インクレチンの薬剤には2種類あります。
ひとつは、GLP-1です。
コレは、注射薬なので、インスリン注射並みに、受け入れがたい薬剤のようです。もちろん、by 2型DMです。
欧米では、1型患者が、GLP-1とインスリンを併用すると、コントロールのふり幅が小さくなるからと処方されますが、日本では、保険適用外です。
なぜなら、2型向け薬品としか承認されていないからです。
くぅー。(i-i)
コレがあったら、もっと、コントロールは楽になるのにね・・。
♪
もう一つの薬剤が、本日のネタです。
私は、コレまで、「DDP-4阻害薬」だと思ってまいりました。
色んな文献にもそうあります…。http://search.yahoo.co.jp/search?p=ddp-4&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
ねっ? たくさんのエビデンスもあるでしょ?
でも、「DPP-4阻害薬」でもヒットするんですよー。http://search.yahoo.co.jp/search?p=dpp-4%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
一体、どっちが正しいんでしょう?
('_'?)