僕は実はかなり前から救急医療の大切さと必要性を訴えて
きています。それが現在の救急笛の開発・製造・販売に繋がっています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが私のふるさとである岐阜県
には、日本で最先端の救急医療システムが構築されています。
それはGEMITSというシステムです。これは、岐阜大学附属病院
救急救命センターの小倉教授とそのチームが開発したものです。
すでに岐阜県では実証実験の段階から実用化されています。
2009年から岐阜大学附属病院(岐阜市)、社会医療法人木沢記念病院(岐阜県美濃加茂市)
高山日赤病院(飛騨市)で実証実験が始まり、現在は、岐阜県美濃加茂市、可児市、
加茂郡坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村、可児郡御嵩町、
笠松町、恵那市で運用が始まっています。
今年は岐阜市民病院でも使用が可能となります。
(下の写真をクリックするとGEMITSの動画を見ることができます。)
高山日赤病院(飛騨市)で実証実験が始まり、現在は、岐阜県美濃加茂市、可児市、
加茂郡坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村、可児郡御嵩町、
笠松町、恵那市で運用が始まっています。
今年は岐阜市民病院でも使用が可能となります。
(下の写真をクリックするとGEMITSの動画を見ることができます。)
また、先日、モダンホスピタルショー2012を取材さいたWiredというウェブマガジンにも
取り上げられていますのでご覧下さい。
ICカードと専用端末で救急救命を15分以上短縮する情報システム「GEMITS」
今月下旬に岐阜大学の小倉先生を取材しますので、また、詳細をご報告致します。