⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

がん光治療 国内で治験へ 舌・咽頭など 米で効果確認

2017年10月19日 | 医薬
国内で治験へ 舌・咽頭など 米で効果確認
毎日新聞 2017年10月18日


がん光治療治験の仕組み

年内実施を目指す 他の部位も検討

 光を当ててがん細胞を破壊する新たながん治療法について、米ラッシュ大などが米国内で実施した最初の治験の結果がまとまり、頭頸(とうけい)部がんの患者8人中7人でがんが縮小したことが分かった。欧州臨床腫瘍学会で発表した。これらの結果を踏まえ、日本で今年中の治験開始を目指す。

【痛みのない内視鏡検査】のことなら白金台内視鏡クリニック

2017年07月30日 | 医薬

東京でゆったりと内視鏡検査を希望
するのであれば、白金台内視鏡クリニックがオススメです。

NHKプロフェッショナルに出演した工藤進英教授(昭和大学教授)が特別顧問として実際の検査をしてくれる内視鏡クリニックです。また、及川 裕将院長は、丁寧な検査で評判です。

胃と大腸の内視鏡検査を希望される方は、是非、クリニックにお問合せください。



白金台内視鏡クリニック( http://shirokanedai.endoscopic.jp

 住所: 〒108-0071 東京都港区白金台4-3-19
      KDXレジデンス白金台Ⅲ地下1階

 電話:03-5475-8020 FAX:03-5475-8008

 メール:daihyou@shirokanedai.endoscopic.jp


 Dr.工藤関連医療施設

  昭和大学 横浜市北部病院 消化器内視鏡センター : http://www.showa-ddc.com/
 
  白金台内視鏡クリニック(東京・白金台):  http://shirokanedai.endoscopic.jp

  大阪内視鏡クリニック(新大阪駅) : http://osaka.endoscopic.jp/

  工藤胃腸内科クリニック(秋田市) : http://www.kudo-clinic.com/

  東京内視鏡クリニック(東京・池袋) :  http://www.tokyo-endoscopic.com/


目立たないマウスピースで歯列矯正 アクアシステムのご紹介

2017年03月12日 | 医薬

今回は、マウスピース矯正の「アクアシステム」と題して
正しい知識を持っていただくために書いてみました。

ご存じのとおり、矯正歯科治療は、基本的に患者負担が3割の保険診療と
違い
自由診療ですので100%自己負担となります。

決して、治療費としては安いものでありません。

ですから、アクアシステムの治療法とメリット・デメリットをしっかりとご理解頂いて、
しっかりとした知識を身につけて頂きたいと思います。

是非、最後までご覧ください。

               



この写真の先生がアクアシステムの開発者ハーバード大学大学院教授の
宮島邦彰先生です。
宮島先生はこれまでに10,000人以上の世界中の矯正歯科医の先生を
対象にアクアシステムも含めて矯正歯科治療の指導を行ってきた
先生の中の先生なんです。


さて、まずは、矯正歯科治療に関する基礎知識です。

歯並びを矯正するには、大きくわけて以下の方法があります。

【ワイヤー矯正】
【インプラント矯正】
【外科矯正】
【ダイレクトボンディング矯正】

そして

【マウスピース矯正】などがあります。

それぞれ特徴がありますが(長くなるので省略します)一番よく知られているのが
ワイヤーを使ったワイヤー矯正です。

よく学生の方や若い方がされていますね。大体、治療期間は2年で
総費用は上顎と下顎で100万円から150万円位かかります。


この矯正歯科治療の内、今、大変注目されているのが【マウスピース矯正】です。
そのマウスピース矯正には以下の方法があります。

アクアシステム
インビザライン
クリアアライナーなど

基本的な治療コンセプトは同じですが、それぞれ独自のノウハウがあります。
当社は、アクアシステムの日本全国の事務局運営(コールセンターと相談窓口)を
していますのでアクアシステムについてご説明します。


それでは以下にアクアシステムについてご説明します。

  


