突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

半日ドック

2013年10月17日 | コントロールについて

本日、半日ドックなんです。

朝食抜きで受けますから、ただいま、ひもじい状態で、時折、お腹がぐぅーとなるのでございます。(-~_~-)

 

   ♪

 

2006年に発症してから、(←最近、発症してから何年目だったか忘れてるので調べました。ブログを始めた年や、他のとごっちゃになってて・・σ(*_*; だいたい、年をサバ読むもんだから、何歳で発症したのか分からなくなっちゃって…。)

もう、6回目になるので、慣れたと言えば慣れました。

当たり前ですが、基礎インスリンは、いつも通り射って、食事と食前インスリンはパスです。

 

眠前血糖値が131mg/dl

深夜血糖値が122mg/dl

起床時血糖値が134mg/dl

今が121mg/dlなので、私の基礎インスリンは、ばっちり効いているってことですねー。

 

補食が出来なくなるので、低血糖を避けるため、若干高めのナイスコントロールだと我田引水で申し訳ないですが、◎だと思っています。

 

 

  ♪

 

 

それでも、コレまで、すっごーい高血糖であった時も、健診会場で低血糖になったこともありました。

高血糖の時は、インスリンを射ちましたが、初めて、尿糖が出ていましたねぇー。おまけに、射ちすぎて、健診終了時には、たしか・・・30台かそのあたりのギリギリになってしまった年もありました。

バリウム検査が最後になるんで、途中で、補食が出来ないんですよねぇー。

主治医センセに相談したら、「ブドウ糖の静脈注をしてもらえばいいです。」って仰ったけど、無理無理。

 

あっ、世間にはカミングアウトしないmyだけど、問診票には、「糖尿病 治療中」に〇つけています。

でも、インスリン治療とも、1型とも、記入する箇所もないので、いつも、「へぇー、通院しているのねー」って、つぶやかれます。

 

さて。 出かけてまいります。

 

最近のHbA1cは、どーなっているでしょうか。ちと、自信無しです。


熊本宣言2013を考える。

2013年10月16日 | DMお勉強

相変わらず、お勉強会のつづきネタです。

 

ご承知のように、今年の日本糖尿病学会で、治療目標となるHbA1cが、国際表記に変わったのを受けて、「優良可」ではなく、病態に合わせた努力目標と変更されました。コレが「熊本宣言2013」です。

勉強会での講師の先生(DM性神経障害で権威)が、その解釈についてお話されました。

 

  ♪

 

『 熊本宣言2013 ―あなたとあなたの大切な人のために Keep your A1c below 7%

 日本糖尿病学会は、第56回日本糖尿病学会年次学術集会にて「熊本宣言2013」を発表いたしました。
 これは、多くの糖尿病患者さんにおける血糖管理目標値を【HbA1c 7%】未満とし、日本糖尿病学会が、これからも糖尿病発症予防に尽力するとともに、より良い血糖管理などを通じて糖尿病の合併症で悩む人々を減らすための努力を惜しまないことを宣言するものです。その内容を以下に掲載いたします。

http://www.jds.or.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000025_6B756D616D6F746F323031332E706466                                  』

 

  ♪

 

この「熊本宣言」を、「合併症を予防するためには7%以下を目標にすれば良い」と、解釈していませんでしたか?

私は、コレまでの「優」5.8%が、6.0%  「可」が7%に変更され、だいたい7%以下位のコントロールでいたら合併症は防げる、なーんて漠然と考えておりました。

 

いえいえ。

すべての糖尿病患者さんが目指すのは、6.0%以下を目標とすべきなんだそうです。

 

ただ、例外が発生するんです。

6.0%以下は、「食事療法と運動療法だけで達成可能な人に限る」んだそうです。ただし、薬物(経口薬もインスリンも含む)療法をしている患者さんは、低血糖をおこさないなら6.0%を目標とすべし・・ってことです。

私も含めて1型なら、低血糖が全くなしに、すれすれのコントロールは、ほぼ無理でしょう。

 

となると、1型の目標HbA1cは、つぎの7.0%という事でしょうかねぇー。

それでも、低血糖のリスクが高い人はダメってありますねぇー。

無自覚低血糖の患者さんは、もう少し、高めがいいってことですね。閾値が上がるのは良くありませんもんね。

 

 

  ♪

 

DCCT/EDIC試験が示すように、HbA1cが高いのは・・願わくば避けたいですよねぇー。

合併症の予防には、「厳格な血糖コントロール」ですってよぉー。(;_;)\(゜゜) 

