呼ばれている。

☑グネチンC(gnetin C)について:
 スチルベノイド(スチルベン誘導体)と呼ばれるポリフェノールの一グループに分類されるレスベラトロール二量体である。
 体系名は、(2R,3R)-2-(4-ヒドロキシフェニル)-3-(3,5-ジヒドロキシフェニル)-6-[(E)-4-ヒドロキシスチリル]-2,3-ジヒドロベンゾフラン-4-オール。
 東南アジアに分布するグネモン学名Gnetum gnemon、別名 Melinjo 、メリンジョ)などのグネツム科植物種子などに含まれる。
 グネチンCは、in vitro試験にて、がん細胞増殖抑制血管新生抑制血小板凝集抑制メラニン産生抑制抗酸化、抗菌リパーゼ阻害、α-アミラーゼ阻害
 といった作用が報告されている。
 さらに、マウスを用いた試験にて、グネモン種子エキスメタボリックシンドローム予防効果が示されており、グネチンC の活性が関与していると考察されている


ジャワの輝き

2020年09月18日 | 食品
おはようさ〜ん 
今月末から「ジャワしょうが」と「メリンジョ」を配合した「ジャワの輝き」というチューブタイプの健康食品の発売を開始ことになった。「ジャワしょうが」は脳神経細胞を増やす。メリンジョは糖尿病、ダイエット効果が期待できる。
当社のヘルケア分野におけるテーマは脳と腸。というのもまだ未知の分野が多い臓器だからである。
腸は第二の脳と言われるが脳と腸は、人間の体の司令塔だと僕は考えている。
この商品を世に出すことが出来て本当に嬉しい。

オメガ3を8%含む低糖質・低脂肪チアパウダー発売開始のお知らせ(その2)

2020年01月08日 | 食品

                                   2020年1月8日

関係各位

                             MAトラスト株式会社

 

 

    オメガ3脂肪酸を含む低糖質・低脂肪チアパウダー発売開始のお知らせ(その2)

本日のブログの続報になりますが、パンフレットが完成しましたので、下記を
ご覧いただけます様、お願い致します。

 

   

 

  

 

  

サンプルもご用意しておりますので、ご興味のある方、関心のある方は、お気軽に下記まで
お問合せ下さい。
 
 
☆お問合せは、下記まで☆
 
  MAトラスト株式会社  HPはこちら
  健康食品事業部 
  電 話: 03-6262-9027
  FAX: 03ー4243-3718
  メール: info@ma-trust.jp
 

 

                                 以   上

 

 

 


【大好評】オメガ3油(αリノレン酸)について

2019年07月08日 | 食品

 

7月から販売を開始した【オメガ3油】。主成分のオメガ3脂肪酸は、体内で作れない

必須脂肪酸です。小さじ一杯(3g)で一日に必要とされる約2gのオメガ3脂肪酸が

摂取できます。

皆さんは、EPA、DHAという言葉を聞いたことがあると思いますが、オメガ3脂肪酸は、


体内でEPA、DHAに変化します。体にいいこと色々ありますので、皆さんも、是非、

お試しくださいね。

アマゾンにて絶賛発売中です。→ https://www.amazon.co.jp/dp/B07T14L4FD/ref=cm_sw_r_sms_c_api_i_tb9gDbW38Z5M9

 

     

                               原料のチアシード

 ➀南米の太陽をいっぱい浴びて育った有機栽培のチアシードが原料。

 ➁日本国内での搾油で安心・安全・高品質。

 ➂オメガ3脂肪酸が約65%と高含有。

 ④おいしく食べやすい。そのまま飲んでもOK。

 

 

 


世界も日本も平均気温が過去最高をマーク

2016年12月30日 | 食品

日本の平均気温過去最高に エルニーニョ影響 | 2016/12/21 - 共同通信 https://this.kiji.is/184235481731286517

 

気象庁は21日、今年の日本の平均気温が平年を0.88度上回り、1898年の統計開始以来、
過去最高になるとする速報値を発表した。世界の年平均気温も平年を0.46度上回り、
3年連続で過去最高を更新する。

気象庁によると、地球温暖化に加え、2014年夏から16年春まで続いたエルニーニョ現象
の影響があったと分析。
日本で突出して気温の高い時期があった訳ではなく、年間を通じ、全国的に平年より低い
時期がほぼなかったのが要因。これまで日本で最も平均気温が高かったのは、平年を0.78度
上回った1990年。


【拡散希望】 12月5日(月曜日)MAトラストの未来予測研究会 東京スペシャルセミナー開催のお知らせ

2016年11月16日 | 食品



皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、12月5日(月)に37年続く「未来予測研究会 東京スペシャルセミナーを
浜松町サン・ミケーレで
開催致します。
毎回、目から鱗の人気のセミナーです。皆様のご参加をお願い申し上げます。

        ―  記  ―


◆MAトラストの『未来予測研究会』 東京スペシャルセミナー

 日 時: 12月5日(月) 17:30 受付&生演奏、18:00~21:00 講演&生演奏&お食事
 場 所:  サン・ミケーレ 
     東京都港区浜松町1-17-10 汐留健診クリニック 5階

     TEL:03-3432-4300 http://www.sanmichele.jp/

                 

       JR『浜松町駅』北口より徒歩3分
       浅草線・大江戸線『大門駅』A2出口より徒歩2分


 参加費: 正会員は 税込21,600円 〔資料代、飲食代込〕、定員60名
     *試聴者(初回のみ)、会員の同伴者・後継者は、税込10,800円
     *只今新年度会員募集中。お問合せ下さい。(電話:03-5298-7772)


