それは去年のことでした。
大変な台風で僕の別荘の屋根が吹っ飛んでしまったんです。
全然お父さんは直してくれないし、釘なんかはあっちこっちから出て危ないし。
屋根だってつぎはぎだらけ。
いや、そりゃ自分が齧ったというのはじゅうじゅうに承知しているけれど、、、、。
お母さんが危ない、危ないと毎度言うもんだから、お父さんが新しいおうちを買ってくれた。
嬉しいな、今日届いたんだ。
お家作り、僕もお手伝いしまっす!!
邪魔ですか、、、。そうですか、、、、。
では、僕の出来ることをばお手伝いします。
ダンボールの解体、別名破壊とも言いますが。
得意中の得意技を駆使しております。
小一時間ほどで完成。
どう?
まあまあだな。
炎天下の中作ってくれたお父さんに、ありがとうの一つもいえないのか!!
いつもいつもいろんなこと感謝してるさ!!
(と、言ったかどうだか)