合併症の治療にも、血糖コントロールありき・・だそうです。

講師のセンセは、さらに、血糖コントロールのみならず、「高血糖以外の危険因子に介入すること」と、「発症機序に基づいて開発された薬を使う事」って仰いました。

 

前者は、血圧とかコレステロールとかDM関連、切っても切れない三角関係ですよね。

後者は、先生方の中でも意見が分かれるところじゃないかなぁー。

 

 

こんど、受診して、「発症機序に基づいて開発された薬を使う事」について、センセのオハナシを伺ってくるつもりです。

また、ネタにしますねぇー。

 


勉強会ネタ、つづき。

2013年10月15日 | 勉強会、オフ会

まいど、同じネタを引っ張るmyでございます。

これまで、同じ勉強会に参加された方々なら、「えっー、そんな・・」と、飽きれられているかもしれません。(//・_・//)

しつこいmyでございます。

 

 

血糖コントロールに関することについて、お教え頂きましたので、ネタにいたします。

すでにご承知のこともおありでしょうが、私の覚書だとお捨て置きくださいませ。

 

 

  ♪

 

血糖コントロールのためのその1.

 

「インスリンの効果は一定ではない」そうです。

薬効は、射つたびに、若干のブレがあるそうです。それを、「日差変動」というそうです。

思えば、レべミルが市場に出るとき、その「日差変動が少ない」がウリだったことを思い出しました。

NPH > ランタス > レべミル の順にふり幅が小さいそうです。

トレシーバも、「日差変動」が少ないらしいです

理由の判らない高血糖があるときは、トレシーバも有効かもしれないということでした。

 

  ♪

 

血糖コントロールのためのその2.

 

「血糖変動に関わるもの」があるそうです。

・インスリン注射が筋肉内に入ると、早く効きすぎる。

・インスリン注射時、針を早く抜くことで、インスリン洩れをおこす。

・少量多回に対し、多量1回注は不安定な薬効となる。   そーです。

 

ちなみに、多量射ちは、インスリンの薬効時間をのばすと、主治医センセからも言われたことがあるし、いろんな文献でも読んだことがあるので、スタンダードだと思います。

 

 

  ♪

 

血糖コントロールのためのその3.

 

新しいcsiiは、針先を温めて、インスリンの効きを早くして、すぐ薬効が消えるように研究中らしいです。

食事後、すばやく、大量のインスリンが分泌され、食後血糖値が130mg/dlを超えず、さぁーっと、インスリンがなくなるのは、自然な内分泌インスリンですよね。それを模倣すべく、注入針を複数にして、「少量多回射ち」や、「温熱針」を開発中みたいです。

 

食事内容によりますが、食後射ちでも効くインスリンも開発中みたいですね。

 

 

 

  ♪

 

 

10年前より、20年前より、格段に、楽なコントロールが叶う時代になっていると思っています。

きっと、私は、ひとつの合併症もなく、DM以外の疾病か、もしくは、老衰で、人生を終えられるように思います。

 

 たっ、たぶん。(;^_^A

まあね、わかってても出来ないのが血糖コントロールなのよねぇー。あはは。

 


トレシーバを学ぶ。

2013年10月14日 | 勉強会、オフ会

仲良しのお仲間さんと、勉強会に参加してまいりました。

沢山のことを学んでまいりまして、「トレシーバ」についてUPしてみます。

間違えているところがあったら、そらんさん、添削してくださいねー。(^o^)v

 

   ♪

 

トレシーバの治験結果から、トレシーバの売りは、「夜間低血糖が少なくなる」「他の基礎インスリンより投与量が少なくて済む」「36時間のフラットな薬効がある」でした。

3月の発売から半年が経過して、実際の症例ではどーなのか、楽しみに、御講演を拝聴してまいりました。

 

 【1型患者さん15名をトレシーバーに変更してのデータだそーです。】

前の基礎インスリンでの単位数 19.2 ± 11.6 単位 ⇒ トレシーバ 16.1 単位

前の基礎インスリン1回射ちの患者さんのHbA1c平均7.5% ⇒ 7.2% 

前の基礎インスリン2回射ちの患者さんのHbA1c平均8.4% ⇒ 7.8% 

毎食前血糖値の平均値、標準偏差が小さくなった。特に、朝と夕が顕著。


これらの症例データから、演者の先生の考察は、

・HbA1cは下がる。
・インスリン量が減る。
・起床時血糖値が低くなり安定する。
・これまで基礎インスリンを2回射ちしていた人ほど、HbA1cの改善が高い。(ただし、コレは注釈が要りますね、つまり、2回射ちが必要な患者さんは枯渇していた患者さんばかりで、1回射ちの患者さんの半分以上の症例でC-ペプチドが残存していましたからねぇ。)

