氏神様は赤坂氷川神社なのでそちらにはほぼ毎月お参りに行っていますが、同じく近所にある立派な日枝神社は年末年始くらいしか行っておらず、ふと 近所なのだから偶にはちゃんと御挨拶にでも、と思い立ち今朝伺うことに。
赤坂日枝神社と言えばこの長い階段。無茶苦茶蒸し暑い朝でしたのでエレベーターを使って快適に上りましたけれどね。
ちなみに赤坂日枝神社の鳥居は独特な形をしているのをご存知でしょうか?私の頭 辺りに写っているのがその山王鳥居です。
鳥居の写真右をまっすぐ行った道の先端に写っている円盤形のものが付いている建物がTBS。
鳥居には20近くの種類があると言われているようですが、大きく分けて神明鳥居と明神鳥居があるそうで、神明鳥居は伊勢神宮でお馴染みの一番上の木の横棒がまっすぐな鳥居で、明神鳥居は神田明神の鳥居のようにその一番上の木の両端が上に反っている鳥居。
赤坂日枝神社の山王鳥居は明神鳥居で更にその上に三角形の破風が乗った形をしています。
入り口の扉の金具にはハートが♪ 可愛いね。
朝からお参りをすると清々しい気持になりますね。
さて 本日ご紹介をさせて頂くのはまたまた金山焼。
名前はおはぎ皿という横長のお皿なのですが、勿論おはぎ専用のお皿ではなく、魚やフルーツを盛り付けても良いお皿ですね。
幅22cm x 奥行き 10.5cm
お値段もいつもながらお手頃で 1430円
梨を剥くと1個分 4切れが並べられる大きさです。
おはぎなら3つくらい?
個人的にはししゃもやハタハタものせたりしたいかな。
一つ一つ柄が違うのも良いですね。
備前焼と金山焼はぱっと見は似ているけれど、実際にはかなり違うもの。備前焼は金山焼の4倍くらい値段がするので一見備前焼の邪魔をしているのではないかと思われがちですが、金山焼を取り扱うようになった理由は まず焼締めの良さを知って欲しいから。
焼締めの器は洗うときにざらざらしているのが嫌だと嫌煙されがちで、しかもお値段が高いと試しに使ってみたい、と言う気も起こりにくい。若い人にもまず焼締めを試しに使ってみて欲しい、と言う願いからお手頃な金山焼を弊店でも扱い始めました。
金山焼で焼締めの良さを知ってもらい、いずれ備前焼にも興味を持ってもらえればと そんな願いから。
焼締めは地味に見えるけれど、もの凄く引き立て役で盛り付けたものを上品に見栄え良くしてくれます。是非これを機会に焼締めの器にチャレンジしてみてくださいね。
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