突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ポンプの勉強

2009年12月10日 | 勉強会、オフ会
連日のブログ内容が、研究会のご報告となっています。



研究会では、「CGMS」と「CSII」、「アピドラ」についてが多かったと思いました。

と、いうものの、こういった研究会は初参加だったし、患者向けの勉強会とは異なるので、コレが普通なのかもしれませんね。

新しい事の発表会・・だから、なんでしょうか? (よく判りません)




 長い前置きですが。

つまり、私が、初めて聞いたこと、素人であること、そして、私の個人的なブログであること、

これらをかんがみて、最終的なご判断は、ご自身でお願い致します。 



もちろん、私の大事なお仲間さんですので、正確にお伝えしたいと肝に銘じておりますが、

いかんせん、素人ですゆえ・・・。








ポンプに向く患者、向かない患者があるそうです。


ポンプを使いこなすのに、


・学ぶ必要がある

・測定回数を増やす必要がある

・練習が必要

・サポートを受ける必要(きちんとした受診)

・テクノロジーが必要

・コストが掛かる    でした。



頻回注射(MDI)との違い。

一番は、「基礎の効かせ方」だそうです。

フラットといわれるランタスでも、多少のピークがあるレベミルでも、その基礎インスリンは、私達が元気だった時のβ細胞の分泌とはまったく違います。

一度、注入してしまえば、後戻りも出来ませんし・・・。


ポンプは、そこが可能なんですね。



カナダの先生は、CS-IIが「神様のくれた贈り物」のように、「二度と手放さない」と、患者さんから喜ばれているとお話されていました。


ですが、風土、気質の関係もあるかもしれません。

日本のとある先生は、

「一日中、繋がれているというストレスから開放されたいのでしょう、CS-IIだけと言う患者さんより、たまには外してMDIと併用と言うパターンが多いです」と、ご発言されていました。


洋服の制約、温泉旅行など、気にする女性も少なくはないようデス。



 

全ての治療において、万人に効く「魔法の薬」はありません。(もちろん、私のα-GIも同様です)




テーラーメイドの医療を・・・






そのために。

私の「洗脳ミッション」も・・・