また、

 トレシーバは超長持効型とか言われますが、ピークは12時間後だそうです。

だから、夜間低血糖が少ないのは、夕方から夜に射てば、ちょうど、翌朝に効くからだそうです。

実際、「トレシーバ1回射ちを、朝と夕、どちらがいいか?」については、データには差がなかったそうです。

 

 

ここまで、トレシーバが「イイカンジ」の内容でしたが、デメリットもあるようです。

 

ランタスやレべミルの2回射ちの方がコントロールが安定するのは、

「夜間低血糖を防ぐために夕方の持効型の量を減らすことによる」 「血中の薬の濃度を一定にできる」などの効用があるためです。

つまり、トレシーバのデメリットは、超長持効型ゆえに、減らすことができないってことです。

 

 

私の場合、ゴルフの後は基礎を減らしたり、旅行中はよく歩くので減らしたり・・って、たまーにするときがあります。

そーゆー人には向かないって事かな。 まっ、補食とかでカバー可能ですけどね。

 

それから、FDAでの承認が見送られたのは存じておりましたが、やはり、安全性っていう面では、権威のあるFDAのお墨付きでないとねぇー・・ってことでした。

 

 

  ♪

 

私の懸念する「体重増加」については、「体重は増えたけど、トレシーバのせいじゃないかもしれない??」っていう患者さんが2名おられました。

私の「ランタス」もそうだけど、ランタスを止めた時、すとーんって体重が落ちて、やっと、ランタスのせいだったんだ・・って気が付くのよねぇー。

 

  だから、もうしばらく、現状キープかな。私の場合。

 

 

 

トレシーバを使った、すっごーく『マニアックな使い方』をしている医療機関があるそうです。

たぶん、研究用らしく、厚労省からつつかれそうな使い方って仰っていました。

何種類もインスリンを使っている私ですら、「シンプルなほうが良くない?」って思っちゃいました。

機会があったら、『マニアックな使い方』を耳打ちしますねぇー。(⌒o⌒)v

 

 

そうそう、お仲間さんのおひとりが、トレシーバを2割減で始めたけど低血糖が頻発したって仰っていましたが、やはり、2割より少なくなるみたいです。

前の基礎量より半分になったって、とある患者さんは仰っていました。

でも、個人差かもしれませんねぇー。

ランタス→レべミルにする場合、一般的には、投与量は増えるらしいんですが、私の場合、同単位で釣り合っています。

 あ、私の場合、ランタス止めて、体重が1-2キロ減ったからかな??





  ♪

 

 

スミマセン。あいかわらず、まとまりのない長文になってしまいましたが、秋の三連休、お仲間さんと、仲良しのセンセとも再会し、楽しく過ごしました。


しばらく、勉強会ネタ、つづきます。


アフタヌーンティー

2013年10月13日 | 家族 ダーリンとmy

今日は、お仲間の「そらんさん」と、勉強会に行ってまいりました。

勉強会の終了後、そらんさんは、奥様と駅で待ち合わせをなさっていらっしゃいました。(>^O^)>☆

 

私も、自宅近くの駅で、ダーリンと待ち合わせ(迎え)、遅めのランチの予定でした。

ところが、勉強会会場を出るのが遅くなったり、電車のダイヤのタイミングが悪くて、午後2時近くになってしまいました。

 

 

なので、ランチは諦め、アフタヌーンティーセットを頂くことにしました。

以前から行ってみたかった場所なんですが、私の家の近くに、ひと山買い取って、高級フレンチやカフェやギャラリーなどのお店を展開している企業がありまして・・。

行ってまいりました。

 

元々は、料亭で、和風建築なんですよねぇー。せせらぎや、滝があったり・・。

でも、なかは、思いっきり、クラシカルな洋風です。

料亭時代、MY娘の七五三のお祝いなどで利用したことがありますが、趣のある外観はそのままなので、なんだか、懐かしいです。

 

 

 

コントロールは負けました。

 

この週末は、ダメダメ血糖値でした。(>_<。。)

 

 

  ♪

 

勉強会の内容につきましては、大変、勉強になりました。

 血糖コントロールのこと、トレシーバのこと、合併症のこと、コレまでのDMの歴史と、未来の治療のこと、私の悲願のこと、

たくさんのお教えを頂きましたので、また、ネタにしますねぇー。

 

