突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

振り子現象を考える。

2012年01月28日 | DMお勉強

まいど、大したことも考えておりませんが・・。

ブリットルについて書いた後、以前、メールセンセ(注、主治医センセではありません。)と話した時のことを思い出しました。

 

 

 

 

なぜだか、私は、退院後から、勝手に?「血糖値が高かったら射つ」でしたし、なにより、食事に対するインスリンも「固定単位数」ではありませんでした。

自分で、食事内容で、インスリン量を増減させていました。

カーボカウントに否定的だった主治医センセが、よく、許したねーって思われたお仲間さんもおいででしょうか?

確か、センセからは、スライディングスケールと、1700Kcalの食事は指導されたと思いますが、

あのころの私は、「高かったら増やす」スライディングスケールがあるんだから、「高かったら射つ」補正射ちも、もちろん、アリだと思っていました。

 

 

そーゆーオハナシを、センセとしたことがあるんです。

 

 

 「 へぇー、myさんは、発症直後から、補正射ちしてたんだねー。」って。

 

my 「珍しいですか? 私も質問しなかったげど、主治医先生からも何も言われなかったし・・・。」

 「普通の先生は、よく解かっていない患者さんに単位数を任せたりしたがらないねぇ。」

 「それは、1型をたくさん診ている先生方でも、ですか?」

 「僕は、ベテランの患者さんには、何も言わないけど、やっぱり、発症したばかりの人や、小児や、自己分泌が残っている患者さんには待ってね、っていうねぇー。」

さらに。

 「1型を多く見ている〇〇先生(チョー有名、私も、その後、ご著書を読みました。)は、絶対、補正射ちはだめっていう派だね。 

高血糖だからといって射ちすぎて、今度は低血糖になって、リバウンドで高くなって・・を繰り返して、まるで「振り子」のようなコントロールになるからが、反対理由だよ。」

 

 

子供のころ、理科の勉強で、振動(力の伝わり方)の実験をしましたよね?

吊り下げられた銀の球がいくつか並んでて、端っこの球を揺らすと、反対の球も揺れるのを見ましたよね。

あーゆーイメージです。

 

 

 

 

そんな、オハナシを思い出しました。  

 

補正射ち、そもそも、食事前のインスリン量、誰が決めていますか?

いつから、ご自分で決定するようになりましか?