見えない矯正・目立たない矯正 - マウスピース矯正「アクアシステム」

アクアシステムは今までの矯正治療とは異なりワイヤーによる矯正装置を使用しません。
固定式の矯正装置の代わりに透明のマウスピースを用いて歯並びをきれいにしていく
新しい矯正歯科治療です。
アクアシステムは、宮島先生が今から約30年前に日本で開発しました。
開発当時は、手探りの状態でしたがアメリカの大学で実際に治療の中で
現在の治療法が確立されました。日本で最も歴史のあるのがアクアシステムです。


歯列矯正治療・アクアシステムの原理

アクアシステムの治療原理は、マウスピース(アクアフレームといいます)を装着して、
動かしたい歯に小さな力を加え続けて移動し、
理想の歯並びに近づけていきます。


 1枚のマウスピースにつき0.2mm~0.5mmずつ歯を移動させていきます。
2~3週間ごとに
マウスピースを交換して歯列を矯正していきます。
人によって治療期間は違いますが、8回から12回程度のアクアフレームの交換を
目安としています。

  


歯列矯正治療・アクアシステムの特徴 

マウスピース矯正「アクアシステム」は従来の一般矯正治療で
患者さんが感じていた「不便なこと」を
改善し、ストレスの少ない
矯正歯科治療です。


1.目立たない

  ワイヤーなどを使用する一般矯正との大きな違いは目立ちにくいことです。
  透明なマウスピースタイプの矯正装置は装着してもほとんど目立ちません。


 

     

 

    よく見るとうっすらとマウスピースが見えますが、日常生活ではほとんど
    目立ちません!


2.矯正装置をいつでも取り外せる

 大事な仕事の打ち合わせなど、必要な時にいつでも取り外すことができます。
   食事もマウスピースをはずせば今までどおり楽しむことができます。

  お口のエチケット!歯磨きも今までどおりできます。


 固定式の矯正装置による矯正の場合、
 ガム・キャラメル・お餅など粘着質の食べ物は控えた方が良いとされています。
 また、矯正装置に食べ物が挟まったり、矯正装置への着色が気になるといった問題もあります。
 矯正装置に慣れるまで痛みがあり、うどんや豆腐など柔らかい食事しかできない方もいます。

 

3.同時にホワイトニングができるマウスピース矯正!

  アクアシステムには、ホームホワイトニングが同時にできるというメリットもあります。
  矯正用のマウスピースはホームホワイトニングのマウスピースも兼ねることができるので、
    矯正をしながらホワイト二ングも同時にできます。時間と費用の両面で経済的です。


.治療費がリーズナブル

 ワイヤー矯正にも歯の内側にワイヤーを張る目立たない矯正治療
  (舌側矯正:リンガルブラケット)がありますが、
どうしても高額となってしまいます。

 アクアシステムは、ワイヤー調整という治療はありません。マウスピース型の矯正装置の
 交換処置のみなので医院での治療時間が極めて短時間で済みます。
 治療費も比較的安価で歯並びの状況によって幅はありますが35万円~50万円程度
  となります。
 

5.マウスピース矯正は違和感が少ない

  一般矯正の矯正装置は大掛かりで「唇と歯」や「歯と舌」の間に違和感があります。
  唇が尖って見えたり、したったらず(舌不足)な話し方になったり、唇を閉じているのに
  開いている間隔を覚えるなどの違和感は慣れるまでかなりの時間を要します。

   アクアシステムは、一般の固定式矯正装置に比べてはるかに薄く、
  歯にはめ込む感覚の
矯正装置なので唇や舌と歯の間の違和感がほとんどありません。

 

6.医院の滞在時間が短く通院の負担が少ない

  固定式の矯正装置による矯正の場合、
 一般矯正の矯正装置は通院毎にワイヤーを調整して歯並びを整えていきます。
 4~6週間ごとに歯科医院に通い、調整のための時間を費やす必要があります。

 アクアシステムの場合、ワイヤー調整といった治療がありません。
 マウスピースの交換処置のみなので医院での治療時間が極めて短時間で済みます。
 マウスピース矯正はお忙しい方や時間を節約したい方に向いた矯正治療とも言えるのです。




アクアシステムQ&A - よくあるご質問例

○マウスピースの矯正装置を装着すると話しにくくなる?