お仲間さんと一緒に、楽しく学べる機会があること、参加できることが嬉しいです。

 

 


体重管理と、トレシーバ。

2013年10月11日 | 勉強会、オフ会

えっー、続きネタです。

まいど、ひとつの受診ネタを分割してUPするという・・・公開ブログ時代からの「手」でして。

コレが、中身のないMYブログが、毎日更新を続けられた内情でございます。

 

いえいえ、本当は、文才がないので、沢山のことを盛り込んで書けない、まとめられないだけなんです。

なので、毎日読んでない方には、話が分からないかもしれませんが、スミマセン。

 

さて、続きです。

 

診察室で、トレシーバの名前を出しただけで、嬉しそうに、主治医センセが「トレシーバ、出せますよ。」と、仰った続きです。

 

 my 「でも、[ランタス並みの体重増加]は嫌なので、今のところ、替えたくないですが、こんど、勉強会で、トレシーバの症例について伺ってまいります。」

 

すると、



 主治医センセ 「(アナタは)まだ、体重を気にしますか?」と、お尋ねになりました。

 

つまり、センセの患者さんたちは、お年寄りが多いので、どなたも体重について訴えたことはないそうです。

 

 主治医センセ 「トレシーバに替えても、体重を気にする様子はないです。」

 

 my 「センセーから、体重のこと、お尋ねにならないとぉー。2型患者さんの体重管理はコントロール管理のひとつじゃないですかー!」って、つい、エラソーに意見してしまいました。(;゜〆゜)σ"

 

 

  σ(-_-;)  ちょっと、待って。

 

センセの仰った・・「アナタは、まだ、気にしますか?」って、まだ・・って、私の歳のこと?

そろそろ、体型や容色を気にする歳でもなかろう・・ってこと?

 

  ヾ(*`Д´*)ノ"彡 ぷんっ。



  ♪

 

MY病院でも、トレシーバの取り扱いを始めたそうですが、使っている患者さんは、たった3人です。

トレシーバによる体重増加についても、夜間低血糖についても、母数3の感想じゃあねぇ…。


症例数の多い先生に、実際のところ、どーなんでしょ? って、お教を乞うてきます。

 

 

 

  


晴天なり。

2013年10月10日 | 家族 ダーリンとmy

旧、体育の日の今日は、いいお天気でしたが、暑いっ!!

昨夜の雨で蒸し暑いったらないし、台風も影響しているのでしょうか? 

またまた、30度越えの夏日でした。

 

我が家の庭の「梨」の樹が、いつもは初夏に付ける花を、間違えて、1輪つけていました。

今年は、2度、梨の白い花を見たことになります。暑さがおかしいのでしょうね。



そーんな本日、久っしぶりに、ダーリンとゴルフに行ってまいりました。

 

   ゛「(゜-`) てへへ、スコアーは自己ベストくらいにサイテーでした。

発症してから、ほとんど練習などしておりませんでしたが、ここまで大叩きしたのは初めてです。

Wスコアー(パー4で上がるところを倍の8で上がる事)の連発でしたので、いやはや、「倍返しだー」されていたmyでございます。(x_x;)

 

 

  ♪

 

今シーズン、ダーリンは、新しいゴルフウエアーを新調していたのですが、なかなかラウンドの機会がなく、やっと、本日、着られました。

朝、出掛ける前、ダーリンが着替えているのを見て、MY娘が言いました。

 「ソレ、いつ買ったの?」

そーんな父親のゴルフウエアーでも、女の子は見ているんですねぇー。

 

いつものゴルフスラックスじゃなくて、ローライズの細身のパンツで、「若々しくみえる」っていう事で購入したんだけど…。

 

 ダーリン 「なんか、ズボン、下がってる感じがする。」って・・・。

 

 

  (^_^; ・・・ダーリン。 腰で穿くんですって。

 

 

  ♪

 

スコアーはボロボロ、コントロールはイマイチ。コースは待ち待ち。

超暑かったけど、楽しくラウンドしてまいりました。

 

 

お昼に食べた、いつものカツサンドです。

 

 


夜間低血糖とトレシーバ

2013年10月09日 | コントロールについて

今年は、10月になっても、まだ暑く半袖で過ごしております。

昨日なんて、MY地方、31度もあったんですよっ!!

