今朝は表参道の善光寺別院へお参りへ。
ここはいつ行っても人がいないのだけれど、ベンチの一つも無い。
表参道から徒歩2分くらいにある静寂のスペース。
昨日からついに父が施設に入居した。ミモザという名前の個室。
父とは一緒に海外出張も行き、一緒に韓国の街でお酒を飲んだ。
一緒に静岡出張もした。
自分が子供の頃は物凄く厳しい人で、悪いことをすると鉄の靴ベラで叩かれた。でもいつからか穏やかになり、思い出すのはいつも穏やかな父の姿だけ。
そんな父もベッドで寝た切りの状態に。でもね、毎日毎日戦っている父の姿を見ると、自分も頑張ろうと思う。もう一度元気になって欲しいな、って願いながらお祈りをする。一緒にお礼参りに行けると良いね。
さて 本日ご紹介をさせていただくのは、山形の秋之野窯さんの象嵌の角皿。
約17cm 角のお皿。
手を添えるとこんな感じ。p
象嵌とタイトルにあるように茶色ベースと青ベースの細い線の象嵌が施されている。
象嵌とは線を掘ってそこに違う色の土を埋め込む技法。
だから独特な質感があり、描いたのとは違う風合いがある。
外側に向けてちょっと反り返っている。
今回は2枚だけの入荷。
説明されないと分からないよね。でもそれでいい。
手作りならではのお皿だね。
価格は5753円
MA by So Shi Te
107-0062
東京都港区南青山2-22-15
クリヤマビル1F
03-3401-0922
アクセス: 銀座線外苑前駅1b出口を出て真っ直ぐ歩いて1分
(青山一丁目駅からも徒歩4分ほどで)