 マウスピース矯正装置の装着直後は多少の違和感を感じる場合
  がありますが、
患者さんの多くはすぐに慣れていつも通り
  話せるようになります。


○マウスピース矯正の装着感は気持ち悪い? 痛みはあるの?

 マウスピースの装着直後はしめつけ感が少しあります。しばらくして歯が動き出すと、
 痛みを少し感じることがありますが、これは正常に治療が進んでいる証拠です。
 矯正治療は歯を動かす治療ですから、多かれ少なかれ痛みはあります。
  また痛みを感じなければ歯は動きません。

 違和感は従来の矯正装置よりは少なく、個人差があるようですが2~3日で
   慣れる方がほとんどです。


○マウスピース矯正の治療期間はどれくらい?

 症例によって異なりますが、マウスピース単独で治療が可能な場合は、
 ワイヤー矯正に比べ約半分の1年程度です。


○通院頻度はどれくらい?

 症状によりますが2~3週間に1回のペースだと考えて下さい。
  


○どんな歯並び・噛み合わせでも治せるの?

 歯並びや噛み合わせの状態によってはマウスピース矯正が適さない場合もあります。
 しかし、一般矯正(固定式矯正装置)の必要な困難な症例であっても治療の始めや最後に
 マウスピース矯正を併用すれば、一般矯正の期間を短縮できます。

 

○マウスピース矯正に年齢制限はあるの?

 矯正歯科治療に年齢制限はとくにありません。
 歯並びや噛み合わせの状態、歯を支える骨の状態、
 年齢などによって治療が可能か判断します。

 

○治療費は一般矯正よりも高いの?

 矯正治療費は、マウスピース矯正のみで治療できる方と、マウスピース矯正と
 一般矯正を併用する方とで異なりますが、カウンセリングで治療計画書を作成して
 患者様に詳しく説明し、治療費についても充分納得された上で治療を
 始めていただけます。

 

○支払いはどうなりますか?

 銀行振込の他に、クレジットカードでのお支払いも可能です。
 分割払いをご希望の場合は、クリニックにご相談下さい。



以上で「アクアシステム」の説明はおしまいです。



詳しいお問合わせは、コールセンター(電話:03-5298-7772)またはアクアシステムのHP
からお願い致します。
当社は日本全国のアクアシステムでの治療を行う提携先クリニックのコールセンター
運営しておりますので、お気軽にお電話下さい。


がん免疫薬「キイトルーダ」、2月中にも発売l

2017年02月09日 | 医薬
がん免疫薬「キイトルーダ」、2月中にも発売
2017/2/8 12:31 日経

 厚生労働省は8日開いた中央社会保険医療協議会(中医協)で米製薬大手メルクが開発したがん免疫薬「キイトルーダ」の薬価(公定価格)を1日当たり3万9099円(年間約1400万円)とする案を提示し、了承を得た。これを受けてメルクの日本法人は2月中にも発売する見込みで、小野薬品工業の「オプジーボ」のライバル薬となる。


米製薬メルクのがん免疫薬「キイトルーダ」が日本でも肺がんに使えるようになる
 超高額の薬価が問題視され2月から従来の半額となったオプジーボの薬価に準拠した。体重50キログラムの患者にオプジーボを使用した場合なら同額だ。
 ただ、患者の体重によって投与量が異なるオプジーボに対し、キイトルーダは肺がんの場合、体重にかかわらず投与量は同じで済む。その効果は臨床試験で確認済みだ。このため、体重によってはオプジーボとキイトルーダの薬価は違いも出てくる。

 例えば体重60キログラムの肺がん患者がオプジーボを使うと年1700万円かかるが、キイトルーダは1400万円と割安になる。逆にオプジーボは同40キログラムなら1100万円となり、キイトルーダの方が割高になる。日本人の平均体重は50キログラムを超えるため、キイトルーダの方が安くつくケースが多くなりそうだ。

 メルクの日本法人はキイトルーダがオプジーボよりも有用性が高いとして厚労省に薬価の加算を求めていたが、これは却下された。

 メルクの日本法人はピーク時の売上高を年544億円、使用人数を年7300人と予測している。仮に使用実績が上振れた場合は現行ルール上、薬価を大幅に引き下げることが会議で確認された。