 

他のお仲間さんたちは、秋モードでそろそろベーサル量の見直しを・・なーんて仰っているのに、私は、ここのところ、夜間低血糖が見られたんです。

お布団を替えたし、窓を閉めて寝ているので、暑苦しいのも一因だと思うんです。

つまり、また、夏モードに逆もどり・・かも?

私の場合、夜間でも、50mg/dl以上の血糖値で覚醒するので、手当が出来ないという事はないのですが、翌朝、眠いこともあります。

先週は、Rを使ったせいか、一晩に二度も起きることになって、やっぱりツライんです。(;д;)

 

 

おとついの受診の際、主治医センセに、先週から夜間低血糖が何度か起きたこと、その対策に、4日前から夕方のレべミルを0.5u減らしたことを報告しました。

 my 「でも、センセー。夕方のレべミルを減らしたら、朝食後の血糖値が高めに出たんです。でっ、この時間で、この数値は高いと思って、いつものように補正射ちをしたら、その後低血糖になっちゃったのが2日あるんです。」

 主治医センセ 「レべミルの底上げがなかったからですねー。単位数を戻すんではなく、補正射ちを緩めにしましょう。」って。

 

結果、レべミルを0.5u減らしてから、今現在まで、夜間の低血糖は無くなりました。

 

 

それから、主治医センセと、夜間低血糖についてオハナシしました。

センセのご指導は、「夜間の70mg/dl以下の低血糖はつくらない」なんですが、「ガイドラインで、昼間の目標血糖値より10mg/dl上げて設定しましょうとあります。」と、仰いました。

 

   うーん。解かっているんだけど。

 my 「仰ることは理解できるんですけど、1日の1/3は夜間なので、HbA1cに一番影響するんで・・。ギリギリの血糖値を狙う事は絶対にしませんが、高め安定はイヤです。ちょうどいい血糖値でありたいんです。どうしても、夜間のフラットな血糖値が叶わなかったら、トレシーバも検討しようと思っています。」

 

そー答えると、主治医センセは、嬉しそうに、「トレシーバ、出せますよ。」と、仰いました。

 

  つ、使いたいのか、センセ。 (゜Д゜;)

 

 

トレシーバのオハナシ、つづきます。

 

 


金木犀

2013年10月08日 | 私=my

毎年、庭の金木犀が咲くと、ブログネタにしておりました。

今年は、樹が害虫にやられて、半分くらいしか花をつけませんでした。(・_・、)

でも、いい匂いがします。

 

どこぞのパパさんのお宅では、トイレの芳香剤が、この匂いのようで、金木犀=トイレの芳香剤と連想なさるようです。

匂いと記憶って、結構、奥深いところで密接に関係するんでしょうね。

 

  ♪

 

 

 さて、例年通りに、いい匂いの花をつけてくれましたが、今年は、暑い!!

とくに、朝の羽虫の侵入を防ぐために、窓も空けられず、換気も出来ませんから、家の中で熱がこもって暑いんです。

昨日は午前中、クーラーをつけたんですよー。

連続発生の台風も、大量発生のハエも、困ったもんです。

今年は、異常気象なんですかねぇー。

 

 

金木犀、咲いていますか?


5740円!

2013年10月07日 | MY主治医と病院

本日、1か月ぶりに主治医センセの内科に受診してまいりました。

何度か、MY病院には出向いていたんですが、激混みで待ちきれなくて、何度か、諦めて帰ってきたんです。

 

 (゜O゜;) なーんと、本日、驚きの、待ち人数4人!!

 

ひぇー。

 

こーんな日が、たまーにあるのよねぇー。1-2時間待ちが当たり前に慣れていると、超ラッキーって、思えるから不思議ですよねぇー。

 

相変わらずの診察室でしたが、受診スパンがあいていると、大局的なオハナシや報告だけになってしまって、私的には、物足りないご指導でした。

それでも、今度受ける半日ドックのこと、グルカゴン注射のこと、夜間低血糖のことなど、オハナシを伺いましたので、また、ネタにしたいと思います。

なんだか、慌ただしい思いをした診察でした。

 

 

 さてさて。

表題の「5740円」は、本日のお会計です。

私も、過去一番、少ない金額です。

会計時、「いつもと金額が違うんですけど?」と、申し出たら、

「今日は、二科に掛かられているので、再診料が安くなるんです。」って。

そーなんだ。

今度から、まとめて受診しなくっちゃ。(*o*)

 

 

私の病院の「掛かり」はお安いです。

でも、どなたも、転院したいとは仰いませんし、むしろ、私に専門医への転院を勧めてくださる方々も少なくなかったです。

 

 

