20世紀美術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス
日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展「マティス展」が
2023年4月27日(木)~8月20日(日)に東京都美術館で開催されています
「色彩の魔術師」と呼ばれるマティスの代表作品が
150点も見られるということで、とて . . . 本文を読む
新宿に出かけた理由は、前頁の映画以外に額縁を買うためだった
数十年前、油絵・エッチングの額縁を買って以来の世界堂
北斎ブームか、ウインドウ内はHOKUSAI柄
ワンコが「出たいよう~」、右手・左手でケージの穴掘り?
長年、クルクル丸めていた水彩画を
思い切って額に入れることにした
こ . . . 本文を読む
小布施と北斎
江戸時代後期の絵師・葛飾北斎(1760~1849年)
小布施町を初めて訪れたのは、1842年、数えで83歳のとき
小布施町の豪農にして文化人だった髙井鴻山(こうざん/1806~1883年)の招きにより逗留
晩年83~88歳にかけて4度も滞在した小布施
(江戸⇒小布施間を約8日駆けて230㎞を歩く)
※当時の平均寿命は約40歳前後、 . . . 本文を読む
会場風景より、星や結晶、波などをモチーフとするドローイングが展開されている
星や結晶、波などをモチーフとするドローイングを起点にインスタレーションを手がける
ブラジル出身のアーティスト、サンドラ・シント
その個展「コズミック・ガーデン」が、*銀座メゾンエルメス8階で開催されています
*銀座メゾンエルメス8階 . . . 本文を読む
昨年より予定していた、今年の3月か4月頃
パリの凱旋門を梱包するプロジェクト作品を観る計画を立てていた
新型コロナウイルスの影響で21年9月に延期になった事は早々に知っていた
が、突然、今朝同行予定者からクリストの訃報メールが届く
悲しいの一言添えて・・・
環境アート作品を作成していた芸術家夫婦 ⇒ クリストとジャンヌ=クロード
以下、「美術手帖」より転載
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異例の残暑厳しい9月10日、東京駅近い三菱一号館美術館へ有楽町から向かっています
東京国際フォーラムから、9月オープンした直営店 Apple 丸の内 の前を通り
燦燦と照り返す通りを東京駅方向に進むと、赤レンガのレトロな建物がすぐ眼につきます
<アクセス>
信号待ちで右に目を向けると、 . . . 本文を読む
世界中で人気の高いドイツの陶磁器ブランド、マイセンが制作した動物作品の数々を紹介する
「マイセン動物展」が東京・新橋のパナソニック汐留美術館で開催されています
展覧会概要
ヨーロッパ初の硬質磁器製造に成功し1710年に王立磁器製作所設立を布告したドイツのマイセン磁器製作所。
19世紀後半から20世紀 . . . 本文を読む
まるでジブリに出てきそうな藤森照信さんの作品
今日の最終目的地、帰路152号線から茅野市に来ました
日本最古の神社のひとつとされる諏訪大社の上社からほど近い場所に、*藤森照信作品があります
東京大学名誉教授の肩書を持ち、江戸東京博物館の館長を務める建築界の巨匠である
藤森さんの作る建物は、『どこか懐かしく、しかし見たことがない』という独特の佇まい . . . 本文を読む
朝倉彫塑館は、彫刻家 朝倉文夫のアトリエと住居だった建物です。
朝倉は東京美術学校を卒業した1907(明治40)年、24歳の時に谷中にアトリエと住居を構えました。
当初は小さなものでしたが、その後、敷地を拡張したり増改築を繰り返したりして建築を楽しみます。
その様はまさに普請道楽といえるでしょう。
現在の建物は1935(昭和1 . . . 本文を読む
上野公園に来ても最近は寄らなくなった国立西洋美術館
実は20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965年)が設計した建物です
開館当時は大変話題になったと思う国立西洋美術館は
2016年に日本国内では20番目、都内では初となるユネスコ世界文化遺産に登録されました
国立西洋美術館はGWということもあって、国内・外の人達でチケ . . . 本文を読む
国立西洋美術館
国立西洋美術館60周年記念 ル・コルビュジエ(後日投稿予定)への帰り、谷中に足を延ばした
爽やかな上野公園は久しぶり、今日は憲法記念日ですね、風に乗って日の丸がはためく
藝大の「猫展」に立ち寄って
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津端修一さん90歳、英子さん87歳
風と雑木林と建築家の物語
『人生フルーツ』劇場予告編
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。
津端家の裏にある高森山は40年前は禿山だった。
再生のため修一さんは「高森山どん . . . 本文を読む
日本人のルオー愛好家はたくさんいます
学生の頃、20号の油絵だったと思いますが、何重にも重ねたマチエール(画肌)に、吸い込まれるような奥深さ
額縁まで世界を広げた作品に圧倒され、目が離せなかったような感動を覚えたことがあります
今回、 敬虔なキリスト教徒であり、制作した全ての作品に信仰を込めた
ルオーの絵画の真髄を取り上げたルオー展、パナソニック汐留ミ . . . 本文を読む
キナーレの中央池に出現する巨大作品 「Palimpsest:空の池」 レアンドロ・エルリッヒ
3年に1度の芸術祭は、新潟県十日町市と津南町からなる越後妻有地域で
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」 7月29日〜9月17日の期間開催されていました
終了5日前の参加で記事投稿が遅れています、、、(終了しています)
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北越急行 ほくほく線松代駅から十日町駅に移動します
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の会場は広範囲です
昨日の「ぴょんぴょんコース」は350km走ったと聞きました
今日は帰りやすい順に希望の場所を設定、十日町駅「大地の芸術祭インフォメーション」で行き方を聞く
「光の館」は坂道がある丘なのでタクシーを利用、帰りは無駄のないバス時間をお聞きし出発!
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