Garden Chair で Coffee Break

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お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

カルガモ親子に危険がいっぱい

2021年08月23日 | 散歩
久しぶりに見ました
ずいぶん大きくなってはいますが
カルガモの子


少し前までは
6羽いたのですが4羽になっていました



こんな大きくなっても
母鳥は警戒を怠りないようです


あっちをキョロキョロ



こっちをキョロキョロ




2羽はどうしたのかわかりませんが
どんな敵がいるかわかりませんからね


カルガモの子が生まれる季節はあまり関係ないのでしょうか・・・
先日はもう親鳥と同じくらいになっているカルガモ親子もいましたけれどね



そんな親子を見ていて思い出したことがあります


5月の末ごろにはあちらこちらに
たくさんのカルガモの親子がいたのですが
その時にもこんなヒヤヒヤする光景がありました

ここよりずっと上流でのこと


鳴き声が大きな親鳥だったので
何事かと思ったら



子ガモの近くに蛇が・・・






蛇の移動は速くてあっという間に近づいてきましたが
子ガモが気が付いて一目散




さらに数日後に
親子が泳いでいたら突然大声の親鳥




進んで行く先にカメが!!!










子ガモを連れて流れの速い中央を必死で泳いで
カメの先に・・・













どうして下流に戻るとか
反対河岸の方で泳ぐとかしないのか不思議に思っていたら

案の定 カメが近づいてきて


母鳥はやっぱり危ないとおもったのか
反対河岸に子ガモを誘導し始めました


川の流れの真ん中を突っ切って行くように泳いでいるのを見て
最初からそうしなかった訳がわかりました



私には大したことがないように見えたこの中心部の流れ

子ガモたちには相当な流れだったようです
流されそうになりながら必死で泳いでいましたから

母親は知っていたのですね
流される危険があることを・・・

敢えて決行したのは
このカメが結構危険な感じだったからでしょう





反対河岸に渡ったのを見たカメは自分も川を泳いで
反対側へ!


あの草の上をノロノロ歩いていたカメとは思えないくらいの速さで
あっという間に泳いで渡り切って!!



でももう流れの少ない浅瀬の方に行ってましたから
子カルガモの泳ぎは速くて
事なきを得て逃げ切りました




この様子をずっとハラハラ見ていた私です



カメだって蛇だってこの世に生を与えられて
生きていく厳しさは同じなのでしょうけれどねぇ。。。











コメント (4)
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