だからもう旅に出ないっていうのかい?
最近、そんな風に自問自答している。
うーん、もう旅には出ないのかもしれないなぁ。
でも人生最後に一か所だけ海外に行くとしたら、どこに行く?
「タイ」と「マレーシア」。ああ、一か所だけってわけにはいかない。
いやスペイン再び。「バスク地方」グルメ旅とか。
それともガリシア地方の大学に短期留学とか。
そうそうペルーのマチュピチュがまだだった。
ああ、アルゼンチンも。。。
そこで見つけたユーチューブの旅。
テレビの語学講座『旅するスペイン語』というのが実に面白い。カフカという女性ミュージシャンがアルゼンチンを旅する話。以前アルゼンチンに留学したこともあるというカフカが、ほどほどしゃべれるのも良いし、積極的に旅を楽しんでスペイン語を学んで、もりもり食べるのが小気味良い。彼女が代わりにアルゼンチンで見たいところに行ってくれて、おいしいものも食べてくれてる(笑)と思うと、ユーチューブで自分も旅をしている気分になってしまった。おまけにスペイン語も初心に帰って新鮮に感じる。知らないことなんてまだまだいっぱいあるよ。
今日勉強になったことは、一家にひとりは居る(要る?)という“asador”。日曜日の焼肉会の「肉を焼く人」のこと。日本でいう「鍋奉行」みたいなものかと思ったが、炭の配置や火加減から始まり、肉の種類によって焼き方が違うとか、なかなか難しいようだ。さっすがアルゼンチンの焼き肉 asado はすごい。塊で焼いて“asador”が切り分けていたよ。カフカはおいしそうにモリモリ食べていたけれど、私には(おいしそうなんだけど)ちょっと無理かも~。
「マチュピチュは一歳でも若いうちに登れ」と友達が言っていたけれど、
「アルゼンチンの焼き肉は一歳でも若いうちに食え」と私は思うね。
>もう5年も前おまえが行きたいと思っていた場所へ
>きのうあいつは出かけて行ったよ
>おまえときたら昼の日中から街の銭湯で
>何度も何度も自分の身体ばっかり洗っていたよ
友部正人:『どうして旅に出なかったんだ』歌詞の一部より。
最近、そんな風に自問自答している。
うーん、もう旅には出ないのかもしれないなぁ。
でも人生最後に一か所だけ海外に行くとしたら、どこに行く?
「タイ」と「マレーシア」。ああ、一か所だけってわけにはいかない。
いやスペイン再び。「バスク地方」グルメ旅とか。
それともガリシア地方の大学に短期留学とか。
そうそうペルーのマチュピチュがまだだった。
ああ、アルゼンチンも。。。
そこで見つけたユーチューブの旅。
テレビの語学講座『旅するスペイン語』というのが実に面白い。カフカという女性ミュージシャンがアルゼンチンを旅する話。以前アルゼンチンに留学したこともあるというカフカが、ほどほどしゃべれるのも良いし、積極的に旅を楽しんでスペイン語を学んで、もりもり食べるのが小気味良い。彼女が代わりにアルゼンチンで見たいところに行ってくれて、おいしいものも食べてくれてる(笑)と思うと、ユーチューブで自分も旅をしている気分になってしまった。おまけにスペイン語も初心に帰って新鮮に感じる。知らないことなんてまだまだいっぱいあるよ。
今日勉強になったことは、一家にひとりは居る(要る?)という“asador”。日曜日の焼肉会の「肉を焼く人」のこと。日本でいう「鍋奉行」みたいなものかと思ったが、炭の配置や火加減から始まり、肉の種類によって焼き方が違うとか、なかなか難しいようだ。さっすがアルゼンチンの焼き肉 asado はすごい。塊で焼いて“asador”が切り分けていたよ。カフカはおいしそうにモリモリ食べていたけれど、私には(おいしそうなんだけど)ちょっと無理かも~。
「マチュピチュは一歳でも若いうちに登れ」と友達が言っていたけれど、
「アルゼンチンの焼き肉は一歳でも若いうちに食え」と私は思うね。
>もう5年も前おまえが行きたいと思っていた場所へ
>きのうあいつは出かけて行ったよ
>おまえときたら昼の日中から街の銭湯で
>何度も何度も自分の身体ばっかり洗っていたよ
友部正人:『どうして旅に出なかったんだ』歌詞の一部より。