近くに土津神社・磐椅神社があることを知り出向く
この神社は磐梯山の南東のふもとにあり
今から20~30万年前の火山噴出物が堆積した斜面上に立地しています
何組か参拝されていたが厳かで神聖を肌で感じます
会津藩祖・保科正之公を祀り延宝3年(1675年)に造営された神社
その豪華絢爛な様式は日光東照宮にも比されたと言われています
惜しくも戊辰戦争の戦火に遭い消失してしまったが、明治13年(1880年)に再建され現在に至っている
保科正之公は徳川2代将軍秀忠の子として慶長16年(1611年)に生まれ
4代将軍家綱の後見役として20年間幕政の実権を握るとともに
会津藩の好学・尚武の藩風を築いた名君と敬われている
真っ白い神聖を現す鳥居
境内にある亀石
ドイツトウヒ ↓
元総理の小泉純一郎氏が植樹した松(おみくじを結んでいる)
木名:ドイツトウヒ
下には通常の3倍くらいの縦長の松ぼっくりが沢山落ちていた
御水小屋(手水舎)
拝殿
本殿の横にまわりました
末社
松に隠れてマムシ草の実
スズランの実
京都の上賀茂神社の「ならの川」に似て心が洗われる川です
川に沿って磐椅神社に参ります
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