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想像していた水原華城(スウォンファソン)とは違い、
公園のようにとてもきれに整備されている
水原市の中心部を取り囲むようにして建つ、壮大な城郭と華城は
ユネスコ世界文化遺産に登録されています
水原華城(スウォンファソン)は
TV放映された「イ・サン」でもこの物語をとり上げていたが
朝鮮王朝後期の1794年、第22代王・正祖(チョンジョ)が政争により
悲運の死を遂げた父の墳墓のそばの、水原に都を移す事を決心する
風水で最高の土地に遷都する準備として、城壁と四大門を建築した
しかし正祖は孝を果たせぬまま48歳の生涯を閉じ、遷都は行われなかった
蒼龍門
蒼龍とは風水で東側を意味する
ココから入り城郭を一周します
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城郭の中は
下は石畳、側面は積石やレンガを使用
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仏国寺でもそうだったが
石段の一段が高く「ヨイショ!」の掛け声がいるほど
考えるに → 重い石を積み重ね運ぶ石数を少なくするためだったのかしら・・
違うわね~、石段数も意味ある数だと思うし、、
城郭からの展望
旗の色彩が映えます
敵の襲来を守るための設備
二重囲いです
ロンドン塔のような半円形(カーブ)です
中に入ってみました
敵の襲来を監視した覗き窓?
屋上の出入り口
万里の長城(行ったことがないが)のような城壁で囲っています
先の山が八達山(パルダルサン)かしら。。。
錬武台
松と城郭
正祖の御輿をイメージした華城列車
八達山(パルダルサン)~錬武台(ヨンムデ)間を、約30分で走っています
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華城列車(片道30分)
運行区間:八達山→錬武台、錬武台→八達山
運行時間(両区間とも11月~2月は最終回運休)
【八達山発】10:00、10:25、11:10、11:35、13:15、13:40、14:25
14:50、15:35、16:00、16:45、17:10
【錬武台発】9:50、10:35、11:00、11:45、12:10、13:50、14:15
15:00、15:25、16:10、16:35、17:20
運休日:雨・雪の日、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
運賃:大人1,500ウォン、中高生1,100ウォン、小学生以下700ウォン
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錬武台から下った場所で修復工事をしていました
これから50Km(約1時間)先のソウルに向かいます
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