突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

カーボカウント

2009年12月22日 | DMお勉強
前回の診察室での会話から、

(やったー) ガッツポーズしたいほど。


そこで、

「洗脳ミッション」中の私は、少々、矛先を変え、「CSII導入」一本勝負でなく、「カーボカウント」路線から、アプローチしてみようと思いました。







この、ボケボケの画像は、以前、参加した「研究会」のPPを写したものです。

ご長老センセ、ご自身の測定による、

「同カロリーの異でんぷん、血糖値上昇曲線」です。


 (見にくいでしょうが、縦軸が血糖値、横軸が時間経過です。)


ご長老センセは、

「おなじカロリーでも、血糖値の上昇は異なる、だから、僕は「カーボカウント」に異を唱える」と、ご発言されていました。






私も、「カーボカウント」だけでは万能ではないと思っています。

確かに、超即効インスリンの作用時間と、糖質の血糖値上昇カーブはあっていると思います。

食前インスリンの単位を決めるのに、カーボカウントが有用デス。

(固定ボーラスでも、逆算が可能ですよね)



でも、私も経験済みですが、「焼肉低血糖」の5時間後、血糖値は上がっています。

 (低血糖によるリバウンド、拮抗ホルモンの影響も否定できませんが)

私の場合、脂質は、食後5時間から、沢山食べた時は、12時間後まで、血糖値が上昇しつづけます。


カーボカウントだけでコントロールが出来るんだったら、それは、いつも、MYセンセが提唱なさるような「食事療法」を遵守されていらっしゃる方なんだろうなぁー。



  えっと・・。念のため。

 私は、カーボカウントの先生方をご尊敬申し上げているし、私自身、カーボカウンターだし、異論を唱える気はありません。

・・・誤解がございませんように。

ちょうど、正に、ナイスタイミングで、いつも、私が、大阪でお世話になっている方が、カーボカウントについてブログUPしておいででした。

私の言葉足らずをカバーしてくださいます。 










ただね。


ご長老先生の検証は・・・・。

いろんな種類のでんぷんを同じカロリーになさったの。

同じ糖質量ではなかったという事。



・・・と、いう事は、

この検証こそ、カロリーではなく、カーボで管理した方が、血糖値のコントロールはしやすいってことですよね?



ご長老センセは、1型なのかしら?

2型だとしたら、自己分泌は残っていないのかしら?



ちなみに、一番、上昇カーブが緩やかなのは、

「生コンスターチ」だそうです。  もちろん、まずいそうです。()








MYセンセ、本当に、

そのときまでに』・・・

カーボカウントのこと、認めてくださるかなぁー・・・。


以前は、

カーボカウントなんて言っている患者さんで、コントロールの良好な人はいません。いいわけにしないで、カロリーを守ることです」というお考えだったから、・・・

ホントかなー。



MYセンセとご長老センセが、私の中で重なりましたので、ピンボケのボツ画像を使ってみました。









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決して、医学的なことの情報発信ブログでも、DM患者の奮闘記でもありません。

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加筆、訂正、コメントは、大歓迎でございます。

 (最近、記事が長くて・・ こういう「但し書き」が余計なんですよね。一部の愁いの為に・・)