黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

カルガモ捕獲大作戦

2008年06月01日 | 日記

今日はとてもお天気が良くて、地域清掃の日には最高だった。

お掃除も終わり、井戸端会議を開いているとなにやらざわざわと網を持っていく人々が、。
ついていくとなんとカルガモが13匹も、往来の激しいところを横断しようとしていたのだ。
それから近所の人8人と、パトカー3台、警察官6人で、捕獲大作戦と相成った。

4~5日前も、ノビタのお母さんがカルガモ捕獲に協力したんだよ、との話を聞いていたばかりだった。
その時も警察官と、県の担当者が来て3時間かかったと言っていた。

母鳥は飛んでいってしまい、時々上を旋回しながら心配そうに眺めていた。
そしてからすが2羽、まるで獲物を狙っているかのように、これまた旋回していた。

歩道沿いに植えてある木の根元をちょろちょろ走り回るカルガモを、総勢14人であっち行った、こっちに来たと大騒ぎしながら、1時間かけて何とか12羽までは捕獲したのだけれど、最後の一羽がなんとしてもわからない。泣き声は聞こえるのだけれど、あっちこっちと走り回っているようだった。
最初は皆でいたのに、そのうちに一匹一匹といなくなって、最後まで残った雛は随分心細かったと思う。
親鳥は空を飛んでるし。
そうこうしているうちに随分時間がたったので、後は警察の方にお願いして解散した。

親鳥はどうしたのかなあ、、、、、、。







えっ!カルガモだって!!
目も鼻もも耳も食われちまった熊ちゃんが、ジュウタンに押されてたっている。
     

僕も見たかったなあ。
     
ロックが行ったらつかまる雛もつかまらないよ。
それにもし捕まえたら、食っちゃうでしょ!!