黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

岐阜県明智町そして木曽路

2007年03月14日 | 旅行
3月10、11日。
亡くなった姉の夫の実家へ行ってきた。
レンタカーを借りて、義兄の実家と、その周辺を回ってきた。

岐阜県恵那市明智町吉良見。
明智町はその名のとおり、明智光秀のゆかりの地。


そのほかにも大正村という別名を持っている。

    

大正時代の建物が多く、町並みもどこか懐かしいものがある。
    

大正村というのは町のモニュメントみたいなもので
    

村の初代村長さんは女優の高峰美枝子さん。
2代目は、同じく女優の司葉子さんが勤めている。
これは村長室。
    

おもちゃ館があって、ブリキのおもちゃがたくさん飾ってあった。
    

町並みはあくまでも懐かしく、今も人が営みを続けているところに
努力さえも感じてしまう。
    

ここは陶町の世界一大きな狛犬
    

ふるさと創世のあの一億円で作られたそうです。
    

そばには子供たちが作ったそれぞれ個性あふれる
狛犬も。
この辺は美濃焼の産地でたくさんの焼き物関連の会社がある。
    

夕方、駅前のJTBにて宿を探してもらった。
ホテル木曽路


時間が遅くて食事ができないというのを、何とかお願いしてくださった
ツーリスト愛知の大山さんありがとうございました。

このホテルは、犬ご同伴大丈夫なのです。
同室は無理だけれどもということでしたが。

食事も無事済ませ、温泉へ入り、明日の妻籠へと希望を膨らませ
就寝しました。


ところが雨。
山のほうでは雪が降っていた。




ホテルのバスで、木曽路は妻籠へと向かう。
    

中仙道は歩かなかったが、妻籠本当に良かった。
ここも何十年ぶり。
    

シーズンではないので、人とが少ないのがなお良かった。
バス停のおじさんが言うには、
ウイークデイは、韓国や台湾からの観光客で大変だとか。
特に悲しいのはトイレに使用の仕方があまりにもひどいと嘆いていた。
心して使用しよう。
    

朝方は小雨そして曇り、風は少しだけあり、何とか頑張れる
天候だった。




バスで馬籠へと移動。
ここでデジカメの電源がばったりと落ちてしまった。
馬込はとても整備されていて、新しい建物が多く
ちょっとがっかりした。
    

妻籠で面白そうなものが売っていたので馬籠にもあるだろうと思っていたら無く、がっかり之介だった。

ヒノキでできた骨。
ロックに買いたかった。

途中で雪まで降ってきちゃったもんね。

帰りは名古屋で味噌煮込みうどんを食すも、ちょっと硬くて
お店の人に言ったら、これが打ちの特徴で日本中で有名と言われた。
次はいいかな。

8時30分無事帰宅。
この日の天候
でした。

総歩数20,182歩。
乗り物に乗ってる時間が多かったからなあ。

姉は今日札幌へ帰った。
大雪が待っているとか、、、、、、。