1) Él es aburrido.
2) Él está aburrido.
スペイン語のSER動詞、ESTAR動詞を学ぶとき、上記二つの例文を見て意味の違いを確認する。
1) 恒常的な性格や特徴などを描写するとき使うSER動詞と、「退屈な」という形容詞"aburrido"
⇒「彼は退屈な男だ」
2) 変化する感情や状況などを描写するとき使うESTAR動詞と、「退屈な」という形容詞"aburrido"
⇒「彼は退屈している」
スペイン語には、英語でいうBE動詞にあたるものがふたつあるため、こういった違いに気をつけなければならない。
…と思っていた。
英語にはこういった違いがないのかと思っていた。
しかし、youtube『ニック式英会話』を見てわかったのだが、英語の場合は違う形容詞を使って二つの表現ができるのだった。
1) He is bored. ⇒「彼は退屈している」
2) He is boring. ⇒「彼は退屈な男だ」(一緒に居る人を退屈させる)
日本人にとってかなり紛らわしいと思うのだが、紛らわしいのはどうも日本語のほうらしい。
「退屈する」と「退屈させる」は全く違うのにどうして両方「退屈な」と言うのか?と英語圏の人に怒られてしまう。
この点、スペイン語は、形容詞が「退屈な=aburrido」と一致していて、動詞で違いを見せているのでまだわかりやすいと思う。
どちらにしろ何語にしろ、自分が退屈しているとき、可笑しな方を使わないように気を付けたいものだ。
✕ I'm boring. =Soy aburrido/a. 「私って退屈な奴なの」なんてねぇ。
これを書いているうちに、どっちがどっちだかわからなくなってきた。
2) Él está aburrido.
スペイン語のSER動詞、ESTAR動詞を学ぶとき、上記二つの例文を見て意味の違いを確認する。
1) 恒常的な性格や特徴などを描写するとき使うSER動詞と、「退屈な」という形容詞"aburrido"
⇒「彼は退屈な男だ」
2) 変化する感情や状況などを描写するとき使うESTAR動詞と、「退屈な」という形容詞"aburrido"
⇒「彼は退屈している」
スペイン語には、英語でいうBE動詞にあたるものがふたつあるため、こういった違いに気をつけなければならない。
…と思っていた。
英語にはこういった違いがないのかと思っていた。
しかし、youtube『ニック式英会話』を見てわかったのだが、英語の場合は違う形容詞を使って二つの表現ができるのだった。
1) He is bored. ⇒「彼は退屈している」
2) He is boring. ⇒「彼は退屈な男だ」(一緒に居る人を退屈させる)
日本人にとってかなり紛らわしいと思うのだが、紛らわしいのはどうも日本語のほうらしい。
「退屈する」と「退屈させる」は全く違うのにどうして両方「退屈な」と言うのか?と英語圏の人に怒られてしまう。
この点、スペイン語は、形容詞が「退屈な=aburrido」と一致していて、動詞で違いを見せているのでまだわかりやすいと思う。
どちらにしろ何語にしろ、自分が退屈しているとき、可笑しな方を使わないように気を付けたいものだ。
✕ I'm boring. =Soy aburrido/a. 「私って退屈な奴なの」なんてねぇ。
これを書いているうちに、どっちがどっちだかわからなくなってきた。