10月3~5日山形県<出羽三山>登拝を無事に終えていました
出羽三山は
「月山」「羽黒山」「湯殿山」の総称であり、古くから修験道の霊場として知られています
書き残しの「湯殿山」「羽黒山」を書き進めていきます
古代山岳信仰の聖地“湯殿山
湯殿山は大同2年4月8日弘法大師の開山で、湯殿山大権現と称し奉り、両部大日如来の鎮まる霊地です
両部大日如来は万物の父母と仰がれ、又往時は伊勢神宮の奥の院ともいわれ日本全国より尊ばれてきました
天然自然のお湯にひたる御宝前は登拝者の心念をひきつけ
“言わずの山語らずの山”と言われ
湯殿山のご宝前のことは人に話してはならない、
語らば聞くな、聞かば語るなという厳しい戒めがあるほどベールに包まれた秘境
現在も湯殿山神社本宮は写真撮影禁止、参拝は土足厳禁で、
俗世と隔離された仏神の領域である思いを深くします =参照=
湯殿山神社大鳥居
一世行人即身佛修行の地
本宮参拝バスの往復券売り場に貼っていたポスター
出羽の古道「六十里越え街道」
↓
月山撤退後の午後に出向き、大駐車場に着いた時は大粒の雨が降り出した
時間があれば30分ほどかかる参道を歩きかったが、雨が降り出したのでシャトルバスに乗る
参拝バス終点頃は雨も上がっていた
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俗世と隔離された仏神の領域からバス停に戻ってきました
参拝帰りの売店に貼っていた ポスター
参拝バス乗り場大駐車場より上の、こちらで全員バス下車
水子地蔵尊、玉垣供養碑、行人塚に参ります
映画「月山」に於いて使用した模擬像
即身仏とミイラの違い コチラ
湯殿山は標高1504mで月山に連なり、湯殿山神社は、その中腹の渓流のほとり鎮座しています
古来、出羽三山の奥の院とされ、修行した山伏が即身成仏する場所とされていた
遠方の山並みの先は霊峰月山
「湧き出づる神湯の音」
湯殿山神社本宮で、霊験あらたかな不思議な体験をしました
“言わずの山語らずの山”
体験したい方は、登拝をお勧めします
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