 すでにキイトルーダを販売している海外では米国が5万5573円(日本の1.4倍)、ドイツは5万2174円(同1.3倍)の薬価となっている。英国は3万8824円と日本と同水準だ。

オプジーボ、異例のスピード値下げ 業界に不満も

2016年11月16日 | 医薬
オプジーボ、異例のスピード値下げ 業界に不満も
2016/11/16 21:50 日経

 超高額の抗がん剤オプジーボの価格を2017年2月から今の半額にすることが16日、決まった。値下げ幅は当初、最大で25%とする方向だったが、安倍晋三首相の指示で50%に広げる流れが一気にできた。医療費の膨張を抑える効果が期待できる半面、製薬業界からは異例の値下げが創薬研究の意欲をそぎかねないとの不満も漏れる。



 厚生労働省が16日開いた中央社会保険医療協議会(中医協)でオプジーボの薬価(公定価格)を今より50%引き下げる案を提示し、了承を得た。
 薬価の見直しは2年に1回が原則で、本来なら次は18年度まで待たなければならない。

 しかし、小野薬品工業が販売するオプジーボは、患者ひとりに1年間使うとおよそ3500万円かかる。利用が急増しており、放置すれば医療費が急増しかねない。厚労省は夏からオプジーボを特例で値下げできないかを探ってきた。

 厚労省が今回使ったのは、1000億円以上売れた薬を値下げできる「市場拡大再算定」というルールだ。この仕組みでは販売額が1000億~1500億円なら最大25%、1500億円超なら50%値下げできる。

 オプジーボを販売する小野薬品工業の予想売上高は出荷ベースで1260億円だ。厚労省はこれに基づき、10月にいったん最大25%値下げする方針を固めていた。

 ところが、10月14日の経済財政諮問会議で、安倍首相が医療費の抑制に向けて高額薬の価格引き下げを検討するよう指示し、情勢は一変する。米国でのオプジーボの薬価は日本の4割、英国では2割程度にとどまっており「25%の値下げでは不十分」との批判がわき起こった。

 厚労省はこれを受け、オプジーボの予想販売額を独自に計算し直した。企業予想に流通経費などを上乗せして「1516億円」以上と算出。50%引き下げられるとした。

 ただ、計算式は厚労省がつくり、客観性に乏しい。中医協の複数の委員からも根拠を問う質問が相次いだ。50%の値下げという結論ありきだった感は否めない。

 製薬業界は反発している。ドタバタ劇に振り回された小野薬品は「17年3月期と来期に想定外のマイナスの影響が出る」(広報室)とみる。日本製薬団体連合会(日薬連)は今回の措置について「現行ルールを大きく逸脱したものであり、今後二度とあってはならない」との意見を表明した。

厚労省、オプジーボ「半額」提案 17年から

2016年11月16日 | 医薬
厚労省、オプジーボ「半額」提案 17年から
2016/11/16 日経

 厚生労働省は16日の中央社会保険医療協議会(中医協)で、超高額の抗がん剤オプジーボの公定価格(薬価)を2017年に50%引き下げる方針を提案した。定例の薬価改定は18年度だが、オプジーボに限っては特例で来年値下げする。大幅な値下げで、社会保障費の伸びに一定の歯止めをかける。

 オプジーボは小野薬品工業が販売する。皮膚がんや肺がんの治療薬。患者1人に1年間使うと約3500万円かかる。5万人の肺がん患者が使えば費用は1兆7500億円に達するとの試算もある。米国や英国では薬価が日本の半分以下となっており、厚労省は医療費の膨張を防ぐためにも大幅な引き下げが必要と判断した。

 値下げには「市場拡大再算定」というルールを使う。年間の売上高が企業の予測を大幅に超え、1500億円以上に達した場合には最大50%値下げできる。

 小野薬品はオプジーボの17年3月期の売上高を出荷ベースで1260億円と見込む。厚労省はこれに諸経費や値引き分などを足すと1516億円に膨らむと試算しており、50%値下げのルールを適用できる見通しが立った。

