Harri Koskine iron kettle ハッリ コスキネン氏 デザインの南部鉄器 鉄瓶ケトル

今年の9月は残暑が厳しいと言われておりますが、
　　今朝は大分涼しかったですね。
　　北風が吹いていて日差しはもう秋です。
　　　まだ自分の夏休みはこれからなのにｗ。

　叔母が他界して20日が経ちました。
　　最初の10日間くらいは自分でもびっくりするくらい気持ちが沈んでしまい、
　　夜中に何度も起きてしまったりしたのですが、　
　　　徐々に気持ちが落ち着いて今では普段通りの自分に戻りました。

　年に数回しかどっちにしろ会わなかったし、
　　心の中では生き続けてくれていると思うとなんだか気が楽になりましてね。　
　　そう人は人の心の中に生き続ける事ができるんだなって。

　

　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　先日に引き続き フィンランドのデザイナー Harri Koskinenさんがデザインされた鉄瓶、
　　iron kettle です。

　

　製作は岩手県の三協金属さんです。

　鉄瓶は丸みのある物が多いかと思いますが、
　　それは製作工程上そのような形になりやすいとのこと。

　鋳型作りから仕上げまで数十工程を経て作られる鉄器。
　　砂型に鉄を流し込んで作られるのですが丸みのある方が作りやすいそうなんです。

　このような四角いデザインの鉄瓶は大変作りにくくその為過去にもあまりこのような鉄瓶は作られてこなかったそうです。
　　なるほど、確かにシンプルに見えるけれど鉄瓶としては珍しい形です。

　

　この細部までこだわったデザイン。
　　美しい曲線と直線のケトル。

　

　勿論取っては横に寝かすことができるので、
　　蓋を開けるときには邪魔になりません。

　そして勿論安心の日本製
　


　お値段はちょっとしてしまうのですが、　
　　鉄瓶は一生物ですから。

　表面の鉄肌は「ゆず」という柑橘果実の皮に似た「ゆず肌」に仕上げています。

　使い込むうちに光沢が増し、風合いの変化が楽しめます。
　　また、このケトルで沸かすと、湯の味がまろやかになります。

　近年では鉄分不足から貧血の方が多いそうですね。
　　この鉄瓶でお湯を沸かしてお茶を毎日頂けば不足がちな鉄分も十分補給できますね。


　価格は38,400円+税

　
　詳細とご購入はネットショップをご覧ください♪

　Yahoo店：　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/236-1-2.html

　Aoyama Market店：　http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-others/23.html


　勿論店頭でもご覧いただけます
　MA by So Shi Te
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