乗船4日目
このダイビングクルーズは途中極楽鳥が見られる島に立ち寄り
案内してもらえるチャンスがあります
(単独ではなかなか来られない場所なので貴重な経験です)
この日のスケジュール
ダイビングも4本予定されていますから
かなりのハードさです(^_^;)
こんなハードなスケジュールでも参加するのは
前4回全てしっかりと見えた事がなく
勿論写真にも撮れたためしがないからです
この時間のためだけに水中では使わない12-200mmのズームレンズも
持参したのです
夫が・・・ですけどね Ww
極楽鳥とはフウチョウの別名
≪ウィキペディアには
鳥類スズメ目の科である。 フウチョウと総称される。ゴクラクチョウの別名でも知られる
とあります≫
その姿はこちらをクリックしてみて下さい
旅行社のサイトと ↓
ある方がブログにアップされてたのでご参考までに ↓
先に結論を申しあげておきます
木々の間にチラチラ姿を見ることはできましたが
またしてもカメラに収めることはできませんでした
最後までご興味を持って読み進められた方に申し訳ないですので・・(;^_^A
では観察ツアーの様子を続けます
ジャングルというか藪道というか
南国の木々の道なき道(本当は小さな獣道みたいのがあるけれど)を
搔き分けながら行きますので
念入りに虫よけ対策をしてから出かけます
(なるべく肌が出ないようにし 服の上からも虫よけスプレーをかけまくります^^;)
夜も明けやらぬ時間にボートで出発
村の案内人を起こし(起きて待っていなかったW)
藪をかき分けて小高いところまで登っていきますが
これがなかなかキツイ!
足元は ぬかるんでいたり木の根っこが飛び出ていたり
(画像がブレていて申し訳ありません^^;
皮膚を傷つけそうな鋭い葉が出ていたり・・・
そのうえ全身をシャツで覆っているので
この蒸し暑いジャングルで汗が噴き出てきてつらいです(苦笑)
暗い道・・というか藪の中を懐中電灯(日本から持参した)で照らしながら登り
観察地点で夜明けを待ちます
夜が明ける頃にオスがメスを呼ぶために鳴き踊ってくれるのですが
なかなか現れなくて
この島の案内人が鳴きまね(上手なのだそうです)をして呼び込みます
あ・・あれ!あれ!と指さされても一瞬のことで
なかなか止まり木に来てくれないしジッとしてくれない
これがお気に入りの止り木だそうな・・
全く違う鳥が止まっているWw
そのずっと下あたりにあの有名な「ナショナルジオグラフィック」の
観察地点だった木組みのなごりがあります
すっかり明るくなってしまうともう踊ってはくれませんので観察は終了
このクルーズの観察ツアーでも以前は目の前で踊ってくれたこともあるそうですが
今回も残念ながら不発でした・・😓
藪中を帰る道々は明るくなっているのでいろいろ見えてきます
ふと目をやるとローカルたちはこの状況で裸足ですし
短パンで脚の肌は剝き出しです
足の裏を切ることはないのだろうか・・
蚊に集られたり
こんな毒アリに刺されたりしないのだろうか・・・
(このアリはひどく痛いらしいのですが)
この格好で藪を歩くのは凄いなぁ!!!・・・といつも感心する
人間の身体適応力⁇って凄いですね!
進化する⁇って言っていいのでしょうかしらん
私はといえば
長袖のシャツに長パンツで体はぐるぐる巻きだし
顔は覆面
おまけに虫よけスプレーをシャバシャバに浴びてるのに
帰ってくると必ずどこかしら蚊に刺されたところがあって痒い(苦笑)
途中には以前野生のランや食虫植物がたくさんあったように思うけれど
なんだかあまり見当たらない
これも環境の変化か何かあったのでしょうか・・・
村の案内人にたずねてみたのだけれど返答はなかった
これは明るくなってからの村の様子です
まだ朝が早いのか静か
家々の建物はキレイで塀や門もあり整備されている感じがします
あの桟橋のところにあるのはリゾート(?)の跡
観察のために宿泊することでもあったのでしょうか
桟橋まで来た途端少し降り始めた雨はいきなりどしゃ降りに変わりました
いわゆる南国のスコールです
そして雨宿りしているときに見えた別の桟橋付近
青い建物は教会です
立派ですね!
イスラム教徒が多いこの国ですが 意外にもここはクリスチャンの村なのです
ボートできているのでこの雨の強さでは帰ることができず
スケジュールはどんどん遅れていきました
この後はまたダイビングです
つづきます・・・・
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