雨で寒い一日でしたね。
そんな日に朝から六本木に展示会を観に行ってきました。
近いと思って歩いていったのですが、
思っていたところよりかなり遠く、片道20分くらいw。
雨に降られながら帰ってきましたよ。
寒くて雨、イギリスの冬を思い出しました。
そんな雨の日、
昨日のブログで書いたばかりの備前焼が届きました!
早速鼻歌交じりに開梱!
お~、やはり素敵だ!
そこで写真を一枚。
4種類のグラスが届いたのですが、
今回ご紹介するのはその内2つ。
どれも洗練されたラインがとても美しい。
備前焼は日本でももっとも古い焼物(多分)で、
うわぐすりをかけないでじっくり焼き締める、
土と炎の作り上げる芸術。
縄文土器もこんな色をしていますよ。
有田焼の白磁の真っ白なグラスも好きですが、
この備前焼の素朴さと現代的なフォルムにそそられました。
画像の写真は
Chotto グラス と 湯のみ。
Chottoグラスはちょっとだけ飲みたい、
とか器代わりに ちょっとだけ盛り付けして食べたいときに使っていただくもの。
お猪口よりちょっと大きいサイズです。
湯のみは小ぶりに作ってあるので、
寝る前にちょっと飲む湯飲みとして最適。
寝る前にマグカップ1杯分の水分を摂っては、
おねしょをして大変(><)←なんて、そんな大人滅多にいないですよねw。
焼き方はヒダスキ。
素地に稲藁を巻いて焼成して藁の後を残す焼き方。
藁の跡が緋色の筋となって発色します。
作家さんはまだ自分より若干若い女性です。
第39回 女流陶芸 で入選もされていて、これから期待できる作家さんです。
Chottoグラスは 1,890円、湯のみは2,100円です!