んー、5740円は、いろんな意味でグレートです。

 


困っています。

2013年10月06日 | 私=my

困っているんです。(+д+;)

 

家の外なんですが、すっごく小さな羽虫が飛んでいるんです。

朝の8時ごろから10時ごろのあいだ、窓なんて開けられません、網戸より小さいんですり抜けて入ってきます。

だから、掃除する時も換気無しです。涙。

それでも、ちいさな1mmもない虫は、窓の桟にいっぱい溜まっています。←死んでる。

しぶとく生き残った虫は、部屋の中に飛んでいて、しろいものに寄ってくるんです。

気温の上昇のためか、お昼ごろには、もう飛んでいません。

 

虫は、すごく細かくて、刺されることもありませんが、

私は、毎日、サッシの桟やら、網戸の網目に挟まっている、大量の虫を掃除しなくちゃならないんです。

 

虫コナーズやら、網戸に塗る防虫剤やら、いろいろやってみましたが、虫の死骸が増えているだけです。

どーしたらいいのでしょう。

いったい、この羽虫の正体は!?


1型シニアを考える。

2013年10月05日 | DMお勉強

某インスリンメーカー様の「インスリン50年賞」がありますが、今、受賞される方々は、その50年間、大変なご苦労があったわけです。

 

正直、経済的なことや、親御さんの熱意や努力、掛かった医療機関の『運』、全部が揃っていなかったら、リリー賞(インスリンを用いてのDM治療を50年間続けた=生存できたことを讃える賞)の受賞は難しかったんじゃないかな・・と思っています。

 

ですが、例えば、今年発症したお子さん達は、たぶん、DM以外の理由は別として、50年後も生存しているでしょう。

そー思えるほど、インスリンの種類も性能も上がってきているようです。

インスリン以外の治療も、耳にする昨今ですしね。

 

 

  ♪

 

 

さて、いつもなら「歳の話はするなー」o(`ε´)〇゛が口癖のmyでございますが、1型シニアについて考えてみました。

1型患者が年老いて、自分で射てなくなった時、一体、誰が、インスリン注射をしてくれるのでしょう? インスリン量を決めるのでしょう? (ま、そのころ、厳格なコントロールが必要とは思えないけど・・)

親に、インスリン注射してもらっていた患者さんも、そんなころには、親はいません。

パートナーが、子供が、医療施設が、インスリン注射してくれるのでしょうか?

「それを考えると、夜も寝られなくなっちゃうのよねー by 三球(←古い? 元ネタ、わかります?)」とは言いませんが、憂いに思う事はあります。

 

また、自分の老後のことだけではなく、親の介護問題もあります。

私は、親兄弟にもカミングアウトしなかったので、いまだに、ダーリンの実家では、誰も知らないです。

特に、私は、「丈夫が取り柄」な嫁なので、これからのことを考えると弱ったなーと思う事も、少なからず、あります。

 

 

  ♪

 

 

ご承知のように、今現在、老人ホームとかの介護施設では、インスリン患者の受け入れはしてもらえません。

もしも・・が重なった時、私の最期の日、誰が、インスリン注射をしてくれるのでしょうか?

 

私が発症してから、ダーリンは、私より遅く逝く・・と言っていますが、年上のダーリンが、女性の平均寿命より長生きしてくれるでしょうか?

 

 

今、小児の患者会や、ヤングの会の活動はありますが、今の医療なら、きっと、シニアの会が必要になるように思います。

ですが、私は、成人発症で、今の「ヤング」と冠の付く患者会に抵抗を感じたのは事実なので、年齢で囲いを作る患者会は好きになれません。

年代による抱える悩みや、共有しやすい想いは理解できますが、病気の辛さは一緒だと感じています。

1型も、2型も。 SPも、劇症も。 小児発症も、成人発症も。

 

50年後、一緒に、壇上に登りましょう。


事の顛末

2013年10月04日 | DMお勉強

世間を騒がせた「治験のでっちあげ」の顛末です。

http://iryo.sanyo.oni.co.jp/news_k/d/2013100301002235

 

私は、医療従事者でもないので、医療についても、医薬品についても、その内情は判りませんが、その「元社員」の今はどーなっているんでしょ?


愛社精神だったのか、己の保身ゆえだったのか・・・。



   ♪

 

 

上層部でもない社員の、MRさんたちは、先生方から、嫌味を言われて、ご苦労なさっているかもしれませんねー。

 

 

「新薬には飛びつかない事」と仰る主治医センセのお説を、改めて、感心しました。