先日、親子であじさいの見事な「善峯寺」を訪ねました。あじさい園の様子は、前日ブログをどうそ。
あじさい園のほかにも、山の斜面を利用した3万坪の境内には、あじさいの咲いているところがいくつかあります。
以前、桜の季節に訪ねたとき【前ブログ】釈迦堂の薬湯場をご紹介しましたが、今回も立ち寄りました。
合掌したお姿の珍しいお釈迦様と以前紹介しましたが・・・実は石仏だったんです。よく見るとパンフレットに石仏釈迦如来って書いてありましたが、釈迦堂の説明看板には書いてなくて、前回は気づきませんでした。気づいた理由は「中に入って側面よりお参りください」と書いた紙がお堂に貼ってあったんで、みんなで入ったからです。
すると、お釈迦様の側面に賽銭箱と小さな階段がありました。これは・・・触っていいと言うことかな?もしかして、階段を上って痛いところをさすればいいのだ!と解釈し、現在腰痛に苦しんでいるおばあちゃん(姑)の腰痛祈願をしました。(ちなみに、以前ひざが悪かったんですが、こちらは稲荷神社の足腰不動で祈願【前ブログ】、見事完治しました。)
お釈迦様は、3層の石でできていて、明治初年までは釈迦岳(近くにある山)に安置されていたそうですが、明治13年にこちらに安置されたそうです。ひんやりとした手触りがとても気持ちよかったです。
ところで、今の季節、あじさいもいいですが、もみじがとても美しいです。また、眼下に広がる京都市内の風景もすばらしいです。京都タワーや近江富士(たぶん・・・)まで見えますよ!
この後は、善峯寺で見つけた小さな生き物をご紹介します。次のブログにて。
善峯寺公式サイト http://yoshiminedera.com/