ブドヴァの城塞(Budva Citadel)
コトルからブドヴァまで約20km、城塞に囲まれたブドヴァ旧市街地に来ました
激動の時代により、ブドヴァは幾度もその宗主国が代わり、ヴェネツィア共和国がおよそ400年この町を支配する
彼らは町をブドゥアと呼び、コトル湾地方を治め、オスマンの侵略に対抗して強力な城塞で町を強化しました
ブドヴァ旧市街地に続く道(Budva Old town)
象徴的な構えの城塞
狭い市街地には路地が迷路の如く
トラケロスペルムヌ・アシアチクム(Trachelospermum asiaticun)
キョウチクトウ科 テイカカズラ属
聖ヨハネ教会 (St. John church 〈Budva〉)
聖ヨハネ教会は、カトリック教会でイヴァン教会とも呼ばれ、狭いブドヴァ旧市街の中で高い鐘楼が目立つ美しい教会
7世紀に建てられた教会の跡地に、15世紀に再建されたのが現在の教会、鐘楼は1862年の建造
城塞の上から、旧市街と透明度の高い海を、楽しんでいる人
(城塞に上るには有料 €3.5)
城塞の後ろはアドリア海
聖マリア教会
ブドヴァの中で一番古い教会 (840年建立)
赤色系(異種?)シロツメクサ マメ科シャジクソウ属
ヒルガオの葉と違うなもし
塀を眺めて⇒飛び越えていきましたぁ
1804年に建立されたセルビア正教会の三位一体教会
本物の ニヤァ~ンだよ~☆
ヒマだ ウワァ~アン~
海岸線は、地中海式気候で温暖、モンテネグロ観光の中心
ブドヴァンスカ・リヴィエラ(Budvanska Rivijera)
ブラシノキ 学名:Callistemon speciosus フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木
別名:カリステモン、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)
ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味 原産:オーストラリア
フェイジョア 学名:Acca sellowiana (O.Berg) Burret フトモモ科の常緑低木
別名:フィジョア 原産:ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部
大きなヤシの木に害虫が住み着いたようで、、、
↓
ブドヴァは、別名「モンテネグロのクウェート」と呼ばれている
元々の人口が少ない割に、多くの数のミリオネアが暮らしているからである
2000年に入ってからの不動産ブームで、地元の旧家がブドヴァ周辺に所有する一家の資産を外国人
特にロシア人、アイルランド人、イギリス人に売ったのである
かつて貧しい漁村だったブドヴァは、かくしてヨーロッパ一ミリオネアの住む自治体となった
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます