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クロスバイクとマウンテンバイク違いについて(その2)

2023年05月05日 | 自転車

クロスバイクとマウンテンバイクの違いについて


クロスバイクとマウンテンバイクは道の状態や用途が違います。


クロスバイク

MTB

道の状態

オンロード(舗装路)向け

オフロード(未舗装路)向け

用途

街乗りやサイクリングなど

山道を駆け上がる、駆け下りる

ぬかるんだ道を走る


クロスバイクとマウンテンバイクは走る場所や使用目的の違いに合わせて、構造や性能にも違いがあります。


特徴

 

クロスバイク

 

MTB

タイヤの太さ

32~38mm

50mm~

ハンドル幅

450500mm

560800mm

サスペンション

なし

前輪のみ、または両輪に採用




相場の値段

3万~20万円

5万~100


タイヤの太さの違い

自転車のタイヤは太い(38~)ほど安定感が高く、細いほど(28~32mm)スピードを出しやすいとされています。
MTBのタイヤはクロスバイクより太くゴツゴツしています。
一方のクロスバイクは、太すぎず細すぎないタイヤが使われます。


ハンドルの幅について

クロスバイクとMTBは同じフラットバーを採用していますが、マウンテンバイクのほうが横幅が大きいです。
ハンドル幅が大きいと凹凸のある道でもしっかりとハンドルを抑えて安定して走れます。

ハンドル幅

クロスバイク

MTB

450500mm

560800mm


サスペンションの有無について

サスペンションとは路面からの衝撃を緩和するためのパーツです。
凹凸の激しい山道や段差の多い道を走ってもお尻や手が痛くなりにくいメリットがあります。

マウンテンバイクは前輪、または両輪にサスペンションが付いています。両輪にサスペンションがある自転車をフルサスペンション(フルサス)と言います。

街中でも結構な段差がある場合もありますが、MTBでヒョイと乗り越えるのは快感でもあります。


ライト、マッドガードなどの装備

MTBやロードバイクなどのスポーツバイクはライトや泥除けなどの装備を取り付けて販売されていません。
軽快な走り心地のために軽量化を重視しているためです。

必要な方は、自転車ショップなどで購入してくださいね。



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