やっと、記事にしました。参加した勉強会の内容デス。
まだまだ、完璧に理解したとは言えないレベルです。
まいどのおしらせですが、あくまで、ど素人の『愚痴ブログ』です。
正しくない事も多いデス。
どうぞ、最終的なご判断は、ご自身の主治医先生とお決めください。 ピッポーン
さて、本題デス。(←ココ、お三方だけ笑うトコ)
歯周炎の1型患者さん(若い人限定)は、健康な人の、16倍の罹患率だそうです。
そもそも、歯周病って、ひとからげにしておりましたが、「歯肉炎」と「歯周炎」に分けられるそうです。
歯肉炎は、正しい治療によって、健康な状態に戻れるそうですが、一度、歯周炎になったら、健康な歯茎には戻れないそうです。
進行を防ぎ、その炎症の影響を全身に及ぼさないように、歯科検診が大事だそうです。
糖尿病所見(病態)で分類した歯周炎の罹患率の表は、一目瞭然なんだけど、著作権の問題があり、ブログ転用はNGだそうで・・・
直接、ご講演のセンセに、ご許可を願うのは簡単なんですが、そしたら、MYブロ愚がばれちゃうじゃないですかー
なので、アバウトでスマンですが、
合併症の有無、HbA1cの値、罹患期間によって、歯周炎の患者率が異なります。
ですが、その%は、驚くほど高いデス。
歯周病が、DMの第7の合併症と言われていることは、昨今のニュースで存じておりましたが、
DM→歯周病の図式だけでなく、その逆も正なり、です。
歯周病による炎症が過剰なサイトカインを産生し、TNF-α(インスリン抵抗性)の増加など、DMを引き起こすそうです。
歯茎の炎症は、それだけで、シックディみたいなもんなんでしょうか・・。
自分でも勉強してみたんですが、ほかのエビデンスにも、「まだ診断前の糖尿病や、糖尿病前症の発見に歯科検診が役立つことが新しい研究で示された」そうデス。
詳しくは「Journal of Dental Research」にあるようです。アメリカのデータですけど。
歯周病は、健康な歯茎に不可逆らしいけど、まったく、治療法がないわけでなく、口腔外科手術で「GEM21S」って、画期的な再生医療もあるそうです。
ご講演の先生に、詳しくお教えいただきましたので、また、いつか。
まいどのことですが、しばらく、勉強会ネタ、続きます。
よろしかったら、お付き合いくださいませ。
いつだって、参加できることに感謝しています。
そーゆー機会を与えてもらえる事にお礼申し上げます。