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☆韓国 水原(スウォン)

2012-06-03 | ♦韓国:2012年

 

想像していた水原華城(スウォンファソン)とは違い、

公園のようにとてもきれに整備されている

水原市の中心部を取り囲むようにして建つ、壮大な城郭華城

ユネスコ世界文化遺産に登録されています

 

水原華城(スウォンファソン)は

TV放映された「イ・サン」でもこの物語をとり上げていたが

朝鮮王朝後期の1794年、第22代王・正祖(チョンジョ)が政争により

悲運の死を遂げた父の墳墓のそばの、水原に都を移す事を決心する

風水で最高の土地に遷都する準備として、城壁と四大門を建築した

しかし正祖は孝を果たせぬまま48歳の生涯を閉じ、遷都は行われなかった

 

 

 

 蒼龍門

蒼龍とは風水で東側を意味する

ココから入り城郭を一周します

 

 

 

 城郭の中は

 下は石畳、側面は積石やレンガを使用

 

 

 

 

 

 仏国寺でもそうだったが

石段の一段が高く「ヨイショ!」の掛け声がいるほど

考えるに → 重い石を積み重ね運ぶ石数を少なくするためだったのかしら・・

違うわね~、石段数も意味ある数だと思うし、、

 

 

城郭からの展望 

 

 

旗の色彩が映えます

 

 

敵の襲来を守るための設備

 二重囲いです

 

 

 ロンドン塔のような半円形(カーブ)です

中に入ってみました

 

 

敵の襲来を監視した覗き窓?

 

 

 

屋上の出入り口

 

 

 万里の長城(行ったことがないが)のような城壁で囲っています

 

 

先の山が八達山(パルダルサン)かしら。。。

 

 

 

 

 

 

 錬武台

 

 

松と城郭

 

 

正祖の御輿をイメージした華城列車

八達山(パルダルサン)~錬武台(ヨンムデ)間を、約30分で走っています

 

 

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華城列車(片道30分)
運行区間:八達山→錬武台、錬武台→八達山
運行時間(両区間とも11月~2月は最終回運休)

 

【八達山発】10:00、10:25、11:10、11:35、13:15、13:40、14:25

14:50、15:35、16:00、16:45、17:10 

【錬武台発】9:50、10:35、11:00、11:45、12:10、13:50、14:15

15:00、15:25、16:10、16:35、17:20 


運休日:雨・雪の日、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休


運賃:大人1,500ウォン、中高生1,100ウォン、小学生以下700ウォン

 

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 錬武台から下った場所で修復工事をしていました

これから50Km(約1時間)先のソウルに向かいます

 

 

 

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