夢の新薬とされるオプシーボについて

2016年10月13日 | 医薬

小野薬品工業が開発したオプジーボ。
平成26年に
皮膚がんのラノーマ」の新たな治療薬として厚生労働省から
承認された新薬です。
体の免疫の機能を活性化させて、がん細胞を破壊する新しいタイプのがん治療薬で、
手術が出来ないほど進行したがんを縮小させるなど、これまでの抗がん剤には
なかった治療効果が確認され、世界に先駆けて承認された経緯があります。
私の知人の医師の中にも、この薬の効果を絶賛する方も多いのも事実です。

当時、予想された年間の患者数はピーク時で470人。売り上げは31億円が見込んで
いましたが、平成27年に肺がんへの効能が追加されると、対象となる患者の数は
1万5000人と一機に拡大し、売上げの予想も1260億円に急拡大しました。
しかし、薬価は変わらず100mgでおよそ73万円。非小細胞肺がんの場合、
1回3mg/kgを
2週間間隔で投与。体重60キロの成人に対して、1年間継続して
投与された場合、
約3500万円の医療費が必要とされています。

この高額な医療費を巡っては、批判が相次ぎ、年間40兆円と言われる医療費の
うち10兆円とされる薬剤費を大きく引き上げ、国民健康保険と国の社会保障費の
増大が懸念されています。
 

参考: 高額な薬価なぜ 抗がん剤投与に年間3500万円・・・・
 
    http://style.nikkei.com/article/DGXKZO04024630U6A620C1TZT001

 

 

 


【歯科医師の皆様へ】アクアシステム認定医講習のお知らせ

2016年09月17日 | 医薬
関係各位

皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、次回の『アクアシステム認定医コース』候補日は、2016年10/30 (日)、11/27 (日)、12/18 (日)、12/23 (金祝)10 時~17時になります。会場は、受講者のご希望により先着順で東京神田か名古屋市熱田区に決めさせていただきます。
受講料は、おひとり様162,000円。年に数回しか開催しませんので、この機会に是非ともご受講ください。宮島先生の日程を調整致しますので、来年の受講をご希望の先生は、受講希望日程を二三
お知らせください。

会場:
○東京都千代田区神田岩本町1-4-1 602  
○名古屋市熱田区玉の井町11-11

お申し込みは、必要事項(受講希望日、参加人数、歯科医院名、氏名、住所、電話番号、メールアドレス)をご記入の上、
メール:info@aquasystem-kyousei.jpまでお願い致します。

また、宮島邦彰先生のDVD教材セットが好評発売中ですので、HPを是非ご覧ください。
http://aquasystem-kyousei.jp
・予防矯正の真髄
・シンプル・時短! アンカースクリュー矯正テクニック
・反対咬合対策 急速拡大・小児矯正
・最短攻略!セファロ分析診断法  


今後とも相変わらぬお引き立てを賜わりますようお願い申し上げます。

医療費 初の40兆円超13年連続過去最高更新

2016年09月14日 | 医薬
医療費 初の40兆円超13年連続過去最高更新
9月14日 5時03分 NHKニュース

昨年度・平成27年度に、国民が医療機関で病気やけがの治療を受けるためにかかった医療費は、概算で初めて40兆円を超えて、13年連続で過去最高を更新しました。
厚生労働省のまとめによりますと、昨年度・平成27年度の医療費は今の形で統計を取り始めて以来、初めて40兆円を超えて、概算で41兆4627億円でした。これは、前の年度と比べて1兆5100億円、率にして3.8%増え、増加額としては最大の伸びで、医療費は、平成15年度以降、13年連続で過去最高を更新しました。

国民1人当たりの医療費は、75歳未満では22万円、75歳以上では94万8000円で、全体の平均は前の年度より1万2000円増えて32万7000円でした。

医療費の内訳を、診療の種類別で見ると、入院が16兆4000億円、通院が14兆2000億円、歯科が2兆8000億円、調剤が7兆9000億円となっています。

一方、価格が安い後発医薬品、いわゆるジェネリックの使用割合は、昨年度、数量ベースで60.1%と、前の年度より3.7ポイント増えました。厚生労働省は、「昨年度は、高齢化の進展や医療技術の高度化に加え、高額な医薬品の使用が増えたことが医療費を押し上げた」として、今後の動向を注視していくとしています。