【講師紹介】
■飛岡健
 株式会社現代人間科学研究所、株式会社未来と経営の研究所代表取締役東京大学工学系大学院博士課程修了。東大の
 ロケット人工衛星の打ち上げ・研究にも従事。昭和50年、新しい時代のニーズに答えるべく、現代人間科学研究所を設立し、
 人文科学と自然科学の統合をはかり、商品・マーケット・消費者・科学技術を未来予測の視点から研究し、企業の支援をする
 と共に、政府や地方自治体関係の様々な委託研究に従事。日本全国を講演に歩き、「明日の時代」を見る先見性に満ちた
 視点に定評がある。著書多数、テレビ・ラジオ出演多数。http://mirai-yosoku.jimdo.com/

■浅野真 
 東京大学文学部卒。三井物産株式会社に10年間在籍し海外の石油・ガスパイプラン事業などを手掛ける。
 2008年2月、MAトラスト株式会社設立。現在に至る。http://ma-trust.jp/  


 *ジャズ・シンガー 池田なみ
   &ロシア人ラグタイムピアニスト アレェクスェイの生演奏もあります。

 ≪お申し込み方法≫    締め切り 12月2日(金)

以下のいずれかでお願いします。
既に参加表明をされている方はご連絡不要です。
当日は、メールでなく電話でご連絡ください。

◆FACEBOOK から https://www.facebook.com/events/493256140835321/
◆TELでのお申込み 03-5298-7772 または 080-1047-5127
◆メールでのお申込み info@ma-trust.jp まで下記情報をお送りください。

  =========================
    会社名:
    住 所:
    氏 名:
    電 話: 
    メールアドレス:
  =========================

お支払い: 会費は事前に下記口座へお振込みください。

      尚、お申込後は、下記キャンセルポリシーが適用となりますこと
      予めご了承下さい。

      +++++++++++++++++

       三菱東京UFJ銀行 門前仲町支店
       普通 1177180 MAトラスト(株)

      +++++++++++++++++

    *キャンセルポリシー:当日・前日100%、2~5日前まで50%




≪MAトラスト株式会社主催≫ 詳細:http://mirai-yosoku.jimdo.com/


【新発売】苦くない無添加青汁すいおう甘藷若葉末 微粉末

2016年11月01日 | 食品

 人気絶好調の当社アマゾンのショッピングサイトに
「苦くない無添加青汁すいおう甘藷若葉末 微粉末 80g」が新登場!

 
  

          ご購入はこちらから

以下は農林水産省のHPで記載されている「すいおう」の紹介です。

 

茎葉がおいしく食べられる新種のサツマイモ「すいおう」。さまざまな料理や加工食品の素材
夏場の葉菜として注目を集めています。

「すいおう」の茎葉
「すいおう」の茎葉はほかの品種
よりも、やわらかく味もおいしい

 
 
茎葉の炒め物と天ぷら

茎葉の炒め物と天ぷら
茎葉の炒め物と天ぷら。胡麻和えや
キムチ、カレーに入れるなど幅広い
料理を楽しめる
厳選された品種を選抜

「茎葉が食べられるサツマイモをなんとか作れないものか」と、農研機構九州沖縄農業研究センターで研究を重ねて誕生したのが「すいおう」(緑の王様の意)です。

従来のサツマイモの茎葉は、アクが強く苦味があるため、食材としては敬遠されがちでした。

一方で豊富な栄養素が含まれており、また6月から9月までの葉菜の少ない時期に収穫できることから、夏場の葉野菜として利用できないものか、とも考えられていました。

九州沖縄農業研究センターは、1000を超える日本国内外のサツマイモの品種を、研究や品種改良のために保存しています。それらを含む多数の中から、葉のつき方や大きさ、どれほどの量の茎葉が収穫できるか、食用になりそうかなどを検討し数十種類の品種を選び出しました。

さらに味や栄養成分、加工に向いているかなど、さまざまな角度から絞り込み、品種を交配させる研究を毎年繰り返しました。

栄養価にも優れた野菜の誕生

研究に約6年間という年月を費やして作られた「すいおう」は、食感も味も良く栽培期間内に3回以上も茎葉の収穫が可能な品種です。鉄、カルシウム、β‐カロテン、ビタミンE・Kなどが、ほかの葉菜に比べて豊富で、さらにポリフェノールやルテインも含まれ、栄養分に優れた野菜であることも確認されました。
「いろいろな種類のサツマイモの茎葉を煮出した飲料の味や、食感などを評価してもらったのですが、研究が始まった頃は大半がまずくて、飲んでくれる人が集まらないこともありました。また戦後の食糧難の時代を経験した方は茎葉に良い印象を持っていないので、普及できるかも心配でした」と研究チームの石黒浩二さんは当時を振り返ります。

現在では九州地方を中心に、岡山、千葉、山形の各県でも栽培。茎葉は粉末にしてお茶やもち、パン、パスタなどの製品の原料に利用されています。

また、生の茎葉を販売する店も増えつつあります。炒め物や和えものなどさまざまな料理が楽しめ、葉柄の部分はシャキシャキ、葉は湯がくとモロヘイヤに似た食感。店頭で見かけたら手にとって、栄養たっぷりの新しい葉野菜「すいおう」を試してみてはいかがでしょう。

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター
http://konarc.naro.affrc.go.jp/