今日は、京都:東寺の弘法市です。予想気温は29℃ということで・・・やはり暑かったです。宝蔵周辺の池の蓮の花はまだまだ・・・つぼみもあがっていませんでした。来月の弘法市には綺麗な花が見られるでしょうね。暑さのせいか、不二桜もくたーっとして見えました。(写真右下、五重塔手前)
弘法市へは、今年5月を除いて毎月来ています。以前訪ねた4月は八重桜や牡丹がきれいでした。【前ブログはコチラ】
お店の内容も夏に向けて、涼しげなものが増えてきました。その代わりに、いつものたい焼きやさんや、食べ物のお店が少なかったです。
今日は、沖縄が梅雨明け、そして北陸、東北が梅雨入りしたそうですが・・・梅雨といえば、カエル!そこでカエルさんをウオッチングしてみました。
もともと縁起物なのでよく見かけますが、今回は多かったような気がします。(^^;)
今回、いいなーと思ったものは、布やまゆ玉で作ったお花(150円)、バリの籐製かばん(13,800円のところ、9,800円までおまけしてくれるらしいけど、買う勇気が・・・)、硝子のランプ傘(価格不明)
また、2月の弘法市で買った金魚の貯金箱と同じものを発見!以前は、赤と青が1個づつだけあり、どちらを買おうと迷ったものの青を購入。
その後、やはり赤も欲しいと、3月、4月とお店をのぞいたのになかったんです。でも、こんなにたくさん(8匹も!)あると、もう、欲しくないわ・・・。(--;)
さて、今回のおみやげは、仏壇にお供する「高野槇(こうやまき:250円)」です。いつもはお花の入った仏花を供えていますが、夏場は花が持たないので、高野槇のみにしてみました。
高野槇(こうやまき)は、秋篠宮悠仁さまの「お印」ですが・・・京都では、お盆になると、先祖の霊が高野槙に導かれてこの世に戻ってくる と信じられております。
なぜなら、その昔、閻魔大王の地獄の裁判のお手伝いをしていた小野小町のおじいちゃん・・・小野篁(おののたかむら)という人が、地獄に出勤していく時、六道珍皇寺というお寺の裏庭にある井戸を通って行ったといわれています。その井戸のそばには高野槇があり、篁は井戸に入る時にこの槇の枝につかまったとのことです。
うーん、所変わればいろいろありますよねー。富山じゃ見かけなかったような・・・日本は広いですね!
来月、7月の弘法市は土曜日!今日よりは賑やかそうですね。暑いけど、日傘は人ごみでは迷惑になりますので、帽子などで紫外線対策して下さいね!