一昨日(21日)、東寺の弘法市へ出かけました。今回は、御影堂の河津桜が目的でした。詳細は前ブログにてどうぞ。
東寺の露店は、骨董、古着、手作り品など様々なものがあります。暖かくなると、花や苗木のお店も増えます。 その場で食べれる露店もたくさんあり、縁日でおなじみのたこ焼き、焼きそば、たい焼きなどはもちろん、うどんやおそば、おでんのお店もたくさんあります。お天気がよかったんで、いつもより多かったように感じます。
東寺の洛南会館の大食堂でも食事ができます。メニューは、松花堂弁当1,000円、幕の内弁当800円、うなぎ丼800円、鍋焼きうどん800円があります。団体予約はもちろん、予約なしでも食べることができます。
ところで、東寺は日本で初めて庶民のための私学「綜芸種智院 (しゅげいしゅちいん)」を創立しています。貴族の子弟だけに開かれていた私学の門戸を庶民にも開きました。その由縁もあって学業成就・合格祈願のお守りも多くあります。
以前、ペットのお守り【前ブログ】をご紹介しましたが、そのほかにもユニークでかわいいお守りがいっぱいです。
この日は、着物で出かけました。暖かかったので、道行のみでショールは要りませんでした。東寺の境内は、砂利が敷いてあります。黒い草履を脱いでみると、砂ぼこりで真白になっていました。足袋の形がそのまま残っています。(@@)
この後は、東寺からのんびり歩いて15分、京都駅で「お茶」しました。次のブログにて。